2022.05.16

梅雨の体調不良には入浴が効く!?おすすめの対策&入浴法をご紹介

梅雨の体調不良には入浴が効く!?おすすめの対策&入浴法をご紹介

じめじめと湿気が多く気も塞ぎがになる梅雨。
「この時期になると体調不良になりやすくなる」と悩む方も多いのではないでしょうか。毎年6月~7月ごろは寒暖差が激しくなり、体調管理にひと苦労します。
当記事では、梅雨どきに体調不良になる原因とその対処法、更に梅雨におすすめな入浴法を詳しく解説していきます。

梅雨に起こる体調不良

そもそも梅雨は好き?嫌い?

梅雨というと一般的には、湿気が多くカビも生え、”嫌な季節”という印象が先行しそうです。
では、そんな梅雨ですが、どのくらいの人が嫌いまたは好き、と感じているのでしょうか。

Q:梅雨は好き?嫌い?

圧倒的に”嫌い・どちらかというと嫌い”という人が多く、合わせて89%となりました。
理由を見てみると、以下グラフのとおり、洗濯物が乾かない・じめじめして気持ち悪い・カビが生えやすい、といったことがトップとなっています。 ただし”好き”という人も0というわけではなく”好き・どちらかというと好き”という人も1割ほどいることがわかります。 理由としては”雨そのものが好き”がトップで、出かけない口実にできるといった理由も上位に入っていました。あまり外出が好きでないというひとには、雨の多い梅雨はむしろ良い時期なのかもしれません。
その他の意見としては、”寂し気な雰囲気が好き”、”気分が落ち着く”といった梅雨特有のしんみりとした雰囲気が好きというものが見られました。

  • Q:好きな理由は?

  • Q:嫌いな理由は?

梅雨の時期、体調不良を感じる?

  • Q:梅雨に体調不良を感じることはある?

  • Q:どんな症状?

梅雨の時期に体調不良を感じている人は6割以上も。具体的には倦怠感・頭痛・イライラといった回答が多く見られました。
梅雨の期間は湿度が上がり、気圧が低くなります。また例年、6月~7月にかけて全国的に寒暖差の激しい日が増えます。 湿度の上昇と気圧の低下、寒暖差の開きが体調不良の原因になると考えられています。
その年によって異なりますが、まるで猫の目のようにめまぐるしく天気や気温が変わるため、梅雨の期間は健康の管理に注意が必要です。 寒暖差が激しい6月~7月を乗り切るためには、長袖や厚手の服装と、薄手の涼しい服装の両方を用意しておくことが必要です。

梅雨の季節に起こりやすい症状

梅雨の期間に生じる体調不良の代表的な症状は、

  • 倦怠感
  • 不眠
  • 食欲不振
  • むくみ
  • 関節痛
  • 肩こり
  • めまい

などがあります。

湿度が高くなると胃腸が弱まり、食欲が落ちてきます。また梅雨が明けるまでの期間は外出が億劫となり、外出が減ると運動量が不足するとともに、太陽の光を浴びる時間が減ります。 その結果、睡眠の質が悪化し、なかなか寝付けないといった症状が出てきます。 さらに気圧が低くなることにより、自律神経が乱れ、倦怠感や疲れを感じやすくなります。
これらは、梅雨の期間である6月~7月に見られる代表的な症状です。

体調管理のためのケア

では、梅雨シーズンの体調管理の方法として、どのような取り組みが有効なのでしょうか。
実際に皆さんが行っている対策を見てみましょう。

Q:行っている対策は?

3割もの人が行っているのが”睡眠をしっかりとる”。
続いて、適度な運動、食事バランスとなりました。上記にあるとおり、実際にこれらのことは梅雨の体調管理に大変大切なポイントです。

休息

健康を維持するためには、まず規則正しい生活が重要。梅雨入り後は天気の悪い日が多くて寒暖差も大きく、ストレスを感じやすく、疲れやすくなります。
冷えを感じたりすると自律神経が乱れがちになりますので、十分な休息を取って規則正しい生活を心がけることが大切です。入浴後にストレッチなどを行うと、睡眠の質が高まります。

運動

運動を行うことで、血液の流れを良くし、新陳代謝を促します。
雨の日が多くて外出する機会が減りますが、ウォ―キングの代わりに自宅でできる筋力トレーニングや軽めの体操などでも十分です。無理なく続けられる程度の運動を心がけてくださいね。

外出

外出により、身体に陽の光を浴びる機会が増えます。天気の良い日に日光を浴びると、睡眠の質の向上につながります。
同時に体のなかでビタミンDの産生が促進され、骨を丈夫にしたり、メンタル面を整えたりすることに役立ちます。 雨の日は仕方ありませんが、晴れた日には日焼けを気にせずに、できるだけ肌に日光を直接あてるようにしてください。部屋にいるときも、天気の良い日は窓を開けて、日光をたくさん取り入れるようにしましょう。

入浴

入浴により、血行が良くなり、汗をかくことができます。梅雨の期間は水分代謝が鈍くなりがちですが、入浴によって改善されます。
さらに、梅雨の期間に見られるむくみの改善にも効果があります。

梅雨の体調不良を改善!おすすめの入浴法

前項で少しご紹介した通り、梅雨の体調管理には”入浴”も有効な手段となります。
その入浴についてですが、梅雨とその他の時期で入浴時間の変化などは見られるのでしょうか。

Q:入浴時間に変化はある?

入浴時間は”変わらない”という人が75%と圧倒的に多いですが、短くなる・長くなるという人も少なからずいます。そういった人たちの理由を纏めました。

理由

短くなる

  • 暑い&湿度が高く長時間入れない
  • 風呂上がりの蒸し暑さを少なくいしたい
  • 身体がだるくて浸かっていられない
  • 汗をかきたくない

長くなる

  • 梅雨の時期は気が滅入るので入浴して気持ちを前向きにしたい
  • 梅雨はストレスが溜まるため、お風呂で気分転換&リラックスしたい
  • 血行を良くするため
  • 梅雨冷えするので温まりたい
  • 倦怠感やむくみの解消のため

”短くなる”と回答した方は暑いうえに湿度が高いので、蒸し暑いお風呂には長時間入れないとのこと。
しかし”長くなる”と回答された方が仰るように、入浴することでリラックス・気分転換などにつながり、梅雨の不調である倦怠感の解消や梅雨冷え対策にもなるんです。
また入浴には温熱作用、水圧作用、浮力作用があります。体が温まって血流が良くなる温熱作用によって、疲労が取り除かれ、肩こりなどが緩和されます。 水圧作用は、手足に滞っていた血液を押し戻し、心臓の働きを活発化させます。また浮力作用は、体重を支える筋肉や関節を休め、全身の緊張をほぐしてくれるのです。

実際にバスリエ調査では、2人に1人が入浴することで梅雨の不調が緩和されたと回答しています。

Q:入浴により体調不良が緩和されたことはある?

梅雨におすすめの入浴法

入浴時には温度管理が大切です。
42℃以上の熱いお湯に浸かった場合は興奮した状態となり、血圧が上昇します。 一方40℃またはもう1~2℃低いぬる目のお湯に浸かると副交感神経が優位になり、血圧も下がり、リラックス効果が得られます。
入浴時間は20分程度が適切。長風呂は逆効果となるため、避けるようにしてください。また、全身浴と比べて、体への負担が小さい半身浴がおすすめです。 40℃くらいのお湯に20分程度、半身浴を行うことが基本的な入浴方法となります。
まずはこの点を守って、実践してみましょう。基本の入浴法を日々実践して免疫を上げると、梅雨明け後にくる夏も元気に乗り切ることができます。

  • お湯の温度
  • 39-40℃
  • 入浴時間
  • 20分
  • 入り方
  • 半身浴

更に体調を整えるための入浴法

梅雨の期間は天気の悪い日が多いことに加え、雨で湿気が高く、寒暖差が大きくなる時期です。
そうした影響によって体のリズムが崩れ、倦怠感・疲れ・肩こり・むくみといった体調不良が気になります。そこで、おすすめなのが、ぬるめのお湯で半身浴を行うこと。リラックスした気分が得られ、これらの症状が緩和されます。
半身浴は下半身にだけに水圧がかかり、足に滞っていた血圧を心臓に戻すことを助け、血液の循環を促進します。半身浴は体への負担が小さく、全身に血液を循環させることができて、疲れを取ってくれます。
さらに入浴時に足をマッサージしたり手や腕を動かしたりすることで、血液の循環がいっそう良くなり、より大きな効果を得ることができます。 肩こりには、強めのシャワーを肩に当て続けると効果的。肩を回したりすることもおすすめです。

サウナで温冷交代浴も効果的

雨の日が多い梅雨シーズンに生じやすい倦怠感・疲れ・食欲不振などについては、サウナの温冷交代浴も効果的です。
温冷交代浴では、10分ほどサウナに入って汗を出したところでシャワーを浴び、水風呂に1~2分ほど入ることを繰り返します。温冷交代浴は前述した半身浴と違って交感神経を優位にし、生理機能を高める効果があります。 梅雨シーズンの体調を整えるうえで、サウナの温冷交代浴も効果的。ただし、高血圧など生活習慣病をもつ人には、おすすめできませんのでご注意ください。

じめじめした季節を乗り切る!おすすめバスグッズをご紹介

ストレスや疲れが溜まりがちな梅雨のシーズン。毎年のことですが、特にこの時期に体調を整えるためには、規則正しい生活と十分な睡眠が大切です。
そして、体調管理には入浴が効果的。入浴による効果をさらに高めるために、バスグッズを上手に利用することをおすすめします。 そこで、ぜひお試しいただきたいバスグッズをご紹介します。5月下旬から6月上旬にかけて始まる梅雨シーズンに向けて、用意しておきましょう。

アロマ

ストレスを解消し、疲れを取るためにはアロマが効果的。お気に入りの香りの商品を使用することで、入浴によって得られる解放感がさらに高まり、ストレスと疲れを取り除いてくれます。
四季を感じさせる香りや、グレープフルーツ・オレンジ・ローズマリー・ラベンダーといった女性に人気の香りを楽しめるさまざまな商品が販売されています。お湯に数滴加えるだけで、贅沢な気分を味わえることができ、お風呂に入ることがますます楽しくなります。

入浴剤

入浴剤もストレスや疲れを取り除くうえで効果的。温泉気分を味わえて、自分用として、また父や母、友人への贈り物としても最適です。
入浴時にしっかりと汗をかくためのバスソルト、炭酸の効果で体を温めてくれるバスボム、香りによるリラックス効果が得られるハーブなど、さまざまな用途に合わせた商品がそろっています。

まとめ

雨の日が多く、外出が億劫となる梅雨の季節の体調管理には入浴が有効。 入浴時にはアロマや入浴剤を使用して、リラックス効果を高め、体に溜まったストレスや疲れを取り除くようにしましょう。贅沢な気分を味わうこともできて、お風呂に入ることがよりいっそう楽しくなることでしょう。

バスリエでは、入浴に関する実体調査を行い、お風呂を活用して効果的にじめじめした期間を乗り切る方法を発信していきます。ぜひ、皆さまのご意見をお聞かせください。