【2月季節湯】大根湯の効能効果とその作り方を解説！

当記事では2月の季節湯“大根湯”について、効果や作り方を解説していきます。

そんな万能な大根の葉を使ったお風呂のやり方について、次項で詳しくご紹介していきます。

大根から葉のみ切り落とし、良く洗い乾燥させます。風通しの良い場所に吊るして日陰干しするようにしてください。外干しが難しい場合は、新聞紙の上に置いて室内の暖房器具の温風が当たるところに置いておくと、2-3日程度でパリパリになります。

パリパリになった大根の葉をハサミで細かく刻みます。

刻んだ大根の葉をだしパックや布袋に詰めます。耐熱ボウル等に入れ熱湯を注ぎ、しばらく浸け置きます。湯色が緑色に染まってくればエキスが出てきたということですので、OKです。

大根葉のエキスが染み出た湯と大根葉を浴槽の湯に入れ、よく混ぜます。このとき、エキスの入った湯は熱いので、浴槽の湯は少しぬるめの設定にしておくとより良いです。

大根葉は松や柑橘類のような刺激となる精油成分が含まれていませんので、お肌の弱い人でも安心して入浴して頂けます。そのためそういった意味での注意点はございませんが、大根葉を詰めるだしパックは2重にしておくと、カスが漏れ出ず安心です。

ただ、もし簡単に葉付大根が手に入れられるという場合は、大根湯は季節湯の中でもとくに簡単に作れるものですので、生の大根から作るのがよりおすすめです。

大根の効果に加え、岩塩と昆布の効果で温浴効果&保温効果がUP、さらに昆布を入れることでとろみのある滑らかな湯になり心地よい肌触りのお風呂になります。

＞＞もっと大根湯を楽しみたい＜＜

寒さ厳しいこの時期、入って飲んで、身体の外からも内からも、冷えに負けない元気な身体で乗り切りましょう！