お風呂大好き、入浴剤大好き！というママは多いと思いますが、子どもが生まれてからしばらく入浴剤を使っていなかったなぁ…なんてかたもいるのではないでしょうか。
でも、赤ちゃんとの入浴に入浴剤って使っていいの？どんなものなら大丈夫？
といった懸念点もあることでしょう。
そんなママたちのために“子どもと入浴剤”に関する基礎知識やおすすめ入浴剤をご紹介していきます。
Contents
子どもと一緒のお風呂、入浴剤使用はいつから？
赤ちゃんとの入浴で入浴剤使用はOK？
生後1ヶ月を過ぎてからの赤ちゃんは大人と一緒のお風呂に入れますが、まだまだ肌が弱いため、入浴剤の使用はもう少し経ってからにしましょう。目安としては、大人のお風呂にも慣れ、お肌の状態も安定してくる3～4か月ごろからならOKです。
ただし、どんな入浴剤でもOKというわけではなく、できればはじめは無着色・無香料であったり、色や香りがあっても薄いものから使用するようにしましょう。
香りや色の強いものは何歳からOK？
人工色素や着色料を使用しているものは、以下の理由から、できれば3歳以降の使用をおすすめします。
- 刺激が強く皮膚トラブルを起こす可能性がある
- 痒い・痛いなど意思が伝えられないとアレルギーに気づかない
- 香りで気持ち悪くなることも
- 誤飲や自ら遊びで飲んでしまうことも
1、2は関連する事柄ですが。自分の感じたこと（痛い・痒い）を伝えることができないと、アレルギーを発症していてもママパパが気付いてあげられない可能性があります。また、アレルギーや皮膚トラブル等がなくとも、自ら遊んで飲んでしまうような傾向は、幼児には多く見受けられるため注意が必要です。
ITEM PICK UP
お風呂上がりは可愛い動物に変身して湯冷め防止！
「carari」吸水アニマルフード付きタオル
お風呂上がりのお子様の体をすっぽり覆う吸水ラップタオル。フード付きなので髪のも拭けちゃいます。同シリーズのターバンやキャップもあるので、親子で一緒に動物に変身するのも楽しいですね♪
子どもと一緒に入浴剤を楽しむために
せっかく楽しい入浴剤を使用しても、きちんと注意事項を守らず使用していると大変な事故に繋がる恐れもあります。そんなことにならないよう、以下の事項に気をつけて使用するよう心がけましょう。
注意点
アレルギーに注意
大人も子供もそうですが、アレルギーは何によって発症するか、人によって本当にさまざまです。一般的に優しい成分と言われているものでも、肌質・体質によっては湿疹やかゆみを引き起こす場合があります。入浴剤には非常に様々な成分が含まれていますので、できればはじめのうちは、含有成分の種類が少ないものや、無添加の入浴剤などを選ぶと良いでしょう。
使用量を守る
お肌に優しい成分や良い成分でも入れすぎてしまうと逆効果で、肌トラブルを起こしてしまう危険があります。個包装のものであれば入れすぎるということはありませんが、ボトルなどの大容量パックの場合は、入れすぎないよう注意しましょう。
子どもとの入浴剤使用の際に注意が必要な成分
精油を含む入浴剤
精油（エッセンシャルオイル）とは植物や果実・果皮から抽出した天然の液体のことです。有効成分が非常に高濃度であるため、これが多く含まれた入浴剤は子どもの皮膚に刺激を与えてしまうことがあります。
硫黄を含む入浴剤
温泉の代表的な成分である“硫黄”成分配合の入浴剤も市販されていますが、硫黄は子どもの肌には刺激が強いため、乳幼児と入浴する際には控えたほうが良いでしょう。
湯の花（華）
天然の湯の花も、強酸性・強アルカリ性のものや硫黄を含むものは、お子様の肌に刺激を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。湯ノ花のなかでも、弱アルカリ性のものであれば、お肌が弱いお子様でも基本的には問題なく使えます。
美容成分入りの入浴剤
美容成分入りのものにはトロミが強く浴槽が滑りやすくなってしまうタイプのものも見られます。こういったものはお子様は転倒の恐れがあるため避けるようにしましょう。
メントール入りの入浴剤
夏季に多く出回るスース―するタイプのメントール入りのものも注意が必要です。皮膚に痛みを感じることがありますので、これも小さなお子様には避けた方が良いとされます。
※ご自身だけの判断では不安、という場合は入浴剤のパッケージをご覧になり「赤ちゃん・お子様OK」と記載のあるものを選ぶようにしましょう。
目や口に入ったら
目に入った場合、こすらずに水で洗い流してください。痛みや充血など異常を感じた場合には、必ず眼科で診察を受けるようにしましょう。口に入った場合にはすぐに口を漱ぎ、コップ1・2杯の水を飲んでください。こちらも何か異常を感じた場合には必ず内科で診てもらうようにしてください。
毎日使いたい！デリケートなお肌が喜ぶお風呂のお供
入浴剤を選ぶ際にきちんとパッケージの注意書きを確認し、色や香りの薄いものを選ぶ…と慎重になれば、可愛い我が子と入浴剤入りのお風呂を楽しめますが、それでもやっぱりアレルギー反応などが心配…
という人に、イチオシなアイテムが“お風呂の炭”。
お風呂に炭？とお思いでしょうか。
そうなんです、お風呂に炭を入れるのです。
お風呂の炭ってなに？
“お風呂の炭”はお風呂に入れる炭のこと。入浴の30分前やお湯を張る際にポンっと入れるだけ！それだけで塩素緩和＆ポカポカ温泉気分になれます。無香料＆無着色で刺激となる成分が含まれていないので、お肌の弱い赤ちゃんにも生後1ヵ月からお使い頂けます！
また、1日あたりたったの14.8円なので、コスパもバツグン。
さらにこれらの効果にプラスして、浴槽内の雑菌やぬめりをとってくれるという嬉しい効果も得られます。
お風呂の炭の効果は“炭”だけにお墨付き！？普通の炭と何が違う？
炭にはそのミネラルと遠赤外線効果でお風呂のお湯をまろやかにし、体を芯から温めてくれる効果があります。しかしお風呂のソムリエSHOP！の「お風呂の炭」が普通の炭と違うのは“アパタイト光触媒（※産業技術総合研究所開発）”を施している点。
前述のとおり炭そのものにも嬉しい効果があるのですが、この“アパタイト光触媒”により、浴槽内の細菌・有害物質を吸着し、それらを分解してくれるという効果が加えられるのです。
アパタイトって？
人間の葉や骨の主成分であるリン酸カルシウムのことで、最近・ウイルスなどのタンパク質への高い吸着力があります。
光触媒って？
”光触媒”とは光を吸収して化学反応を起こす物質のこと。その化学反応によりさまざまなものを分解する力があります。植物の”光合成”と同じ現象ですが、お風呂の炭は浴室の照明でこの反応を引き起こし、雑菌等の有害物質を分解します。
子どもとのお風呂におすすめな入浴剤8選
赤ちゃんからOK！おすすめ入浴剤
赤ちゃんにも風呂釜にも優しい♪
エプソムソルト800g
ソルトと言っても塩ではなく、その正体は硫酸マグネシウム。無色無臭で塩素も緩和してくれるのでお肌にとっても優しいのが嬉しいところ。だから赤ちゃんもOK！ぬるめのお湯でもしっかりと温まります。
肌触りがたまらないっ！
BATHLIER H2 bath powder（水素入浴剤／1㎏）
シュワっとぬるっと水素風呂。温浴＆保湿で健やか美肌、お風呂上がりのすべすべ肌に感動！無色無臭なので赤ちゃんにも優しい♪
親子でしっとりうるうるお肌になっちゃいましょう♪
全身美容液に浸かっている気分に
無添加入浴剤「エミュール」ミネラルバスパウダー1500g
『エミュール ミネラルバスパウダー』は、アメリカ・ソルトレイクの湖水からミネラルのみを抽出して作られた入浴剤です。
天然ミネラル作用でお肌の洗浄と角質ケアを行い、ゴシゴシせずになめらかで整ったお肌に。
無添加なので赤ちゃんにも安心してご使用頂けます。
プレゼントにも◎子どもが喜ぶ楽しい入浴剤（3歳以上）
泡だらけで遊んじゃおう！
「Keffi」バブルクレンザー
入浴剤とは少し異なりますが、お風呂嫌いな子どもも大喜びの楽しいお風呂のおもちゃです。
ふわもち触感の崩れにくい泡がお子様の想像力や好奇心を刺激。
泡を固めて好きな形をつくったり、ふわふわお風呂に浮かべてみたり、
大人も一緒に楽しめます。
お風呂のおもちゃの定番！
バスボール各種
お子様大好き！中からおもちゃが出てくるバスボールです。何が出てくるかわからない、出てくる瞬間のわくわくがたまらない！お風呂に入るのが楽しみになる入浴剤♪
子どもと一緒に楽しめる入浴剤（3歳以上）
ハートがキュートすぎる！
入浴剤「パトモス」セブンハーツ（アラカルト）
可愛いハート型のカプセル入浴剤。湯に入れて膜が溶けて破けると、中から乳白色のバスミルクが広がり、同時に香りも浴室いっぱいに広がります。見た目はもちろん、プチっと膜が破けるのが子どもには楽しいようで、親子で楽しむのにおすすめの入浴剤です。
使うのがもったいない！？
スウィーツメゾンシリーズ
マカロンやキャンディなど、スウィーツの形をしたバスボムです。形はもちろん、パステル色のカラフルだけど柔らかい色にうっとり。ずっと眺めていたくなる入浴剤です。
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バスリエでは、子どもと入浴剤に関するアンケート調査を行っています。簡単な内容ですので、是非ご協力をお願い致します。