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  • ビールアワード

見ながら実践!お風呂診断でアヒルになった方へおすすめの入浴法「 水素浴 × 休息浴 」

アヒルのあなた

  面倒見の良い職場のお母さん

  みんなの笑顔が自分の幸せ

  • あなたのイメージ
  • 心やさしい「援助者」
  • あなたの性格
  • 人をサポートしたりもてなしたりすることで、喜ばれるのが生きがい。思いやりがあり愛情深く、困った時に助けてくれる。ややおせっかいな時も。
  • あなたの原動力
  • 感謝
  • あなたの仕事ぶり
  • 明るく、まじめで気配り上手。親身な対応や対人業務に定評がある。周囲からサポート依頼や相談事も多い人。
  • お疲れ注意報
  • 必要以上に他のメンバーの仕事や状況が気になりだしたら、ストレス状態にある可能性も。
  • ハッピー提案
  • 親切心からつい周囲を優先しまいがちですが、時には自分も大切に。

この入浴法について

この入浴法は、バスリエ株式会社が提供しているお風呂診断で動物タイプが「アヒル」になった方や、「アヒルのあなたの入浴剤」に記載された用法・用途を見て選ばれた方におすすめの入浴法です。
お風呂で見ながら正しく実践していただくためにもスマートフォンやタブレットなどの電子機器の利用を推奨しておりますが、電子機器に万が一の故障や破損が起きた場合、当方にて責任を持つことが出来ません。
電子機器の防水対策や故障・破損対策については十分にご配慮いただけますようお願い申し上げます。

こんな悩みのあるときに

  •  自分を労りたいとき
  •  すっきりしたいとき
  •  ゆっくりしたいとき
  •  体を芯から温めたいとき
  •  心配なことがあった日
  •  仕事がひと段落ついた日

水素浴とは

水素浴とは「水素の泡が全身を包む入浴剤」を使用した入浴法です。
入浴剤をお湯に入れると全身に細かな水素の泡がビッシリと体につくのが印象的で、高濃度な炭酸泉に浸かっているような滑らかな感触が楽しめます。水素には還元作用があるほか、分子構造が炭酸ガスよりも小さく皮膚から血中への浸透性が高いため、温浴効果を高めることができます。
少し甘味のあるローズの香りは気持ちを穏やかにしてくれます。「アヒルのあなたの入浴剤」は、普段面倒見のよい職場のお母さん的な存在のアヒルタイプの方が、一人でゆっくりとリラックスできるように、バラの花びらを浮かべたイメージのピンクの湯色を採用しました。

休息浴とは

休息浴

休息浴とは、入浴と休息を繰り返し行う入浴法です。
一般的な入浴時間が30分から1時間ほどなのに対して、この入浴法は6時間以上ゆっくりと過ごす入浴プログラムです。
休日には旅行やショッピングに出かけたりマッサージに行ったりするのもいいですが、誰にも気を使わずに家でゆっくり過ごしたい休日もありますよね。そんな休日を利用してゆっくりと自分をいたわるための入浴法です。
ポイントは、休憩を挟みながら何度もお風呂で体を温めることです。

休息浴の効果

リラックス・リフレッシュ・ストレス解消・不安解消・血行促進・疲労回復・代謝アップ・免疫アップ・健康増進・美容効果・安眠効果など

休息浴の注意点

  • 水分補給

    入浴中は、汗によって体内の水分量が減ってしまいます。入浴前はもちろん、自宅であれば入浴中や入浴後など、こまめな水分補給を行いましょう。
    体内の水分量が少ないと、脱水症状やお風呂で熱中症になる方もいます。水分補給を怠ると、血流が悪くなる危険もあるので気をつけましょう。

  • 掛け湯を忘れずに

    湯船に浸かる前には、必ず心臓から一番遠い右足の先から順番に心臓に向かって掛け湯を行います。
    掛け湯はスポーツでいう準備運動のようなもの。いきなり熱いお湯に浸かるのは危険なので避けましょう。

  • 全身を軽く洗う

    湯船に浸かる前に頭皮や毛穴など、全身の汚れを洗い流すことで温浴効果を高め、発汗しやすくなります。家族がいる方であれば、次に入浴する方へお湯をパスする際のマナーとしても大切です。

  • 予定を入れない

    なるべく他の予定を入れないようにしましょう。
    予定があるとどうしても気になってしまうので休息することに集中しましょう。

  • 高血圧の方は危険性が高いので控えましょう。
  • 循環器系に疾患のある方も控えましょう。
  • 高熱があるときは控えましょう。
  • 飲酒をしているときやしたあとは控えましょう。
  • 薬を服用しているときも控えましょう。
  • 入浴前には必ず水分補給しましょう。
  • 疾患のある方は主治医に相談してから行ってください。

入浴前の準備について

浴室換気を一時的にOFF

休息浴を気持ちよく行うポイントは、お風呂でしっかりと体を温めることです。
お風呂に入っても体があたたまらない方に意外と多いのが、換気扇を付けたまま入浴しているケースです。
お湯をためる前に、浴室の換気扇や24時間換気の機能を一時的に止めましょう。換気機能を止めることで、浴室温度と湿度が上がりやすく体が温まりやすくなります。

浴室内の温度と湿度を調整しましょう

入浴前に浴室内の温度と湿度を調整しましょう。
温度に関しては、浴室暖房もありますが室内を乾燥させてしまう場合もあるので、入浴前に熱めのシャワーを浴室の床や壁にかけると簡単に温度と湿度を調整することができます。
浴室内の室温は25℃以上、湿度は90%を目安にしましょう。浴室に防水タイプの温湿度計を置いておくと便利です。

家の中も暖かくして温度と湿度を調整しましょう

脱衣所や廊下・リビングなど、休日に家の中で過ごす場所は、暖房や加湿器を使って温度と湿度を調整しましょう。温度は薄着でも快適に過ごせるように、暖かめの25℃前後、湿度は50%~60%を目安にしましょう。

バスローブを準備しましょう

休息時にはバスローブを着て過ごしましょう。
バスローブはお風呂上がりの保温や保湿に役立ち、湯冷め防止にも最適です。サッと羽織れて体を締め付けないので、今ではお風呂上がりの必需品と言えます。
バスローブをお持ちでない場合は、体を締め付けずに吸水性の高い部屋着を準備してください。

バスキャンドルを準備しましょう

バスキャンドルは、視覚的にリラックスを促す効果が期待できます。
バスキャンドルがなければバスライトでも大丈夫です。
どちらも準備のできない場合は浴室の照明を消して脱衣所の明かりをつけて薄明かりの中、入浴できるようにしましょう。

水素浴×休息浴のやり方

この入浴法は、実際の生活リズムを例にお伝えしていきたいと思います。
実践する際には、ご自身の生活リズムに置き換えて行いましょう。

AM9:00

起床

平日はAM6:00に起床しているアヒルさん。
本当は、体内時計をずらさないためにも休日だからと遅く起きるのは良くありませんが、今日はのんびり重視でAM9:00に起床。

AM9:00~AM9:30

日光浴

まずはカーテンを開けて、寝室やリビングで30分の日光浴を楽しみます。

PM14:00~15:00

入浴

朝食やブランチを済ませゆっくりと過ごした午後に、この日最初のバスタイム。
軽く体も洗い、38℃~40℃(体温+2℃~4℃)のぬるめのお湯に「アヒルのあなたの入浴剤」を入れて半身浴を楽しみましょう。
大好きな読書や、浴室テレビでドラマを見るなど、リビングのようにリラックスしながら楽しく過ごします。

PM15:00~16:00

休憩

浴室内で体を拭いて、浴室を出たらすぐに冷えないようにバスローブを着て、しっかりと髪も乾かしてからのんびり過ごします。
少しまどろんだり、テレビを見たり自由にお過ごしください。

16:00~16:30

入浴

2回目の入浴は湯船に浸かるだけ。
足し湯ついでに湯量を増やし、38℃~40℃(体温+2℃~4℃)のぬるめのお湯で全身浴を行いましょう。
ここでも読書をしたり、音楽を聞いたりなど、リラックスしながら過ごします。
※のぼせそうな場合は休憩を挟みながら。

PM17:00~PM19:30

休憩

浴室内でしっかりと体を拭いて、浴室を出たらすぐに冷えないようにバスローブを着て、自由に過ごしましょう。
また、この時間を利用してPM18:30あたりまでには夕食を済ませます。

PM19:30~PM20:00

入浴

3回目の入浴も湯船に浸かるだけ。
38℃~40℃(体温+2℃~4℃)のぬるめのお湯で全身浴を行い、体の芯まで温めましょう。
3回目は浴室の明かりをけして、バスキャンドルやバスライトの明かりで深呼吸しながらリラックスして入ります。
キャンドルがない場合は、浴室の照明を消して脱衣所の明かりをつけて薄明かりの中で入浴します。
※3回目の時には、テレビやスマホなどの電子機器の使用を控えます。
※のぼせそうな場合は休憩を挟みながら。

PM20:30~PM22:00

休憩

体が冷えないようにバスローブを着てのんびり過ごします。
この時間はできる限りテレビや電子機器の使用を控えます。

PM22:00

就寝

パジャマに着替えて就寝(入眠)します。
朝の日光浴と入浴法で、相乗効果が生まれ体内リズムを整えてくれます。明日の朝はすっきりとした目覚め効果に期待しましょう。

悩み別アドバイス

  • 自分を労りたいとき

      仕事のことを忘れ、家事や育児のある人もできる限りパートナーに委ねて、自分をいたわることに意識を向けましょう。どうしても気になる場合は無理のない程度に。

    すっきりしたいとき

      すっきりしたいときには、2回目あたりで、お湯の温度を40℃~42℃(体温+4℃~6℃)の熱めに変えてみましょう。冷たいシャワーを足先に浴びることで爽快感が得られます。

    体を芯から温めたいとき

      体を温めたいと思ったときほど熱いお風呂やシャワーで温めようとしてしまいますが、かえって体の芯まで温められない場合があります。水素浴や休息浴は時間に余裕を持つことが必要ですが、体の芯まで温めるためには効果的な入浴法です。「急がば回れ」というように、忙がしときほどスケジュール調整が大切です。

  • ゆっくりしたいとき

      休息浴はまさにゆっくりしたいときに最適な入浴法。他の予定は入れずに入浴中も休憩中も「何もしない」を意識してのんびり過ごしましょう。

    心配なことがあった日

      心配や不安が重なると、自律神経が乱れストレスを感じます。湯船のお湯やシャワーの温度を変えることで、自律神経をコントロールしてストレスを軽減することを意識しながら入浴しましょう。

    仕事がひと段落ついた日

      仕事がひと段落して張り詰めた緊張がフッと切れたときなどは、ドッと疲労感を感じる場合があります。「水素浴×休息浴」はまさにそんな時にピッタリの入浴法です。頑張った自分を褒めたいときは、贅沢に過ごして自分へのご褒美習慣にしましょう。しっかりと休息することが次への励みにもなります。

入浴後の過ごし方

お肌のお手入れ

この入浴法は、数回に分けてお湯に浸かるため肌が乾燥しやすくなってしまいます。
入浴後はボディクリームなどを使って、保湿ケアやボディケアを入念に行いましょう。
また、入浴後は温かいハーブティなどを飲みながら自分をいたわるように、ちょっと贅沢な時間を過ごしましょう。

最後に

アヒル

アヒルになった方は面倒見が良すぎるため、自分のことを後回しにしてしまう一面があります。
休日くらいは自分を最優先に、少しくらい贅沢に自分をいたわっても大丈夫。
自分を大切にすることで、今まで以上に周りの人にも優しくなれます。

この記事を書いたのは
お風呂の専門家 松永武

松永 武( まつながたけし )

お風呂のソムリエ・バスリエ・温泉入浴指導員(厚生労働省)・温泉健康指導士・バスリエ株式会社 代表取締役・一般社団法人HOT JAPAN 代表理事

スターダストマーケティング所属。
お風呂好きが講じて寝具メーカーを退職後、2005年にお風呂グッズの専門店を開業。バスグッズマニアとして「マツコの知らない世界」をはじめテレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。

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株式会社SDM(スターダストマーケティング)

  https://www.s-d-m.jp/talents/matsunaga-takeshi/

担当:北村(090-5219-5272)

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