入浴剤にはいろんな種類があって、毎日違ったお風呂の入り方ができるのが楽しい。
そんな楽しい時間の後にやってくる面倒な時間・・・
そう、浴槽を洗うこと。
たまにはラクしたいけど・・・
やっぱり入浴剤も入れたい!
でも毎日入浴剤いれると、お金もけっこうきつかったりする。
でもやっぱり入れたい!
え?溶けない入浴剤?
何言ってんの、この人、と思うでしょうが、実際にあるんです。溶けない入浴剤が。
お風呂洗うのがラクになって、
体を温められて、
塩素除去できて、
繰返し使えて、
なんなら節約のために残り湯はお洗濯にも使える。
はい、みなさまご存知の「炭」でございます。
炭は炭でも「お風呂の炭」はひと味もふた味も違うんです。
外見は普通、そこに隠された能力とは。
たとえば真っ白な普通のTシャツ。1年で首回りがよれってなっちゃうやつと、気が付けば5年6年も着ちゃってるやつ、ありますよね。
見た目は一緒なのに着てみると着心地が全然違くて、いつのまにかそればっかり着ちゃう・・・みたいな。
「お風呂の炭」ってそんな感じ。
空気を清浄するためにリビングにおいてある備長炭と同じ外見なのに、さすが浴用炭とあって、お風呂でさらなる力を発揮するんです。
使って驚き、浸かって驚く。
炭といえば遠赤外線。もちろんお風呂の炭も遠赤外線を放出しています。
ここからが「お風呂の炭」が「浴用炭」であることの理由。
「お風呂の炭」には、薄暗い浴室の灯りだけでチカラを発揮する光触媒が施されていて、アパタイト被覆光触媒と無光温度触媒を含浸しているんですっ。
ん?中学校で習いました?アパタイトうんたらとかいうやつ・・・
お勉強が苦手は私には正直よくわからない、、、
簡単にいうと「体に悪いものを無害に変えてくれる」んですって。
それを浴槽にいれることで、浴槽のぬめりが減るだけでなく、浴室内のカビ発生を予防してくれるんです。
わおっ、素敵☆
お風呂掃除がラクになる予感しかしない。
お財布にやさしい、とはこういうこと。
使い切りの入浴剤と違い、何度も使えるのがお風呂の炭。
そうはいっても1日いくらになるのだろう。
半年使ったとして計算してみましょう。
<小学生でもわかる簡単計算式>
1800円(税別)÷6か月(約183日)=約9.8円/1日
ちょっと難しい話ですが・・・
<「お風呂の炭」が「お風呂用」である理由>
- 「アパタイト被覆光触媒」と「無光温度触媒」含浸
暗い場所でも浴室の照明だけで光触媒の分解機能を発揮できる。 - 「アパタイト被覆二酸化チタン」含浸
温泉と同じ弱アルカリ性(ph8.5~8.9)のお肌にやさしいなめらかなお湯に。 - 光触媒が浴槽内のヌメリを分解
浴槽内だけでなく壁やタイルに付着するカビ・ヌルヌル感をも分解、浴室全体のカビの発生も予防に。 - 光触媒で感染症防止
光触媒には体臭や加齢臭などの臭いを分解する力があるほか、大腸菌・レジオネラ菌・その他雑菌などもアパタイトが吸着し、光触媒が分解。 - 炭はあえてのインドネシアのマングローブから
国産の炭ではやわらかく粉状となってしまうため、インドネシア産を使用(光触媒などは日本で加工し製品化)。
備長炭や竹炭などは一般的に500g~1kgを使用しなければならいけど、お風呂の炭は特殊加工が施されているので、1/3ぐらいの量でOK。
香りません、炭ですから。
炭なので「無香料・無着色・無味無臭」でございます。
炭には無数の穴があるので、その穴を詰まらせないよう、極力ほかの入浴剤との併用は避けていただきたいところ。
とはいえ香りも楽しみたい方は、小皿にアロマオイルを数滴垂らして浴室内においてみてください。
香りが湯気に乗り、ふわぁ~っとバスルームに広がります。
天日干しが好物なんです。
毎日浮かぶのが「お風呂の炭」のお仕事ですが、体力が限界になると力尽きて沈んでいきます。
そんなときは天日干しを。
私たちが残業続きでストレスたまったとき、温泉にいってリフレッシュするように、「お風呂の炭」は天日干しでエネルギーを取り戻すんです。
塩素よ!さようなら。
瞬殺!というわけにはいきませんが、塩素を除去します。
塩素除去を目的とする場合は、2時間以上前からお風呂に入れておくことをお勧めします。
いつでもどこでも、お風呂の炭。
お風呂で任務を終えた後からの再就職先があるんです。
例えば…
- [勤務地その1]下駄箱・押し入れ…業務内容:除湿活動
- [勤務地その2]トイレや玄関…業務内容:消臭活動
- [勤務地その3]植木鉢…業務内容:腐食防止活動
生まれてから炭を割ったことあります?私はないので、ちょっとやってみました。
一撃で結構くだけるものなんですね。