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見ながら実践!お風呂診断でパンダになった方へおすすめの入浴法「 水素浴 × 運動浴 」

パンダのあなた

  感性が豊かで美意識高め

  個性が認められる

  • あなたのイメージ
  • 個性的な「芸術家」
  • あなたの性格
  • 感性が豊かで個性的。美しいもの、ドラマティックなものに惹かれやすい。純真がゆえ、自分の世界にこだわり浸りすぎることも。
  • あなたの原動力
  • 個性
  • あなたの仕事ぶり
  • デザイン、企画など、専門性の高い職種で特に能力を発揮する。気分のムラも原動力にできる優秀なアーティスト。
  • お疲れ注意報
  • 気分が変化しやすくなったり、周囲にジェラシーを感じたりしはじめたら、過労やストレスに注意です。
  • ハッピー提案
  • 上空から、自分を客観的に見て。事実と思いこみを分けて整理すると気づきがありそう。

この入浴法について

この入浴法は、バスリエ株式会社が提供しているお風呂診断で動物タイプが「パンダ」になった方や、「パンダのあなたの入浴剤」に記載された用法・用途を見て選ばれた方におすすめの入浴法です。
お風呂で見ながら正しく実践していただくためにもスマートフォンやタブレットなどの電子機器の利用を推奨しておりますが、電子機器に万が一の故障や破損が起きた場合、当方にて責任を持つことが出来ません。
電子機器の防水対策や故障・破損対策については十分にご配慮いただけますようお願い申し上げます。

こんな悩みのあるときに

  •  気分がスッキリしないとき
  •  体の脂肪が気になるとき
  •  運動不足のとき
  •  やる気を出したいとき
  •  体が重たく感じる日
  •  足がパンパンな日

水素浴とは

水素浴とは「水素の泡が全身を包む入浴剤」を使用した入浴法です。
入浴剤をお湯に入れると全身に細かな水素の泡がビッシリと体につくのが印象的で高濃度な炭酸泉に浸かっているような滑らかな感触が楽しめます。水素には還元作用があるほか、分子構造が炭酸ガスよりも小さく皮膚から血中への浸透性が高いため温浴効果を高めることができます。
「パンダのあなたの入浴剤」は、スッキリとしたユーカリの香りと新緑をイメージした湯色を採用、フレッシュなバスタイムをお楽しみください。

運動浴とは

運動浴

運動浴とは、水の抵抗力や水圧を利用して運動する入浴法で、健康管理や気分転換はもちろん、エクササイズやダイエットにも効果が期待できます。水中での運動は関節などへの負担が少なく運動が苦手な方にもおすすめです。
また運動浴には「お風呂で体が温まることで筋肉の緊張がほぐれる」「浮力で体重が軽減して関節の可動域が広がる」「重力の少ない水中では陸上で鍛えにくいインナーマッスル(体幹筋肉)の強化ができる」などのメリットがあります。
特に意識していただきたいポイントは、水の抵抗力を利用して自分に合わせた負荷を体にあたえることです。お風呂の時間を有効に活用することで、忙しいビジネスパーソンでも時間に囚われることなく続けることができるので、食生活や睡眠習慣などへの波及効果も期待できます。
目的に応じて運動内容を変えて運動不足を解消しましょう。

運動浴の効果

慢性的な運動不足の解消・筋力アップ・血行促進・疲労回復・免疫アップ・健康促進・自律神経の調整・睡眠改善・引き締め効果・ダイエット・冷え性改善・むくみの解消・肩こり解消・腰痛改善・気分転換など

運動浴の注意点

  • 体や筋肉に炎症のあるときは控えましょう。
  • 就寝2時間~3時間前に入浴しましょう。
  • のぼせや熱中症に気を付けましょう。
  • 入浴前には必ず水分補給しましょう。
  • 疾患のある方は主治医に相談してから行ってください。

入浴前の準備について

浴室換気はON

運動浴を行う際は必ず換気扇をつけて行いましょう。
運動する際には平常時よりも大量に酸素を必要とするので、機密性の高い浴室で運動をすると酸素が薄くなって酸欠状態を引き起こしてしまう危険性があります。

浴室内の温度と湿度を調整しましょう

入浴前に浴室内の温度と湿度を調整しましょう。
温度に関しては浴室暖房もありますが浴室内を乾燥させてしまう場合もあるので入浴前に熱めのシャワーを浴室の床や壁にかけると簡単に温度と湿度を調整することができます。
浴室内の室温は25℃以上、湿度は90%を目安にしましょう。浴室に防水タイプの温湿度計を置いておくと便利です。

脱衣所、廊下、リビングも温度と湿度を調整しましょう

脱衣所や廊下、リビングなども簡易暖房や加湿器を使って温度と湿度を調整しておくことで入浴後を安全で快適に過ごせます。
温度は20℃前後、湿度は50%~60%を目安にしましょう。

水素浴×運動浴のやり方

それでは実際に水素浴×運動浴をやってみましょう。
今回は水の抵抗を利用した水中で行う運動浴を中心にご紹介します。運動している筋肉や関節を意識しながら、速度を変えて負荷を調整しながら行いましょう。
運動浴はお湯の中で行うので、「のぼせ」や「ふらつき」には十分注意してください。また負担を感じる動きや長時間の運動も避けましょう。

01.

水分補給

入浴中は汗によって体内の水分量が減ってしまいます。
入浴前はもちろん、自宅であれば入浴中や入浴後などこまめな水分補給を行いましょう。
体内の水分量が少ないと、脱水症状やお風呂で熱中症になる方もいます。水分補給を怠ると、血流が悪くなる危険もあるので気をつけましょう。

02.

掛け湯を忘れずに

湯船に浸かる前には、必ず心臓から一番遠い右足の先から順番に心臓に向かって掛け湯を行います。
掛け湯はスポーツでいう準備運動のようなもの。
いきなり熱いお湯に浸かるのは危険なので避けましょう。

03.

全身を軽く洗う

湯船に浸かる前に、頭皮や毛穴など全身の汚れを洗い流すことで温浴効果を高め、発汗しやすくなります。
家族がいる方であれば次に入浴する方へお湯をパスする際のマナーとしても大切です。

04.

「パンダのあなたの入浴剤」を入れてぬるめのお湯で肩までしっかりと浸かる、全身浴でウォーミングアップ

お湯の温度は、夏場であれば36℃~38℃(体温+0℃~2℃)、冬場であれば38℃~40℃(体温+2℃~4℃)。
時間は5分~10分を目安に、じんわりと体が温まるのを感じながら額に汗を感じるくらい体を温めましょう。
運動浴を行う際は血流を意識して心臓から遠い足から順番に「足→下半身→腕→上半身」の順に行います。

運動浴

05.

運動(1)下肢

浴槽内で膝を真っ直ぐに伸ばして座ります。
両足のつま先を意識しながら足首の曲げ伸ばしを10回行います。

運動浴

06.

運動(2)足

浴槽内で転ばないように壁に手をかけながらゆっくりと立ち上がります。
右足の足先を伸ばし、膝下部分だけを使って水を蹴ります。お湯を蹴るスピードを早めると抵抗力が高まり、ゆるめると抵抗力が低くなります。
速度を調整しながら左右の足で10回ずつ行います。

運動浴

07.

運動(3)太もも

浴槽内で膝を真っ直ぐに伸ばして座ります。
両足の足先を伸ばした状態のまま膝を曲げずにバタ足を20回行います。ここでも速度調整を忘れずに。

08.

運動(4)股関節

浴槽内で膝を真っ直ぐに伸ばし浴槽いっぱいに足を開いて座ります。
両足の足首を曲げた状態のまま膝を曲げずに左足を浴槽の右側面にタッチさせて戻します。
次に右足を浴槽の左側面にタッチして戻します。
速度を調整しながら左右の足で10回ずつ行います。

運動浴

09.

運動(5)腰

浴槽内で姿勢を正して膝を曲げて座ります。
正面を向いた状態から上半身だけを右にひねり正面に戻す運動を10回繰り返しましょう。
同じように左も10回行います。

運動浴

運動浴

10.

運動(6)手首

浴槽に座りお湯の中で両手を真っ直ぐに伸ばします。
手をしっかりと開いて下に向けた状態で手首だけを使って上下に動かします。
このときに水の抵抗を感じながら左右10回ずつ行います。

11.

運動(7)腕と胸

浴槽に座りながらひじを曲げて手をしっかりと開きながら両手を左右に広げ、勢いよく両手を合わせます。
速度を調整しながら10回行います。

運動浴

運動浴

12.

運動(8)肩

浴槽で膝を曲げて前方寄りに座ります。
両方の手の平を後ろに向けて水面に手が出るくらい後方へお湯をかきます。
肩甲骨の可動を意識しながら速度を調整して10回行います。

悩み別アドバイス

  • 気分がスッキリしないとき

      普段よりも運動浴の回数を増やすか速度を早めて多少の疲労感を感じるくらいで行いましょう。しっかりと運動することで気分もスッキリできます。

    運動不足のとき

      忙しくて時間がなかったりして運動不足を感じている方に運動浴は最適です。普段のバスタイムを使って効率よく体をかすことで運動不足の解消を目指しましょう。

    体が重たく感じる日

      何もしたくない気分で疲れが原因の場合は無理をしないで運動浴は控えましょう。逆に運動不足で重たく感じるのであれば無理をしない程度で運動浴を行いましょう。

  • 体の脂肪が気になるとき

      運動浴の頻度を高めることで体の引き締め効果やダイエットにも効果的です。

    やる気を出したいとき

      運動浴を朝や出かける前に取り入れてみてください。交感神経を優位にすることで、やる気を引き出しましょう。

    足がパンパンな日

      運動(1)下肢と運動(2)足を入念に行いましょう。足の筋肉量を増やし血流を高めることでむくみや冷えの改善に期待が持てます。

入浴後の過ごし方

バスローブ

入浴後はしっかりと汗や水分を拭き取ります。一番簡単な方法としてはバスローブを羽織ると素早く体の水分や汗を吸いとり、冬は保温や湯冷め防止にも役立ちます。
また肌を乾燥から守る保湿効果も期待できます。
汗が引くまでは温まった体を冷やさないように、常温水や温かいハーブティを飲みながらゆったり過ごし、汗がひいたタイミングでパジャマに着替えて就寝(入眠)すると質の高い睡眠に繋がります。

最後に

パンダ

パンダになった方はとにかく他人とは違う個性を大切にする芸術肌で純真なあまり自分の世界観にこだわりすぎる一面があります。
空想好きで頭を使い過ぎてしまうので運動不足な一面も。
お風呂の時間を利用した運動浴で運動不足を解消しましょう。
正しい入浴法を身につけると、自分の世界観をもっとうまく表現できるかも。

この記事を書いたのは
お風呂の専門家 松永武

松永 武( まつながたけし )

お風呂のソムリエ・バスリエ・温泉入浴指導員(厚生労働省)・温泉健康指導士・バスリエ株式会社 代表取締役・一般社団法人HOT JAPAN 代表理事

スターダストマーケティング所属。
お風呂好きが講じて寝具メーカーを退職後、2005年にお風呂グッズの専門店を開業。バスグッズマニアとして「マツコの知らない世界」をはじめテレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。

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株式会社SDM(スターダストマーケティング)

  https://www.s-d-m.jp/talents/matsunaga-takeshi/

担当:北村(090-5219-5272)

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