古いお風呂場の、とにかく底冷えどうにかしたい!
広くて温かくて明るくて、足が伸ばせるお風呂。
そんなお風呂が理想なんですが、我が家のお風呂は残念ながら正反対。
狭くて寒い、「バスルーム」なんてしゃれた感じじゃなくて昭和感満載の「THE お風呂場」。
お風呂は好きだし、湯船に浸かるとホッとするし気持ちいいんだけど、やっぱりちょっとしたストレスを感じるもの事実。
お湯の温かさにホッとするのは、絶対洗い場が寒いから。
タイルの床はすぐに冷たくなっちゃうので、体を洗っている最中はずっとシャワーは出しっぱなし。お財布にも優しくないし、ヒートショックも怖いなって。
でもお部屋は気に入っているし、引っ越しするお金もない。賃貸だからリフォームも出来ない。
“バスルーム”でなくてもいいから、せめてリラックス出来る快適なお風呂場にはしたいってずっと考えていたんです。
ずっと考えていたというわりに今まで「ま、いいか」と先延ばしにしてんじゃんっ、てツッコミが聞こえるのは空耳…じゃないですよね。
ええ、なんだかんだ、文句言いながらもそのまま過ごしてきました……。
でも最近テレビでも頻繁にヒートショックについてよく取り上げているのを目にして、さすがにそろそろ本気でなんとかせねばと重い腰を上げたわけです。
やると決めたらちゃんとやります。
やる時はやる、やればできる子なんだ!!
と、突然使命感に燃えた私は、実際使う状態で検証しなきゃ意味がない!と、まずは何も対策をしないで入浴!
案の定、お風呂場に足を踏み入れた途端「あひゃー!」と思わず悲鳴が。
そうここだ! まずここ! 諸悪の根源! 諸寒の根源!
入る前からわかっていたのに、なんで検証なんてしようとしたのか……
バカな自分に呆れながら慌てて足にシャワーでお湯をかけ、ホッと一息。
そう、我が家は床タイルがめちゃんこ冷たいんです! 氷の上か?! ってくらい冷たい。
足にかけたシャワーのお湯も、ちょっとでも止めると足元に溜まっているお湯がたちまち水に変わってしまうんです。
湯船に浸かり、憎らしいタイルを見つめながら対策を考えました。
このタイルさえなんとか出来れば・・・。
持ちこんだスマホでネット検索した結果、やっぱりタイルの床にはマットを敷いている人が多いみたい。
でもその下はきっとカビだらけでヌルヌルになっちゃうでしょ?
そんな湯気が舞っている…と想像したら、リラックスどころか気持ち悪くなっちゃう。
水切れの穴に髪が絡まったりするし、ちょっとねぇ……。
小さめのマットなら掃除が簡単だし、そのくらいなら妥協出来るかな~~とお風呂に入りながらスマホで探していると……
穴の開いていないマット発見!!
しかも折りたためる?!
パタッとすのこ
<折りたたみマットの利点>
お風呂を出る時にマットを上げればマットしたのヌルヌル防止に。
折りたためるから、コの字に折って自立して立て掛けておけば、水が切れる。乾燥もしやすい。
なんといっても穴が空いていないから、髪が絡まったりしない!!!
ほどよい固さなので、上にバスチェアを置いても大丈夫。
柄物じゃないから、お風呂場でも浮かない。
浮かないとどころか、案外「お風呂場」が「バスルーム」っぽくなっちゃうかも?
デメリットが全部解消されてしまったら、もうこれに決めるしかないデショ!!!
1個悩みが解決されると、他もなんとか出来ないかなって思っちゃいますよね。
これから我が家のお風呂場を素敵なバスルームにしていこうと思います!
お風呂場を快適バスルームに――バスライフ向上委員会、発足です\(^o^)/