2020.11.19

温泉と自宅のお風呂の違い! おうちお風呂を楽しむにはどうすればいいの? 温泉ソムリエが調査!

温泉と自宅のお風呂の違い! おうちお風呂を楽しむにはどうすればいいの? 温泉ソムリエが調査!

ぽかぽかとあったまってみんな大好きな温泉。せめて雰囲気だけでもご自宅で楽しみたいですよね。
実際に足を踏み入れてみると、「天然温泉」「人工温泉」など種類があることに気づかされます。ナチュラル志向の当世流ですと「天然温泉」の方が良い印象を持たれる方が多いと思われますが、実際に「天然」「人工」でどのような違いがあるのでしょうか?
当記事では天然温泉と人工温泉の違い、そして自宅で楽しむお風呂との違いについて述べていきます。どのような部分で秀でているかを把握することでお風呂の楽しみ方の幅も広がっていきますよ。読者のみなさまがよりよいお風呂ライフを過ごせますように!
バスリエでは「温泉」について意識調査を実施し、より豊かな入浴体験をご提案したく考えています。ぜひご協力をいただけますようお願いいたします。

「天然温泉」の定義とは?

天然温泉とはどんなものか

天然温泉

結論から述べますと、地中から湧き出した温水や鉱水および水蒸気、その他のガスの温度が25℃以上のものを「温泉」と呼びます。
「天然温泉」についての定義は法律上で明確に定められていませんが、通常では温泉法で定められた条件を満たす「手を加えらえていない自然由来の温泉」を指します。逆に人の手が入っているものは「人工温泉」とたびたび呼称されるのです。

詳しくお伝えいたしましょう。「温泉」には国が定めた「温泉法」によって各国で明確な定義があります。日本の温泉法は1948(昭和43)年に施行され、その後、何度かの改定を経て現在のかたちになっています。

第二条

中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、「別表」に掲げる温度または物質を有するものをいう。

定義に則して、もちろん水蒸気やガスの状態では入浴できませんので、水(地下水)を通したり、混ぜたりしても温泉の規定値を満たしていれば「温泉」となります。こちらを「造成温泉」と呼びます。

そして、「地中から湧出」しているものではないので、海水や海そのものは「温泉」の定義から外れます。一方で、海水は温泉の「塩化物泉」に相当する成分を持ち、しかも塩化物泉の泉質名がつく規定値の34〜35倍の濃さがあります。「温泉ではないけれど温泉のような高い効果がある」と考えてよいでしょう。

「別表」に掲げている条件は下記の2つです。

1.「温度(温泉源から採取されるときの温度とする。)」が25℃以上であること。

または

2.「溶存物質の総量」「リチウムイオン」「水素イオン」「よう化物イオン」「メタけい酸」など含有成分に関する19の特定の条件のうち1つ以上規定値に達しているもの。

つまり、「温度」か「成分」のどちらかが規定に達していれば「温泉」として定義されます。法律上は温度が冷たくても温泉、成分が含まれていなくても温泉となりうるのです。

期待できる効果や泉質は?

温泉の種類もさまざま。それぞれに含まれている化学成分や、温度、液性(pH)、色、匂い、味、肌触りなど特徴を持っています。
泉質は、温泉に含まれている化学成分の種類とその含有量によって決められており、大きく10種類に分類することができます。ここから細分化していきますので大まかに把握するとよいでしょう。

また、豆知識として。温泉で効果が期待できるものは「適応症」と呼ばれます。温泉は薬ではないため、効果のことを「効能」とは本来は言ってはいけません。
飲み水として適していない温泉もあります。「浴用」「飲用」と適応症を分けています。ご注意を!

1.単純温泉

基準

温泉水1キログラム中の溶存物質量(ガス性のものを除く)が1,000ミリグラム未満で、湧出時の泉温が25℃以上のもの。このうちpH8.5以上のものを「アルカリ性単純温泉」と呼びます。

特徴

  • 肌触りが柔らかく、癖がなく肌への刺激が少ない
  • 入浴すると「すべすべ」とした感触がある

泉質別適応症

自律神経の乱れ、不眠症、抑うつ状態

2.塩化物泉

基準

温泉水1キログラム中に溶存物質量(ガス性のものを除く)が1,000ミリグラム以上あり、陰イオンの主成分が塩化物イオンのもの。

特徴

  • 陽イオンの主成分により、ナトリウム-塩化物泉、カルシウム-塩化物泉、マグネシウム-塩化物泉などに分類される
  • 日本では比較的多い泉質
  • 塩分が主成分となっているので、飲用すると塩辛い
  • 塩分濃度が濃い場合やマグネシウムが多い場合は苦く感じられる

泉質別適応症

浴用:きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
飲用:萎縮性胃炎、便秘

3.炭酸水素塩泉

基準

温泉水1kgキログラム中の溶存物質量(ガス性のものを除く)が1,000ミリグラム以上あり、陰イオンの主成分が炭酸水素イオンのものです。

特徴

  • 陽イオンの主成分により、ナトリウム-炭酸水素塩泉、カルシウム-炭酸水素塩泉、マグネシウム-炭酸水素塩泉などに分類される
  • カルシウム-炭酸水素塩泉からは、石灰質の温泉沈殿物、析出物が生成されることがある

泉質別適応症

浴用:きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
飲用:胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、耐糖能異常(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)

4.硫酸塩泉

基準

温泉水1キログラム中に溶存物質量(ガス性のものを除く)が1,000ミリグラム以上あり、陰イオンの主成分が硫酸イオンのもの。

特徴

陽イオンの主成分により、ナトリウム-硫酸塩泉、カルシウム-硫酸塩泉、マグネシウム-硫酸塩泉などに分類される

泉質別適応症

浴用:きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
飲用:胆道系機能障害、高コレステロール血症、便秘

5.二酸化炭素泉

基準

温泉水1キログラム中に遊雛炭酸(二酸化炭素)が1,000ミリグラム以上含まれているもの。

特徴

  • 入浴すると全身に炭酸の泡が付着して爽快感がある
    (ただし加温をすると炭酸ガスが揮散する場合あり)
  • 飲用すると炭酸の爽やかなノドごしが楽しめる
  • 日本では比較的少ない泉質で俗に「泡の湯」とも呼ばれる

泉質別適応症

浴用:切り傷、末梢循環障害、冷え性、自律神経の乱れ
飲用:胃腸機能低下

6.含鉄泉

基準

  • 温泉水1キログラム中に総鉄イオン(鉄Ⅱまたは鉄Ⅲ)が20ミリグラム以上含まれているもの
  • 陰イオンによって炭酸水素塩型と硫酸塩型に分類される

特徴

温泉が湧出して空気に触れると、鉄の酸化が進み赤褐色になる。

泉質別適応症

飲用:鉄欠乏性貧血症

7.酸性泉

基準

温泉水1キログラム中に水素イオンが1ミリグラム以上含まれているもの。

特徴

  • 口にすると酸味
  • 殺菌効果あり
  • ヨーロッパ諸国ではほとんど見られない泉質だが、日本では各地でみることができる

泉質別適応症

浴用:アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖能異常(糖尿病)、表皮化膿症

8.含よう素泉

基準

温泉水1kg中によう化物イオンが10mg以上含有するもの。

特徴

温非火山性の温泉に多く、時間がたつと黄色く変色する。

泉質別適応症

飲用:高コレステロール血症

9.硫黄泉

基準

温泉水1kg中に総硫黄が2mg以上含まれているものです。

特徴

硫黄型と硫化水素型に分類され、日本では比較的多い泉質。タマゴの腐敗臭に似た特有の臭いは、硫化水素によるもの。

泉質別適応症

浴用:アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症(硫化水素型については、末梢循環障害が加わる) 飲用:耐糖能異常(糖尿病)、高コレステロール血症

10.放射能泉

基準

温泉水1キログラム中にラドンが30×10-10キュリー以上(8.25マッへ単位以上)含まれているもの。
(放射能というと人体に悪影響を及ぼすと考えられがちだが、レントゲン等の放射線量よりずっと少ない量となる。ごく微量の放射能は、むしろ人体に良い影響を与えることが実証されている)

泉質別適応症

浴用:高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎など

さらに詳しく、泉分析法指針で定められている「療養泉」の条件は下記の通りで、「温泉」の条件より厳しいものです。

1.源泉温度が25℃以上であること。

または

2.「溶存物質の総量」「総硫黄」「二酸化炭素(遊離炭酸)」など含有成分に関する7つの特定の条件のうち1つ以上規定値に達しているもの。

この「温泉の条件」と「療養泉の条件」が違うことから、例えば「メタほう泉」「メタけい酸」が規定値に達していれば「温泉」となるのにかかわらず、「療養泉」の条件に両者の含有量の規定がないので、温泉と認められても泉質名がつかないということもあるのです。

出典:温泉ソムリエテキスト(2019年1月版)

さて利用者が考えるのは「その温泉に入るとどのような効果があるか、どうすれば分かるのか?」とだと思われます。

「温泉」を掲げている店舗に入ったら、その浴場施設の周りには必ず「温泉成分分析表」というものが掲出してありますので、その中の「適応症」の欄をチェックしてみましょう。また、効果的な入り方についても付記してある施設もあります。成分が強いと湯当たりしやすいため、ガイドに沿った入浴方法を心がけましょう。

自宅でも入浴剤を入れれば同等の効果が得られるの?

入浴剤
温泉の種類や泉質について説明しました。
ではご自宅で入浴剤を使用すると温泉に入浴して得られる効果と同じものが得られるのでしょうか?
結論から言うと、すべて得られるかというと難しいでしょう。
後述する空間が広いことによる開放感もありますが、理由の一つに、入浴剤が企画・製造されて温泉成分を表現するときにまず家庭で使用される風呂釜を傷めないことが前提となることが挙げられます。
例として日本三名泉である草津温泉は日本を代表する定番の観光地ですが、その泉質は酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)。ご家庭で忠実に再現しようとするとバスルームを傷つけてしまう恐れがあります。酸性や強アルカリ性の泉質は傷つけやすく、商品化が難しいのです。

こうした背景から入浴剤に配合する成分は肌ざわりや香りの再現だけでなく、家庭の浴槽や排水管などへ損傷を与えないようなものが選ばれています。また、メーカーは環境へ害がないように考慮して作られているのです。

数ある温泉の効果とはそもそも異なりますが、入浴剤は気軽に選んで楽しめるという長所があります。

入浴剤の成分で期待できる効果は?

入浴剤の品種は数多く、色味や溶け方、香りの立ち方など品種は2000種類以上にも。含まれる成分や効果・効能も多岐にわたります。
市販されている入浴剤の原料は厚生労働省の承認許可を受けたものに限定されており、無機塩類に代表されるミネラルや生薬、酵素などの有効成分と、着色剤や香料などの添加物が使われています。

種類の多い入浴剤ですが大きく5種類のタイプに分類できます。カッコ内はそのタイプに形状となります。
気分や体調に合わせて選ぶ楽しさを発見しましょう!

1.無機塩類系(粉末)

冷えが気になるときにおすすめなのは「無機塩類系」の入浴剤。成分に多く含まれる塩類(ミネラル等)が皮膚の表面のタンパク質と結合して身体に保護膜をつくります。
保護膜は保温効果を高めてくれます。つまりお風呂から出た後も湯冷めしにくく、温かさが長続きする入浴剤なのです。
身体の冷えを気にしている方や、秋冬の寒い日にしっかり温まりたいシチュエーションにおすすめです。

2.炭酸ガス系(錠剤)

疲労が溜まっているとき、疲れを取りたいときは「炭酸ガス系」の入浴剤がおすすめです。お湯の中でシュワシュワと泡立ちお湯に溶けていく炭酸ガスは皮膚から吸収されて血管を広げる効果があります。
血管拡張は血行促進につながり全身の新陳代謝を活発にする体づくりに役立ちます。入浴後も体内の老廃物や疲労物質が身体の外へ排出されやすくなり、溜まった疲れを和らげてくれます。

3.薬用植物系・生薬系(粉末、生薬の刻み)

肩こり・腰痛・肌荒れなどが気になるときは漢方の力を借りましょう。
商品によって配合されている生薬が異なる「薬用植物系・生薬系」の入浴剤は西洋医学とはまた異なるアプローチで体を癒してくれます。長い歴史を持って使用されてきた生薬の効果は万人が認めるところであり、医療薬としても国内外で注目されています。生薬が持つ独特の香りはリラックス作用があるともされています。
生薬のうちトウキやセンキュウには血行促進効果が認められています。温浴効果を高めて肩こりや腰痛に効果をもたらします。チンピが配合された入浴剤は肌荒れや湿疹などの肌トラブルに有用です。
注意点としては、配合された生薬によって特徴が異なるという部分です。必ず商品パッケージの説明を確認してご自身に合ったものを選ぶとより良いバスタイムにつながるでしょう。

4.スキンケア系(液体)

お肌の乾燥が気になるときにおすすめするのが「スキンケア系」のタイプです。保湿のうるおい成分がたっぷりと配合されています。お風呂の温浴効果によって柔らかくなった肌は保湿成分が浸透しやすい状態になっているので、うるおい成分が肌の表面だけでなく角層内部にまで浸透し、保湿成分を補ってくれます。
入浴剤ならではの長所として、入浴中は裸ですので背中など普段はケアしづらいところもしっかりカバーしてくれます。全身がしっとりとすべすべにメンテナンスされるため、乾燥肌の人にもおすすめできるタイプです。

5.クール系(粉末、錠剤)

さっぱりしたいときにお風呂に浸かるためにおすすめなのが「クール系」の入浴剤です。夏の暑い季節は湯船ではなく入浴をシャワーで済ませる方もいらっしゃるでしょうが、実は夏こそできれば毎日お風呂入浴をすることで身体のケアができるのです。
夏は自律神経が機能不全となりやすい季節です。気温や湿度の高い屋内と冷房が効きすぎた屋内を行き来する機会が多くなり、体が芯から冷えて夏バテとなりやすいのです。日中に身体が受けたストレスを和らげるためにも、夏こそぬるめのお風呂にゆっくりとつかり、副交感神経をはたらかせてリラックスさせる時間を意識的に用意することが肝要なのです。
とはいえ湯上がり後は発汗してべたつきも気になるもの。メントールが配合された「クール系」のタイプは、お風呂上がりでもさっぱりとした爽快感をもたらします。
実際の体感温度は変わらずじっくりと体を温められます。風呂上がりのクーラーや扇風機の風もより爽快感が得られます。
またメントールのほか、重曹やミョウバンが入ったタイプは消臭作用もあり入浴後の肌をさっぱりさせる効果があります。
メインの成分を把握して入浴剤を購入しましょう。

効能以外の部分での温泉と自宅風呂の違い

温泉へ足を運ぶのと自宅お風呂で入浴剤を楽しむという選択肢について、どちら優れているのかというのは人それぞれで一概には言えません。

どちらともお風呂が健康によい働きを持つ「温熱作用」(身体を温めて血行が良くなる効果のこと)、「水圧作用」(お湯の中で体に水圧がかかって手足の血管や内臓に影響を与えて血行やリンパの流れを改善する効果のこと)、「浮力作用」(浮力が働く水の中では空気中に比べて約9分の1程度まで体重が軽くなるため、脳や筋肉への刺激が軽減されて気分がリラックスする効果のこと)の3つを味わえます。風呂に入って後悔することはありません。どちらも効果的に利用すればほどよく身体の調子を改善してくれます。

ここでは前述した効果以外での温泉と自宅風呂でのメリットの差はほとんどないのですが、考えようにしてはデメリットな部分について述べていきます。ご自身のライフスタイルに合ったチョイスをしていただけましたら幸いです。

温泉のメリット・デメリット

地域ごとに湧き出ている温泉。行く先々には旅情がつきものです。
関東や関西など都市圏からの日帰り人気ランキングも楽天トラベルなどで実施されています。鬼怒川・秋保・有馬・別府・湯布院・白浜など有名な温泉地にて湯の花を眺めるのも魅力です。
秋保温泉 ホテル瑞鳳や伊東ホテルニュー岡部、和倉温泉加賀屋などの有名温泉宿泊施設もあります。入浴だけでなく温泉旅館やホテルでの客室やお食事、それにその土地でしか体験できない地方独特の魅力を発見できる機会となるでしょう。関東・関西など都市圏から地方へ、地域のおまつりやイルミネーションに合わせて場所を選ぶのもいいですね。
旅の途中で普段と異なる景色を目にしていくことは体より何より心の健康に良いものです。カップルやご家族で共有する大切なリゾートでの思い出にもなるでしょう。

また、温泉ならではの露天風呂・大浴場の開放感はご家庭では味わえないもの。手足を伸ばして首筋まで湯船につかってじっくりと楽しめるのは温泉地へと実際に向かった方だけの特権といえるでしょう。

他方、旅行やツアー利用となりますので思い立ったらすぐには行けないという物理的な縛りがあります。行くための予定や休暇や交通費、宿泊費や入湯料金が必要となるなど費用面も自宅お風呂に比べると割高です。とはいえ楽しみを得るにはコストは必要ですけれどもね。

このほか時世柄で新型コロナウイルス感染症への拡大防止に気をつけなければならないという肉体的・精神的なリスクがあります。きちんと対策をしている施設を選ぶのはもちろんですが、ご自身が自衛のために配慮していくのも必要でしょう。

自宅風呂のメリット・デメリット

風呂
自宅のお風呂のメリットはなんといっても「自由」だということ。ご家庭や同居人がいらっしゃる方はもちろん彼ら彼女らに気を遣う必要がありますが、カスタマイズ可能でご自身に合った入浴環境が整えられます。
疲労や腰痛や肌荒れといった諸症状があるならば、前述したご自身が求める効果を得られる入浴剤を利用すると良いでしょう。それにご自宅ですから何度入っても良いのです。湯沸かし機能を使えばすぐに適温まで温められますし、お湯を足しても咎める者はいません。温泉に行くよりも水道代やガス代は安くつきます(ちなみに入浴に良い湯温は一般的に42℃とされています)。

アロマフレグランスなどでリラックスする香りを用意できますし、防水スピーカーで音楽を流すのも良いでしょう。スマホやタブレットで動画を観る、読書するなど楽しみ方はいっぱいです。

一方でご自宅の浴槽の広さや構造にもよりますが、のびのびと手足を広げられるようなお風呂をお持ちの方は少ないでしょう。屋内ですしスペースも限られていますので、開放感といった意味では温泉など温浴施設に何歩か劣る面があります。

自宅風呂と温泉にはそれぞれ良い面があります。
体調とタイミング次第で多くの種類のお風呂を楽しみましょう。

気軽に開放感を味わおう!公衆浴場という選択肢

温泉/公衆浴場/自宅風呂の効果の違い

天然温泉・人工温泉のほかの温浴施設として主に公衆浴場(スーパー銭湯、健康ランド)や街場にあるお近くの銭湯が挙げられます。
関西・関東と地域を問わず楽しめ、宿泊施設も兼ねている場合もあります。スーパー銭湯ではお台場にある大江戸温泉物語などカップルが日帰りで楽しめるデートスポットとしても有名です。

公衆浴場

公衆浴場ではサウナ付きや泡風呂や炭酸泉など多彩な浴槽があるほか、実際に各地の温泉を運んでいる施設もあります。

ここで温泉と公衆浴場に対して自宅風呂との明確な効果の違いを述べますと、明確に「広さ」と「深さ」が大きいということが挙げられます。

前述した「温熱作用」「水圧作用」「浮力作用」は単純な体表面の接地面積の大きさと深い関係があります。大きいほうがそれだけ体に作用するのです。泉質や入浴剤の効果以前にこうした物理的な面でお風呂の効果は、自宅風呂に対して「温泉」「公衆浴場」に軍配が上がるのです。

公衆浴場のメリット・デメリット

公衆浴場は自宅風呂に比べて広く深い分お風呂自体の効果が大きいのは前述した通りです。また手足や体が伸ばせるという肉体的や精神的にもストレスのかからない環境であるのは嬉しい面でしょう。施設によっては薬湯やマッサージ、アカスリなど入浴以外のサービスが充実している場所もあります。また、話好きの常連さんがいる場合は郷に入れば郷に従えと井戸端会議に花が咲くこともあります。

入って後悔の風呂なし。といえども不特定多数の人物が利用する公衆浴場では人の目が気になる、という方もいらっしゃるでしょう。一部には貸切の施設もありますが自分の体を見られたくない、という方もいると思われます。また、天気の悪い日は行き帰りがおっくうになってしまったり、また人間ですから他者に会いたくなくて一人になりたいと思ったりするときもあるでしょう。

そういうときはおうちで自宅風呂を楽しみましょう。環境を整えることでより良いお風呂体験を楽しんでいきましょう。

自宅お風呂をワンランク上に楽しもう!

せっかく毎日入って過ごすのですしお風呂の環境を整えてリフレッシュする時間を快適にしたいものですよね。
バスリエではご自宅でのお風呂をより良いものに引き上げ、極楽の温泉気分にするグッズを多く取り揃えています。
ぜひご利用ください!

自宅で温泉気分が楽しめるグッズ紹介

入浴剤・ワンランク上の浴槽に!

  • お風呂に入れるだけ!お風呂の炭(光触媒の炭)

    炭には「多孔質」という性質があり、炭の無数の微細な穴が、水分や物質の吸着機能を生み出します。吸着機能を持つ炭に光触媒を施すことで、浴槽内の雑菌やヌメリ・ニオイの吸着・分解を繰り返す“お風呂の炭”が誕生しました。

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  • 「浴玉(Yokudama)Hanabi

    自宅のお風呂で温泉気分を楽しめる入浴剤です。炭酸浴とにごり湯が楽しめ、湯上りしっとりとした気分を味わえます。ちょっとしたお礼やカップル間でのプチギフトにもおすすめです。

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  • 体感型お風呂ポスター「いまここ。(IMACOCO)」

    “まるで今ここにいる”をコンセプトにした新感覚のお風呂ポスターです。

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  • お風呂メガネ「EYEラブ入浴(アイラブ入浴)」

    近眼の方でもお風呂に入りながらスマホや読書を楽しめます。温泉や公衆浴場でもよりご安全にお風呂を楽しめる一品です。

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  • バスピロー「温泉入浴」

    銭湯や温泉などによくある馴染み深い、どこか懐かしさを感じる「ゆ」文字と温泉マークの入ったバスピローです。

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これらのグッズはお風呂好きな方へのプレゼントにも最適。リラックスしたお風呂体験を楽しめますよ。