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バスローブ使用時期は夏が最多!バスローブ使用の調査報告

バスローブというと、日本ではホテルに置いてあるくらいで、、まだまだ一般家庭には馴染の薄いアイテムかもしれません。しかしバスローブには乾燥を防いでくれたり湯冷めを防止してくれたりするほか、ワンオペ育児アイテムとしても便利、と魅力が沢山。

そんなバスローブについて、実際に使用している人はどのくらいいるのか、またどんな場面で使用しているのかなど、調査しました。

バスローブ所持率は36%!

※アンケート回答年齢割合

20代 11%(22)

30代 36%(72)

40代 39%(78)

50代以上 14%(28)

Q:バスローブを持っている?

全体

男性

女性

バスローブを1枚でも持っているという人は、全体のうち36%ということで、持っていないという人のほうが大幅に多いという結果に。持っているという人でも、2枚以上所持という人は1割にも満たず、日本人にはバスローブがまだまだ馴染みのないものだということが伺えます。

20代

30代

40代

50代以上

年代別に見てみると、20代の若い世代が50%以上が持っている一方、30代ではたったの25%しか持っているという人がいませんでした。ただ、40代・50代以上ではそれぞれ4割程の人が持っているということで、若い世代だから・上の世代だから、ということは一概に言えなさそうです。

Q:使用する時期は?

時期としては、夏が21%、僅差で冬が19%となり、暑いか寒いかどちらかの時期で最もよく使用されていることがわかります。1年を通して使用するという人は12%と、低い数値に留まりました。また、冬以外使用という人が約9%、夏以外使用という人が約7%見られます。

バスローブというと厚手のイメージがあり、夏はこれだと暑いと思っている人、逆に冬はバスローブ1枚だと寒いという思っている人、そういった相反するイメージがこの結果に反映されているように思われます。

Q:バスローブのイメージは?

※バスローブを持っていない人

※バスローブを持っている人

バスローブのイメージとしては、“持っていない”人の場合”優雅”が45%でトップに、続いてリラックスできるというイメージが20%。映画のシーンやホテルに置いてあるといったことから多くの人が連想するものかもしれません。

一方厚みのある生地のイメージからか。“動きずらい”という意見もリラックスできると僅差で20%弱という数値になりました。っている人の場合で見てみると、リラックスできるが33%でトップに、便利という意見が約20%の割合となりました。この点は特に着目すべき点で、持っていない人の場合、便利という意見はたったの5%弱に留まっています。

「バスローブ=便利」といった考えは、普段から使用している人でないとなかなかイメージしにくいものなのかもしれません。

Q:使用するようになったきっかけは?

※使用している人のみ

きっかけとしては圧倒的に「プレゼントや進められた」が54%でトップに。

存在は知っているし使ったことはあっても、優雅なイメージだし、なかなか自分から進んで手に取るというかたは少ないのかもしれません。

2位には育児という意見がランクイン。これに関しては育児関連のメディアでも取り上げられているため、そういったものを参考にして使用してみようと思うことがあるのかもしれません。また1位のプレゼントと被ってしまいますが、“出産祝い”としておすすめされていることもよく見かけます。

おすすめバスローブ一覧

使用場面は風呂上がりだけではない!

Q:使用場面は?

※バスローブを持っている人

Q:どんな場面で使用したい?

※バスローブを持っていない人

バスローブの使用場面としては、当然ながら風呂上がりが圧倒的に多く、持っている人では6割・持っていない人でも5割以上と、半数以上がこの使用方法を回答しました。

ただ、ルームウェアとして・上着代わりに・パジャマとして…といった、洋服代わりでの着方というのも、持っている人で27%、持っていない人で19%と、割程度の人は想定していることがわかります。このように見てみると、バスローブは、お風呂上がりのみならず、温浴施設、あるいは自宅で普段着として使用できる、オールマイティなアイテムとも言えそうです。

私のおすすめ!バスローブの使い方

前項でご紹介したとおり、多くの可能性を秘めているバスローブですが、実際バスローブ愛用者のみなさんはどのような使い方をしているのか、またどういったところに利点を感じているのか、ご紹介していきます。

こう使ってる!私のバスローブ使用法

お風呂上がりに、水分や汗を吸って保温・保湿をしてくれるバスローブ。これだけでもとっても便利なものですが、これ以外にも様々な利用法があります♪アンケートで寄せられた皆さんの使用法をご紹介していきます。

ワンオペ育児に重宝

サッと着れば子どもを待たせずお世話できる。ワンオペ育児はどんなときも子ども優先。もちろん風呂上がりだって例外じゃありません。

ただお風呂あがり裸のままで子どものお世話…は湯冷めも乾燥もして結構困りますよね。

そんなときに大活躍なのがバスローブ。サッと羽織れば自身の湯冷めも乾燥も防ぎつつ、落ち着いてお子さんのお世話ができちゃいます。

ワンオペママにおすすめのバスローブ一覧

風呂上がりのリラックスタイムに!

風呂上がり、すぐにパジャマを着るのはきゅうくつだし暑いしなんかやだな…というときに是非着用してほしいバスローブ。ゆるっとした着心地で心身ともにリラックスできますよ。

テンションUPに

普段あまりバスローブを使わない人も、ちょっと特別な気分になりたいときに使ってみるのはいかがでしょうか。

バスローブなんて旅先のホテルでしか着たことない!

だからこそおすすめしたいテンションUPのための着用。ふわふわでちょっとイイバスローブを羽織って、贅沢時間を過ごしてみてください。

ふわふわバスローブ一覧

配達の受け取りの際にだって使える!

稀な使い方かもしれませんが、こんなときに使っているかたも。パジャマ姿でもバスローブをサッとガウン代わりに羽織れば、ちょっとした来客対応だってできちゃいます。

バスローブの便利な点・気に入っている点を教えて!

バスローブの便利な点・気に入っている点、おすすめの使い方

・温かくて脱ぎきしやすい

・湯冷めを防いでくれること

・お風呂上がりに羽織って、すぐに肌のお手入れに入れる。

・風呂上りに羽織ってそのままソファーでくつろいだりするのが良い。

・夏はとくに風呂上りでも汗をかいてる状態だから、普通のパジャマやシャツを着てもすぐ汗で汚れてしまうが、バスローブなら汗を吸うので不快にならない。

・夏場の汗が引くまでに着れるので便利”

・ゆったりとした気分になれる

・毎晩ホテルにいるような少し優雅な気分になれて私は気に入っています

・着やすく部屋着に最適。

みなさんのバスローブの利点を聞いてみたところ、として湯冷め防止・サッと羽織ってすぐに肌ケアできる、汗を吸ってくれて快適と、多くのかたがバスローブの基本のメリットを実感していることがわかります。ゆったりできる、ホテルに居るような気分に浸れるなど、贅沢・優雅といった側面の意見も多く見られました。

また、本来の使い方とは異なりますが、部屋着として使用しているという意見も複数上がっており、バスローブの使用用途の幅広さを表しているように思えます。

バスローブに関するQ&A

ここからは、アンケートに寄せられたバスローブに関するギモン・質問について、回答していたいと思います。

Q:洗濯回数が知りたいです。

A:毎回洗濯が理想です。

基本的にはバスタオルなどと同様、使用後は毎回洗濯が理想です。ただ、厚手で洗いずらい、乾きにくいといった点もありなかなか毎日というのは大変な場合も。そういった場合でも2-3日に1回は洗濯するよう心がけましょう。

Q:動きにくい&かさばる&乾きずらいイメージがあります。

A:素材や形によります。

バスローブのイメージはタオル地(パイル)でふわふわ、ちょっと動きずらい&乾きずらいのでは?というイメージを抱く人も多いかと思います。ただ、素材はもちろんパイルだけではなく、ガーゼ・ワッフル・マイクロファイバーなどさまざま。形も袖なしやラップドレスタイプなど多様ですので、動きやすいものが良いという場合は、薄手で袖なしのもの、など目的や用途によって選ぶことをお勧めします。

Q:すぐはだけそう

A:腰ひもタイプ以外のものもあります。

ボタンタイプやワンピースタイプのものがありますので、そちらもおすすめです。

ボタンタイプのバスローブ一覧を見る

Q:正しい洗濯の方法は?

A:ネットに入れて洗濯機の手洗い機能で洗いましょう。乾燥機はNGです。

洗濯方法はバスタオルのように洗濯ネットに入れ、洗濯機の手洗い機能などで優しく洗うのがベストです。濃いめカラーの場合は、最初の1、2回は単独で洗うと色移りを防ぐことができます。柔軟剤は、吸水性が落ちやすくなるので極力使用しないようにしましょう。乾燥機をかけるのは、生地の傷みにつながるので厳禁です。

Q:中に何を着れば良いのかわかりません。

A:基本的には何も着用しません。

バスタオルと同様に湯上がりの水分を吸水する役割ですので、バスローブの下には基本的には何も着用しません。

Q:乾きやすいおすすめの干し方は?

A:ピンチハンガーで広げて日陰干しを。

「物干しハンガー(ピンチハンガー)」で交互に蛇腹に広げながら干すというやり方です。重なりにくいので乾きやすく、さらに生地が傷みにくく型崩れもしません。この方法にプラスで、サーキュレーターなどの風を当てると室内干しでも乾きやすくなるのでおすすめです。

直射日光で干すのは、紫外線によって生地がゴワつき傷む原因となるので避けましょう。さらに干す時は織り目を縮めないように、軽く全体を四方にひっぱりふんわりパタパタとして干すのがコツです。

【調査概要】
調査期間:2023年3月
調査主体:バスリエ株式会社
調査手法:インターネット
調査エリア:全国
調査対象:バスローブに関心の高い男女200名
有効回答数:200名

バスローブに関するアンケートは引き続き行っています。是非ご協力をお願い致します!

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