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2人に1人が体調不良改善を実感!梅雨のお風呂の調査報告

梅雨というとじめじめ・むしむしと湿気が多く洗濯ものが乾かない・・・水回りもカビが生えがち、気分も落ち込みがち・・・

となんとなく嫌な季節という印象をもつかたが多いことと思います。そんな梅雨の時期のお風呂、みなさんはどうしているのでしょうか。バスリエが調査しました。

梅雨に起こる体調不良にはどんなものがある?

そもそも梅雨は好き?嫌い?

梅雨というと一般的には、湿気が多くカビも生え、”嫌な季節”という印象が先行しそうです。
では、そんな梅雨ですが、どのくらいの人が嫌いまたは好き、と感じているのでしょうか。

Q:梅雨は好き?嫌い?

圧倒的に”嫌い・どちらかというと嫌い”という人が多く、合わせて89%となりました
理由を見てみると、以下グラフのとおり、洗濯物が乾かない・じめじめして気持ち悪い・カビが生えやすい、といったことがトップとなっています。 ただし”好き”という人も0というわけではなく”好き・どちらかというと好き”という人も1割ほどいることがわかります。 理由としては”雨そのものが好き”がトップで、出かけない口実にできるといった理由も上位に入っていました。あまり外出が好きでないというひとには、雨の多い梅雨はむしろ良い時期なのかもしれません。
その他の意見としては、”寂し気な雰囲気が好き”、”気分が落ち着く”といった梅雨特有のしんみりとした雰囲気が好きというものが見られました。

Q:好きな理由は?

Q:嫌いな理由は?

梅雨の時期、体調不良を感じる?

Q:梅雨に体調不良を感じることはある?

Q:どんな症状?

梅雨の時期に体調不良を感じている人は6割以上も。具体的には倦怠感・頭痛・イライラといった回答が多く見られました。
梅雨の期間は湿度が上がり、気圧が低くなります。また例年、6月~7月にかけて全国的に寒暖差の激しい日が増えます。 湿度の上昇と気圧の低下、寒暖差の開きが体調不良の原因になると考えられています。

体調管理のためのケア

では、梅雨シーズンの体調管理の方法として、どのような取り組みが有効なのでしょうか。
実際に皆さんが行っている対策を見てみましょう。

Q:行っている対策は?

3割もの人が行っているのが”睡眠をしっかりとる”。
続いて、適度な運動、食事バランスとなりました。上記にあるとおり、実際にこれらのことは梅雨の体調管理に大変大切なポイントです。

梅雨はお風呂で体調改善!2人に1人が不調緩和を実感

前項で少しご紹介した通り、梅雨の体調管理には”入浴”も有効な手段となります。
その入浴についてですが、梅雨とその他の時期で入浴時間の変化などは見られるのでしょうか。

Q:入浴時間に変化はある?

入浴時間は”変わらない”という人が75%と圧倒的に多いですが、短くなる・長くなるという人も少なからずいます。そういった人たちの理由を纏めました。

理由

短くなる

  • 暑い&湿度が高く長時間入れない
  • 風呂上がりの蒸し暑さを少なくいしたい
  • 身体がだるくて浸かっていられない
  • 汗をかきたくない

長くなる

  • 梅雨の時期は気が滅入るので入浴して気持ちを前向きにしたい
  • 梅雨はストレスが溜まるため、お風呂で気分転換&リラックスしたい
  • 血行を良くするため
  • 梅雨冷えするので温まりたい
  • 倦怠感やむくみの解消のため

”短くなる”と回答した方は暑いうえに湿度が高いので、蒸し暑いお風呂には長時間入れないとのこと。
しかし”長くなる”と回答された方が仰るように、入浴することでリラックス・気分転換などにつながり、梅雨の不調である倦怠感の解消や梅雨冷え対策にもなるんです。
また入浴には温熱作用、水圧作用、浮力作用があります。体が温まって血流が良くなる温熱作用によって、疲労が取り除かれ、肩こりなどが緩和されます。 水圧作用は、手足に滞っていた血液を押し戻し、心臓の働きを活発化させます。また浮力作用は、体重を支える筋肉や関節を休め、全身の緊張をほぐしてくれるのです。

実際にバスリエ調査では、2人に1人が入浴することで梅雨の不調が緩和されたと回答しました。

Q:入浴により体調不良が緩和されたことはある?

梅雨のお風呂のアンケートは引き続き行っています。簡単な内容ですので、是非ご協力をお願い致します。

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