梅雨の時期が明けると本格的に始まる夏。
梅雨もじめっとして嫌だったけど、夏は夏で暑くて今から気持ちがだるくなってしまう・・・!
そんな方もきっと多いのではないでしょうか?
そんな方にはお風呂でスッキリ&リラックス!することがおすすめです。
えっっ!?夏にお風呂なんて暑くては入れない!!
そんな声も、きっと多いことでしょう。しかーし!実は夏の入浴は体に良いことづくめなんですよ。
当記事では、夏の入浴についての解説と、夏向けのクール系入浴剤やさわやかな香りのアロマなどのオススメ商品をご紹介します。
夏も毎日入浴したほうが良いの?夏の基本の入浴法
夏は暑いから毎日シャワーで済ます!
お風呂大好きな日本人の中にも、そんな方は意外と多いのではないでしょうか。しかし、実は夏こそ毎日お風呂に入ったほうが、美容にも健康にも良いのです。
では、なぜ夏のお風呂が重要なのでしょうか。
夏のお風呂のメリットって?
美容効果・皮膚トラブルの防止
汗や化粧品などの汚れをしっかり落として清潔にしていないと、あせもができたり、より虫にも刺されやすくなってしまいます。きちんと湯舟に浸かれば、毛穴の奥に詰まった汚れもしっかり落ち、全身清潔に保つことができるので、これらの肌トラブル回避の助けになります。
PICK UP ITEM
素手洗いのようにやさしく 、汚れもしっかり落ちる
「点」で洗うボディタオル
独自の立体編みによりキメ細かな泡立ちとやさしい洗い心地が特徴の浴用ボディタオル。
お肌に面ではなく”点”で触れることで、肌への負担を極限まで減らした肌にやさしいタオルです。
睡眠の質改善
入浴中に深部体温を上げ、入浴後に深部体温がしっかりと下がっていくことで、スムーズに入眠でき良質な睡眠を得ることができます。
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疲れが取れる、眠りが変わる、今日から始めるお風呂革命
大人の休日バスピロー(ミドル)
首の力を抜いてお風呂のお湯に浸かるだけでまるで無重力状態、全身の緊張感が解きほぐされていくのを実感できます。
全身脱力状態でお風呂で体を温める、心も体も軽くなりリラックス度はマックスに。
これだけで、疲れがとれて睡眠の質も上がるのです。
疲労や体調不良の回復
お風呂の温熱効果でクーラー等での冷えを改善できます。
また、浮力効果で全身リラックスした状態に、更には静水圧効果により全身マッサージ効果があります。これらの効果でさらに自律神経も整えられ、疲労回復・心身状態の安定にも繋がります。
ダイエットにもプラスの効果が!
入浴による消費カロリーは10分で約40kcalと、お風呂そのものがダイエットに大きく効果をもたらす、というわけではありませんが、毎日入ることでプラスの働きが期待できます。
毎日入浴で期待できるダイエットにプラスな効果
・むくみ解消
・冷え解消
・食欲抑制
詳しくはお風呂とダイエットの記事をご覧ください。
夏のお風呂にはこんなにプラスの効果があるのです。
次項で、これらの効果をより高めてくれるお風呂の入り方を、ご紹介します。
夏の基本の入浴法
夏の基本の入浴法
・ぬるめのお湯(38℃前後)に15程度
・全身浴が辛い場合には半身浴でもOK
・クール系や爽やかな香りのアロマオイルの使用もおすすめ
リラックスできる入浴法としてはぬるま湯(38℃前後)に10~15分の入浴が基本です。ただし夏に起こりがちな身体のトラブルにより、入り方を変えたほうが良い場合があります。次項で、各パターンの入浴法をご紹介します。
夏の入浴の注意点
正しく入れば夏の健康維持にとってもプラスになるお風呂。しかし入り方を間違えると大きな入浴事故に繋がってしまう危険性もあります。夏の入浴で特に気を付けたいのが熱中症や脱水症状。自律神経を整えることで熱中症予防にもなるお風呂ですが、その逆に、お風呂で熱中症になってしまったら本末転倒です。これらの事故を起こさないように、以下の点に十分注意しましょう。
・入浴前後の水分補給を行う
・長時間入り過ぎない
・高温にしすぎない
・室内の温度が高くなりすぎた場合には空気を入れ替える
トラブル回避!パターン別夏の入浴法
夏は日焼けや虫刺され・あせもなど様々な皮膚トラブルに悩まされます。そんな皮膚トラブルを患っているときは、いつもの入浴法で大丈夫なのでしょうか?
基本的に、低温&短時間で入浴を済ますということが皮膚トラブル全般に共通する入浴法になります。
こちら以外に、各種トラブルの際に気を付ける事項をご紹介します。
日焼してしまった場合
日焼けして皮膚がヒリヒリしている、皮がむけている、水膨れになっているなど、日焼けの度合いが酷い場合には、入浴は控えるようにしましょう。お風呂に入ることで刺激になってしまい、症状が酷くなってしまうことがあります。
このような場合にはシャワーを低温かつ弱めの水圧にして、身体を洗う際には手のひらで優しく撫で洗いします。
虫刺されがある場合
虫刺されの場合には入浴はOKですが、かゆみを悪化させないために低温で入浴するようにしてください。身体を洗う際には低刺激の石けんを使用し、強くこすらないよう注意しましょう。万が一水膨れになっている場合には、こちらも日焼の際と同様入浴は控えてください。
あせもができてしまった場合
あせもは皮膚をキレイに保つことが重要ですが、やはりこの場合にも悪化を防ぐため低刺激の石けんで優しく撫で洗いしてください。入浴の際は低めの温度で、お風呂上がりにはしっかりと保湿をすることも大切です。
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お湯だけで洗うから、どんな肌トラブルでも安心
こんにゃくタオル
虫刺され、あせも、日焼、ニキビ…
夏も肌のトラブルは絶えません。
ボディタオルやスポンジでは刺激が強い、そんなときのこんにゃくタオル。水を含ませて肌を名で洗うだけで、しっかり汚れが落ちますし、お風呂上りのすべすべ感はこんにゃくじゃないと出せない肌ざわりです。
クーラー病の可能性がある場合
基本の入浴法に加え、湯船でマッサージを行いましょう。
夏バテを感じた場合
熱いお湯と冷たい水風呂(シャワー)に交互に浸かる「温冷交互浴」を試してみましょう。自律神経を整え夏バテ解消に効果的です。
夏のお風呂にプラスしたい!おすすめ入浴剤
夏と冬の入浴剤の違いって?
夏の入浴は身体にとっても良い効果をもたらしてくれるということが、おわかり頂けたかと思います。でもやっぱり暑くて入るのがツライな・・・とお悩みの方は是非、夏用のクール系入浴剤を試してみてください。
えっ、入浴剤って夏向けのものがあるの?
そう思った方もいるかもしれません。夏はシャワー派!という方はあまり気付かなかったかもしれませんが、夏が近づくと、店頭に”クール”、”爽快感”をうたった入浴剤が並びはじめます。夏用入浴剤とは、”クール系”と言われるものでメントール等のひんやりする成分が含まれているものや、夏向けの爽やかな香りが付けられているものなどがあります。これらの効果で湯上りもさっぱり。
また、炭酸ナトリウムなどの炭酸塩と有機酸が含まれる炭酸ガスタイプも夏におすすめ。炭酸ガスの効果で血管が拡張し、ぬる湯でもしっかり温まることができます。次項では、お風呂のソムリエが厳選した、ミントの香り・炭酸系など夏におすすめな入浴剤をご紹介していきます。
夏におすすめの入浴剤〇〇選
湯上がり爽快!夏向け入浴剤
天然精油の香りで心も体もリフレッシュ
入浴剤「ライフリズム」ムーンエプソムソルト
「ムーンエプソムソルト」は、月のリズムをイメージし、天然精油のブレンドオイルで香りをつけたエプソムソルトです。その温浴・発汗効果でぬるめのお湯でもしっかり温まります。暑い夏、あんまりお湯の温度を高くしたくないというときに、フレッシュな柑橘系の香り(「満月の香り」「新月の香り」)と共にお楽しみください。
お風呂がヒンヤリ冷たく感じる!
入浴剤「キモチ」氷冷バスソルト
バスリエH2パウダーは、自宅で水素スパが楽しめる水素入浴剤。温かいお風呂がなぜかジワジワ冷たく感じる!?
そんな不思議な海塩の入浴料!清涼成分のメントールで涼しく爽快な湯上がりに。
お風呂でリラックスしながら、ゆる~く涼を楽しめます。
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4種の天然ミント&メントール配合!
クナイプ バスソルト(スーパーミントの香り)
スーパーミントというだけあり、開封時点でとってもスースーするミントの香りが。ヒンヤリ刺激は強すぎず程よい具合なので、お子様でも楽しめます。湯上がりはスッキリさっぱりなので梅雨の時期などにもおすすめ。
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お香屋さんの入浴剤
日本香堂 nk pure ペパーミント
お香の会社さんの入浴剤なので香りもしっかり!溶かすと薄いクリアグリーンでキレイな湯色になります。数秒浸かるっているとメントールが効いてきて涼しく心地よいお風呂に。
湯上がりもクール&爽快です。
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4種の天然ミント&メントール配合!
クナイプ バスソルト(スーパーミントの香り)
かわいい白くま(クールミント)とペンギン(スクイーズレモン)のパッケージのクール系バスソルト。白くまさんはミントなので開封すると強めのメントール感が。しっかりヒンヤリするので、真夏のお風呂にぴったりです。ペンギンさんは冷感マイルドとあるのですが、割りとスースーするので、こちらでも十分ヒンヤリ感を楽しめます。
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四季を楽しむ入浴剤
ハウス オブ ローゼ 日本の四季湯 はっか湯
12ヵ月それぞれの香りの入浴剤が楽しめる日本の四季湯シリーズ。強めではないですが、開封するとハッカのスーッとする良い香りがします。溶かすと薄く緑がかった乳白色の湯になります。クール系入浴剤の中ではメントール感は優し目なので、ハッカの香りをメインに楽しみたいというかたにおすすめです。
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四季を楽しむ入浴剤
オリヂナル 薬湯ハッカ脳
パッケージはクール系っぽくない黄色ですが、開封した途端メントールの香りが鼻を刺激します。合成香料を使用していないのにスゴイ香りです。こちらのシリーズは価格帯もお手頃なので頻繁に涼しいお風呂を楽しみたい、というかたにおすすめです。
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バスリエでは、入浴剤に関するアンケート調査を行っています。簡単な内容ですので、是非ご協力をお願い致します。