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お風呂でリンパマッサージ

起きている間に溜まった老廃物を排出できずにいると、むくみや疲れの症状がでます。
リンパの流れを良くすることで、体のコリやハリ、むくみがとれ、疲労感から解放されます。
リンパは筋肉との関係が深いため、運動不足になると滞ってしまいます。
リンパの流れを良くするためには、リンパの管が集まる“リンパ節”の詰まりを解消する必要があります。主なリンパ節は首と頭の境目、鎖骨、腋の下、太ももの付け根、膝にあります。一番重要なのが「鎖骨」。
すべてのリンパが鎖骨で合流し、老廃物の最終出口となる役割をしています。リンパの流れが良くなると、自律神経のバランスも良くなるといわれています。強く押しすぎると逆効果なので軽く圧がかかる程度の力加減で行うことがポイントです。

1.鎖骨の流れを良くしましょう。

鎖骨リンパは、首の付け根と鎖骨の間にあるくぼみにあります。
右側の鎖骨を左手で押さえ左後ろに頭を倒します。
内側から外側へ流していきましょう。
逆側も同様に行いましょう。

2.首のリンパを流しましょう。

親指以外の4本の指で、耳の後ろから首筋を通り、鎖骨リンパ節に向かい、優しくゆっくりとさすりましょう。左右交互に1分程度行います。
肩の後方から鎖骨に向かい親指以外の4本の指で優しくゆっくりとさすります。

3.腕のリンパを流しましょう。

手首からわきの下のリンパ節に向けて、腕の内側を手で包むように優しくさすります。

4. お腹のリンパを流しましょう。

手のひらで「の」の字を書くように、ゆっくり時計回りにさすります。

5.足のリンパを流しましょう。

両手のひら全体で足首から膝裏にある膝窩(しっか)リンパ節に向かって撫で上げます。
次に、膝から腿の付け根にある鼠径リンパ節に向かってさすります。

6.最後にもう一度、鎖骨リンパ節を流しましょう。

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