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子育てママたちが知りたい!子どもと楽しむお風呂の基本とかわいいバスグッズ

お風呂嫌いな子どもと一緒に入るお風呂はとっても大変!お風呂が好きな子もいますが、そんな子でも昨日は喜んで入ったのに、今日は嫌がって入らないなんてこともよくあります。

でも、子どもの気持ちが日によって変わるのは普通です!

当記事では、そんなお風呂イヤイヤ!というお子さんとのお風呂を、少しでもラクにできるような工夫やアイテムについて、ご紹介していきます。

子育てママたちが知りたい!親子で入る「お風呂の基本」

まずは、子育てママが知りたい「子ども(幼児期)と入るお風呂の基本」をおさらいします。

・湯温はぬるめに(38~39℃)

・湯舟の嵩は低めに(子どもが座った時におしりが浸かる程度)

・短時間で済ませる(10分程度)

・入浴前後にコップ1杯分の水分補給をする

・食後すぐの入浴は避ける

子どもは体が小さいため、低めの湯温、低めの水嵩、短い時間でも体全体が温まります。親が気持ち良いと感じる温度は子どもには熱いと感じる可能性が高いです。そのため、子どもはのぼせや脱水症状が起きやすいことに注意が必要です。

また、子どもは数センチの水でも溺れることがあります。たとえ湯船の水嵩を低くしていても、入浴中は目を離さないようにしましょう。

子どものお風呂嫌いはなぜ起きる?イヤイヤの原因と解決法を探る!

子どもがお風呂に入ることを嫌がる原因はいくつかあります。今回は5つのケースと番外編、お風呂が好きになるための準備について紹介します。

ケース①遊びに夢中でお風呂に入りたがらない

子どもがぐずる理由が、遊びを中断されるのがイヤ!の場合は、お風呂そのものが嫌いなわけではありません。この場合、お風呂の声かけをするタイミングを変えことで、スムーズにお風呂に入れる可能性があります。

たとえば、「絵が描き終わったら、お風呂に行こうね」と声かけをします。子どもが、完成した絵を子どもが見せてきたら、褒めてあげてください。

子どもは親に褒めてもらえたので、気持ちよく遊びを終わらせることができます。ここで声かけをすると、子どもが素直にお風呂に移動する可能性が上がります。

ぬいぐるみやおもちゃを使って、「お風呂に入ろう」と声かけをするのも効果的です。ぬいぐるみやおもちゃと一緒に遊び場を変える感覚で、お風呂に入ってくれます。

②お風呂や脱衣所が寒い!お風呂が熱い!

浴室、脱衣所、リビングの室温調整は重要です。服を脱いで裸になる場所が寒いのは、子どもにも辛いものです。浴室だけでなく、脱衣所やリビングも寒くないように室温調整しましょう。リビング~脱衣所~浴室の温度差がないことは、湯冷め防止にも繋がります。

また、室温が高すぎる場合、特に浴室が暑いと子どもは息苦しく感じます。子どもは親よりものぼせやすいので、子育て中の浴室は「寒くない」ように調整しましょう。

ケース③お風呂が楽しくない、おもしろくないからヤダ!

お風呂そのものが好きではない子どもには、 お風呂におもちゃを用意するのが効果的です。湯船で遊べるおもちゃがあると、お風呂は水遊びできる遊び場に変わります。ジョウロやバケツなどの水遊びに使えるおもちゃがあると、子どもは工夫して遊び始めます。お風呂が子どもの遊び場になれば、子どもは自分から進んでお風呂に入るようになります。

入浴剤を用意して、子どもに溶かしてもらうのもおすすめです。浴剤を何種類か用意して、日替わりで子どもに選ばせるのもおすすめです。

ケース④水やシャワーが怖いから苦手

幼児期の子どもの中には、お風呂の水が怖いと感じる子もいます。また、シャワーの水圧が苦手に感じる子もいます。

代表的な例としては、

  • 顔に水がかかるのが苦手
  • 水音が響くのが怖い
  • シャワーが肌に当たる刺激がイヤ

などがあります。

子どもがお風呂の水(お湯)を怖がるときは、シャワーではなく、手桶で優しく体を流してあげましょう。シャワーを嫌がる子どもに対して、無理にシャワーを使う必要はありませんお風呂はこわくないという体験を繰り返すことが大切です。

お風呂に慣れてきたら、ぬるめで優しい水圧のシャワーを、顔から遠い足先にかけてみます。嫌がる様子がなければ脛、膝、太ももと、少しずつシャワーがかけられる範囲を広げます。何日かに分けて、ゆっくり慣らしていくことが肝心です。

⑤ママに怒られるからお風呂が嫌い

毎日、お風呂の度に怒られていたら、子どもじゃなくてもお風呂が嫌いになってしまいます。子どもは親の言う通りに動くわけじゃないし、イヤイヤ期だったらなおさら動かない…。

そうわかっていても、子育て中は「早くしなさい」とお風呂で怒ってしまいがちです。子育てママたちが、お風呂時間に怒らないで済むためには、ママが快適に過ごせることが大切!

たとえば、お風呂上がりにかわいいヘアターバンやバスローブを使ってみましょう。自分のことが後回しになりがちな子育て中だからこそ、髪や肌を冷えや乾燥から守ってくれるバスグッズは大切です。

室温調整も重要です。室温が快適であれば、子どものお世話も余裕をもって行えます。

番外編

幼児期のこどもの中には、お風呂が何をする場所かわかってない子もいます。

お風呂がテーマの絵本を読むことで、お風呂に興味を持てるようにするのも良いでしょう。お風呂が出てくる歌を一緒に歌うことで、お風呂は楽しいと印象付けることも効果的です。

絵本や歌を楽しむことで、お風呂に対して楽しいイメージを持つことができるようになります。

おもちゃと歌で親子の時間♪遊びながら幼児教育も♪

お風呂におもちゃがあると、子どもはお風呂の時間を楽しみにします。

水遊びは、お風呂以外ではなかなかできないので、水遊びしやすいおもちゃがあると特に喜びます。子ども用のジョウロ水に浮くおもちゃがあれば、水遊びの幅もぐんと広がるでしょう。

手作りジョウロの作り方

紙コップの底に穴を開けると、ジョウロのように遊ぶことができます。

  • 親があらかじめ、紙コップの底に画鋲やキリで穴を開ける。
  • 紙コップに油性ペンで好きなイラストを描く。
  • 紙コップの底にある穴に鉛筆をゆっくり刺して、ジョウロの穴をあける。

子どもが、ジョウロの穴を大きくする時は、必ず親が見守るようにしてください。

あらかじめ小さな穴が開いている所に鉛筆を通すので、子どもでも穴をあけられます。穴を広げる手ごたえがあるので、小さな子どもでも自分で作った満足感が得られます。

紙コップは、複数あると遊びにバリエーションが生まれます。ママが絵を描いた紙コップがあると、子どもは「これはママのぶん」とストーリーが膨らみます。親子で作ったおもちゃが、想像力を伸ばす遊びに繋がったら素敵ですね。

お風呂の中で歌いながらスキンシップする

どもと一緒に歌っても良いですし、ママが歌ってあげてもOKです。歌いながら、体を洗ったりハグしてあげたりすると、子どもは笑顔になります。

以下、お風呂の中で歌うのにおすすめの曲を2つ紹介します。

「一本橋こちょこちょ」

歌詞に合わせて、こちょこちょしたりタッチしたり、やさしく指でつまんだりします。

子どもは親とのスキンシップが好きなので、ママが体にやさしく触れてあげると喜びます。スキンシップすることによって、お風呂に対する子どもの幸福感満足感が上がります。

「かもつれっしゃ」

子どもを膝の上に乗せて揺らすことで、貨物列車の動きを表現します。浮力があるので、子どもの体重を負担に感じずダイナミックに遊ばせることも可能です。基本、子どもを後ろ抱きにして揺らすので、コロナが気になる時期にも試しやすい遊びです。

お風呂で幼児教育をスタート

お風呂の時間は、親と子が一緒に過ごせる時間です。

親子でしりとりをしたり、なぞなぞをしたりすると、子どもはとても喜びます。その時に、お風呂クレヨンを使えば、ひらがなや数字を知るきっかけになります。

ぜひ、子どもと一緒にいろいろな遊びを試してみてくださいね♪

お風呂が好きになる!子どもが喜ぶかわいいバスグッズ!

思いっきり落書きできちゃう

キットパスforバス(kitpas)

おふろ用キットパス6色とおさかな型のスポンジ、保管用吸盤ネットのお得なセットです。
信頼の日本製。玩具安全基準に合格した食紅系の顔料を使用しており、安心してお子様でもお使いいただけます。

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ママも一緒に癒されちゃう

バストイ「Chapoon(チャプーン)」シリコンあひる

お風呂のおもちゃの定番としてイメージするのは、湯船にプカプカ浮かぶあひるちゃん。
さり気ない癒しを与えてくれるキュートな存在です。お子様はもちろん大人も一緒に癒されちゃう嬉しいアイテム♪

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貼れる!浮かぶ!お風呂で楽しむパズル

「FLOATicフローティック」お風呂で遊べるパズル

子どもたちがなかなかお風呂から上がらなくなる?!
組み立てて遊ぶパズルに、子どもはもう夢中。
水でぬらすと壁に貼ることが出来るので、壁に貼ったりお湯に浮かべたりと、バスルーム全体が遊び場に変身しちゃいます♪

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思いっきり泡あわを楽しんじゃおう♪

バストイ「Keffi(ケフィ)」バブルクレンザー

バスタイムの救世主!お風呂が楽しくなる泡のスプレー。
ふわもち触感の崩れにくい泡がお子様の想像力や好奇心を刺激。
泡を固めて好きな形をつくったり、ふわふわお風呂に浮かべてみたり、
大人も一緒に楽しめます。

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ベルギー生まれのデザイントイ

バストイ「QUUT(キュート)」Triplet(トリプレット)

ベルギーで生まれたQUUTシリーズは、面白い形をしている色んな事に使えるデザイントイ。
子どもが長く遊べるように、耐久性を考えて作られています。
この「トリプレット」は「スコップ」「熊手」「ふるい」の3つの使い方ができて、お風呂では「ふるい」の部分を使った、水の流れを楽しむおもちゃに。

バスリエでは、お子さんとのお風呂時間に関するアンケート調査を行っています。簡単な内容ですので、是非ご協力をお願い致します。