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正しい髪の洗い方って?キチンと洗ってサラサラ”髪の毛美人”に!

ヘアトリートメントをしたり、保湿剤を使用したりなど、毎日欠かさずヘアケアをしているのに傷んでしまう髪の毛。もしかしたらそのケア方法が間違っているのかもしれません。

当記事では、髪の洗い方から、トリートメント・コンディショナーでのケアなど、正しいヘアケア方法を解説しています。

シャンプーの目的は”頭皮”を洗うこと!

髪の悩み1位は男性・女性ともに乾燥&パサつき

Q:抜け毛以外の髪の悩みは何ですか?

  

バスリエ調査では、抜け毛以外で悩んでいる髪についての悩み1位は乾燥・パサつきという結果に。これは男女別でも同様で、全体の3割程度の人がこう回答しています。

>>抜け毛に関するアンケート調査結果詳細を見る

そもそもシャンプーの目的って?

そもそもシャンプーの目的は髪ではなく“頭皮”を洗うこと。もちろん髪自体も洗いますが、髪についた汚れは予洗いで大方は落とせます。そのため、シャンプーのメインは“頭皮の皮脂汚れを落とす”と意識して洗うことが大切です。

間違った洗髪法はフケや抜け毛(薄毛)の原因にも

洗いすぎや洗い残し、または頭皮を傷付けてしまうような洗い方は、フケや抜け毛、そして多くの人のお悩みでもある、乾燥やパサつきの原因にもなり得ます。

美髪にはシャワーヘッド選びも重要!

正しい髪の洗い方

洗髪前のポイントはブラッシング

髪を濡らす前に、ブラッシングをします。ブラッシングをすることで

  • ほこり、汚れをある程度取り除く
  • 髪の絡まりをとる

といったことができ、抜け毛の予防にもなります。

洗髪の重要ポイントは”予洗い(プレシャンプー)”

髪の汚れは予洗いで殆ど落ちる!と言われるほどシャンプー前の予洗いはとても重要。あまり髪を濯がずにシャンプーしてしまうかたも多いと思いますが、しっかりと2~3分湯で洗い流しましょう。

なお、洗浄・濯ぎまでの全体を通して、以下のことに気をつけましょう。

・シャワーの温度・・・37~38℃

・水圧・・・少し高め

湯温が高すぎると頭皮の乾燥に繋がるため、ぬる湯にしましょう。反対に水圧は少し高めにすると、毛穴の汚れが防げ、なおかつマッサージ効果も得られます。

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予洗いのためのシャワーヘッド

「MIGAMI」ヘアクレンジングシャワー/ストロング

「MIGAMI」の特徴は、予洗いのために開発した「プレシャン水流」。
独自の高圧で勢いのある水流が、まるで水のブラシのように地肌に届いて、頭皮に心地いい刺激を与え、予洗いでしっかりとほこりや余分な皮脂を洗い流します。
すすぎや体を洗う時には、ノーマル水流に切り替えて、やさしくしっかりと洗い流すことができます。

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シャンプーはしっかりと泡立てる

髪の長さや量に合わせて適量のシャンプーを手のひらにのせ、髪に付ける前にしっかりと泡立てます。目安としてはミディアムの長さで2~3プッシュ程度となります。

※1プッシュの量はディスペンサーの種類によって異なります。

コンディショナー(リンス)orトリートメントを付ける

コンディショナー(リンス)とトリートメントの順番は?

そもそもコンディショナー・リンス・トリートメントの違いは何なのか?というところからご説明しますと、

・リンス→髪をコーティングするもの(表面を補修してなめらかにする)

・コンディショナー→髪をコーティングするもの(表面を補修してなめらかにする)

・トリートメント→髪に浸透させるもの(内側から傷みを補修する)

ということで、“コンディショナー=リンス”で、コンディショナーとトリートメントは別のものということになります。

併用しても、片方のみでもOKですが、片方のみ使用する場合は内側から補修できるトリートメントが、よりおすすめです。併用する場合は表面をコーティングしてからだと内部浸透ができなくなりますので、トリートメント(内側から補修)→コンディショナー(外側からコーティング)の順番で使用しましょう。髪は紫外線や汚れなどから日々刺激を受けているので、トリートメントやコンディショナーは毎日行うようにしましょう。

トリートメントの手順

  1. 髪の水気をきる
  2. 適量を手に取り髪全体に馴染ませる
  3. 目の粗いコームで細部まで馴染ませる
  4. 7~10分程度置いて浸透させる
  5. しっかりと洗い流す

※トリートメントキャップを使用するとより効果的です

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トリートメント効果UP!

「ideeZora」トリートメントキャップ

ヘアーキャップは、髪を濡らしたくない時や、トリートメント効果・カラーリング効果を高めたい時など、その活用シーンは様々。
そんな時にもちょっと品質にこだわりたい、そんな方におすすめなのが、今治タオルの認定を受けた、ideeZora(イデゾラ)のシャワーキャップ。毎日のバスタイムの質をあげてくれます。

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コンディショナーの手順

  1. 髪の水気をきる
  2. 適量を手に取り髪全体に馴染ませる
  3. コームで細部まで馴染ませる
  4. 時間を置かずにしっかりと洗い流す

洗髪時の注意点

高温にしない

前述のとおり、髪を洗う際には、ぬるめの湯で流します。あまり高温にしすぎると頭皮が乾燥してしまったり、髪自体の傷みやヘアカラーの色抜けの原因にもなります。

すすぎ残しのないように

シャンプーなどの洗髪剤が頭皮に残っていると、ニオイやべたつきの原因となり、衛生状態が悪くなりますので、髪の根本から毛先まで、しっかりとすすいで洗い残しのないようにしましょう。

洗髪の時間帯は夜

一日外出していると、ホコリや皮脂などが髪に溜まっています。そういった汚れは一日の最後にしっかり流すのがおすすめです。また、しっかり時間のとれる夜に洗髪することで、ヘアドライもきちんとできるため、髪の雑菌繁殖を防ぐことにも繋がります。

洗髪のタイミングは湯に浸かってからベスト

湯に浸かると、温浴効果により全身の毛穴が開きます。頭皮の毛穴も同様に、入浴により開きますので、このタイミングで洗髪をすると、毛穴の汚れが落としやすくなります。よって、“一度湯に浸かって温めてから”が髪を洗うベストなタイミングと言えます。

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ウルトラファインバブルで美髪&美肌に!

「SANEI」FB浄水ミストシャワーヘッド/SUIN

話題のウルトラファインバブル(マイクロナノバブル)に加え、カートリッジ使用で塩素除去も可能な優秀シャワーヘッド。ノーマルとミストの2種類の水流なので顔・体・頭皮で使い分けができ、美容効果もUP!

毎日のお風呂時間が特別になる、極上の浴び心地です。

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正しい髪の乾かし方

しっかりとすすぎが終わっても、まだまだ気は抜けません。続いて、正しい髪の乾かし方について解説していきます。

しっかりとタオルドライを

濡れた状態でいきなりドライヤーで乾かそうとしても、なかなか乾かず、長時間熱を当て続けることになり、髪の傷みの原因になります。ドライヤー時間を短くするためにも、タオルドライは必須です。

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吸水力バツグンで時短にも!

「大人の平日タオル」マイクロファイバー

大人の平日タオル(マイクロファイバー)で髪の毛を拭くだけで、髪がけっこう乾くのでドライヤーの時間が時短できます。
タオル自体の乾きも早いから、洗濯→乾燥にかかる時間も時短。
そして、コットンにはない軽くてなめらかふわふわの肌ざわりは、忙しい大人の癒しにも♪

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アウトバストリートメントの使い方

洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)は、タオルドライした後のタイミグで使用します。手のひらで伸ばして毛先から順につけていきましょう。全体に伸ばしたらコームで馴染ませます。

ドライヤーのかけ方

髪から15㎝程度のところからドライヤーの温風を当てます。1か所に当て続けると高温になりすぎて髪がダメージを受けてしまいますので、全体に行き渡るよう、ドライヤーの位置を動かしながら風を当てていきます。ドライヤーと反対側の手で髪の毛を持ち上げ、内側からも風を当てると、ふんわりとした仕上がりになります。

根本から毛先までしっかりと乾かしきったら、全体の髪の形をととのえ、最後に冷風を掛けて完了です。

シャワーヘッドで美髪

プラスα!美髪キープ法

髪&頭皮にも日焼け止めを

ヘアケアを気にする多くの方は、暑い日差しをブロックするため、首や腕・脚など露出する箇所に日焼け止めを塗っていることと思います。髪の毛・頭皮も同様に日光の影響をうけますので、日焼け対策は必須です。スプレータイプのものや保湿も同時にしてくれるもの、髪専用のものや全身使えるものなど、様々なタイプがあります。

1日に何回もシャンプーしない

過剰にシャンプーをすると、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。これは頭皮や髪の乾燥・キューティクルが開いてしまう原因にもなりますので、1日に何度もシャンプーするのはNGです。汗をかいたりしてどうしても気持ちが悪い場合などには、シャンプーせずに湯シャン(お湯のみで洗い流す)で済ませるようにしましょう。

自然乾燥はNG

ドライヤーの熱は髪を傷めるといったイメージがあるため、自然乾燥で乾かすという方も多いことと思います。しかし濡れた状態の頭皮や髪は雑菌が繁殖しやすい状態のため、ニオイなどトラブルの原因となります。髪が濡れているとき、キューティクルは開いている状態のため、乾燥・パサつきにつながります。

また、頭が濡れていると血行不良により、冷え・風邪をひいてしまう可能性もあります。こういった様々な理由から、自然乾燥はNGと言われています。

自然乾燥がNGな理由

・雑菌が繁殖する

・必要な栄養分が逃げてしまう  

・頭が冷える

頭皮マッサージを取り入れよう

ヘッドスパ(頭皮マッサージ)は頭皮の血流を促進して、頭皮環境を良くしてくれます。下記記事内でセルフでできる頭皮マッサージをご紹介していますので、是非取り入れてみてください。

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サロン級の揉み心地!

「NIPLUX」HEAD SPA

髪に絡まないのに、しっかり頭皮をつまんで『揉み上げる』。
日本企業が開発した、本格派ヘッドスパ美容機器。IPX7(水に浸しても影響がないように保護できる)防水規格で、
お風呂に入りながら使うこともできます。

ヘッドだけでなくボディにも使えるのが嬉しいところ。

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食事や運動など生活習慣にも気をつけよう

美髪をキープするためには、栄養バランスや適度な運動、充分な睡眠など基本的生活習慣も大きく関わってきます。身体の組織作りに重要なたんぱく質をとるのはもちろんですが、全栄養素をバランス良く摂取すること、血行促進やストレス解消のためウォーキングをするなどして、生活全体を通して、美髪を作っていきましょう。

バスリエでは、お風呂でのヘアケアに関するアンケート調査を行っております。簡単な内容ですので、是非ご協力をお願い致します。

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