「毎年、梅雨の時期になるとどうも体調が…」と悩む方も多いはず。毎年6月~7月ごろは寒暖差が激しくなり、体調管理にひと苦労します。天気の悪い日が多くなり、湿度も上がって洗濯物が乾きにくくなったり、浴室にカビが発生したりして家事もたいへん。
この時期に体調が悪化する原因とその対処法、浴室を効率的にお掃除する方法や体を整えるための入浴方法などを解説します。
梅雨の体調不良は自律神経の乱れが原因
梅雨の体調不良の原因
「毎年梅雨の季節になると、なぜか体調が悪くなる、疲れやすくなる…」と思っている方も多いことでしょう。どうして体調不良が起こるのでしょうか。
梅雨の期間は湿度が上がり、気圧が低くなります。また例年、6月~7月にかけて全国的に寒暖差の激しい日が増えます。こういった湿度や気圧・気温の変化は自律神経にも影響を及ぼし、その乱れによって、体に様々な不調をもたらすことになるのです。
では、自律神経が乱れると、具体的にはどのような体の不調が引き起こされるのでしょうか。

倦怠感・不眠・食欲不振など症状は様々
梅雨の期間に生じる体調不良の代表的な症状は、倦怠感・不眠・食欲不振・むくみ。そのほか、関節痛・肩こり・めまいなどがあります。湿度が高くなると胃腸が弱まり、食欲が落ちてきます。また、気圧が低くなることにより、自律神経が乱れ倦怠感や疲れを感じやすくなります。
これらに加え梅雨が明けるまでの期間は外出が億劫となり、外出が減ると運動量が不足するとともに、太陽の光を浴びる時間が減ります。そういったことが睡眠の質にも影響を及ぼします。これらは、梅雨の期間である6月~7月に見られる代表的な症状です。
PICK UP ITEM

疲れが取れる、眠りが変わる
大人の休日バスピロー
その日の疲れはその日のうちにリセットしたい、それは誰もが抱える永遠の悩み。短時間で効率的に毎日の疲れをリセットする、そんな時こそ「大人の休日バスピロー」。首の力を抜いてお風呂のお湯に浸かるだけでまるで無重力状態、全身の緊張感が解きほぐされていくのを実感できます。お風呂でリラックスすることが質の高い睡眠へとつながるのです。
湯上がりに使いたい!おすすめバスローブ
梅雨の体調不良を改善!自律神経を整える入浴法
38~39℃のお湯に15分の全身浴
少しぬるいと感じるくらいの湯船にじっくり浸かることで、交感神経・副交感神経のON/OFFがしっかりと切り替わり、自律神経を整えることができます。
また全身湯に浸かることで、温熱効果・浮力効果・静水圧効果が全身に働き、体全体をリラックス状態にすることができます。

半身浴の場合は20~30分
全身浴だと少し体への負担が大きいと感じる場合には、半身浴で少し長めに浸かるという入浴法でもOKです。全身浴で半身浴と同じ時間浸かると、体温が上がり過ぎて逆効果になりますのでご注意ください。
さらに効果UPの入浴法
マッサージも効果的
入浴時に足をマッサージしたり手や腕を動かしたりすることで、血液の循環がいっそう良くなり、より大きな効果を得ることができます。
肩こりには、強めのシャワーを肩に当て続けると効果的。肩を回したりすることもおすすめです。

温冷交代浴を取り入れよう
温冷交代浴とは、熱いお湯と冷たい水を交互に浸かる(浴びる)入浴法です。
「体を温めて血管を拡張させる」ことと「体を冷やして血管を収縮させる」ことを繰り返し、脳に刺激を与えることで自律神経を整えスッキリとした爽快感が得られる入浴法です。
アロマや入浴剤を活用
ストレスを解消し疲れを取るためには香りをプラスするのがおすすめ。お気に入りの香りを使用することで、リラックス効果がさらに高まり、ストレスを取り除く手助けになります。またとろみのある入浴剤やしゅわしゅわと発泡するタイプの入浴剤など、肌触りの心地よいものを取り入れるのも効果的です。
おすすめアロマ入浴剤
浴室の”清潔”を保つことも大切!
梅雨の時期はじめじめしてお風呂は黒カビの温床。目に見えて汚れが酷くなっていくと、精神的にもどんよりしがちです。そんな気持ちにならないよう、お風呂掃除や汚れ防止の工夫なども行って、清潔なお風呂で気分を上げていきましょう。
PICK UP ITEM

置くだけで浴室が端っこまでキレイ!
防カビ・消臭剤「bio JELLY(バイオゼリー)」
可愛さに負けてとりあえず置いてみて交換時期がきたらカビが生え始めた、見てるだけで癒される、お風呂場をキレイにしたくなる相乗効果…そんなお話をたくさんいただいています。
リピート続々、置くだけでカビの発生を激減&消臭!化学薬品を使用しない、人にも環境にも優しい防カビ・消臭剤です。
バスリエでは、梅雨の時期のお風呂についてのアンケート調査を行っています。簡単な内容ですので、是非ご協力をお願い致します。