2021.04.28

温泉系入浴剤ならコレ!自宅で本格にごり湯を楽しもう!

温泉系入浴剤ならコレ!自宅で本格にごり湯を楽しもう!

旅ゆけば……。
週末や連休などを利用して各地のにごり湯温泉地で湯巡りをしてみる非日常の時間は尊いものです。

しかしながら現在は今なおなかなか手放しで旅が楽しめない状況です。
バスリエは、ご自宅でも入浴剤もワンランク上のものを用いる「おうち温泉時間」を提案します。ご家庭で温泉気分のにごり湯を楽しみましょう!

にごり湯の温泉ってどんなもの?どんな効果があるの?

そもそもにごり湯ってどんな温泉のこと?

「にごり湯」は温泉成分によって不透明に変色しているお湯のことを指します。

湧出した時には無色透明の温泉でも、地表に出てから温泉成分の酸化や気圧の変化などの要因によって、成分に変化が生じて色がつくことがあります。

もちろん最初から色付きの源泉もあります。

にごり湯の色は硫黄やカルシウムなど温泉成分の含有物によってさまざまです。
「にごり湯」の代表的な色は大きく分けて、白色系・赤や褐色系・緑色系・青色系の4種類が挙げられます。

それぞれのにごり湯の効果

白色系(乳白色・灰白色・黄白色)

温泉にごり湯の色の中でも最もポピュラーなのは乳白色や黄白色など白濁したお湯でしょう。

硫黄泉中に含まれる硫化水素が酸化する過程で生成された硫黄化合物が、白濁の要因だと考えられています。細かい硫黄化合物の粒子が温泉水中を浮遊しているため白濁して見え、特に酸性が強く硫化水素の濃度が高いほど濁りが発生しやすいようです。
白色系にごり湯の硫黄泉は慢性皮膚病や婦人病・切り傷・動脈硬化症・神経痛のほか、美肌に効果があるとされています。

赤・褐色系(黒褐色・茶褐色・赤色など)

含鉄泉に多くみられる赤色・褐色の温泉の色味は、地上に湧出した時点では無色透明のものが多いですが、空気に触れて鉄分が酸化し水酸化第二鉄に変化して赤褐色の沈殿物が生じます。

黒色・黒褐色・茶褐色の温泉は、フミン酸やフルボ酸などの腐植質が含まれています。この濃度が濃いとより黒く、薄いと褐色や薄茶色に見えるといわれています。
含鉄泉の適応症は月経障害や、飲用で鉄欠乏性貧血症です。

緑色系(緑色・黄緑色)

緑色系の温泉は、透明度の高い澄んだ緑色から黄緑色、不透明な緑褐色などあります。

酸性鉄泉は旧泉質名を「酸性緑ばん泉」といい、透明度のある淡い緑色を有している含鉄泉の一種です。
また、中性からアルカリ性の硫黄泉で硫化水素=硫黄分を含むものは黄緑色になる場合があるようです。硫黄泉の適応症は白色系でご紹介したほか、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹など。飲用可能のものは糖尿病や高ステロール血症によいとされています。

青色系(水色・青白色)

青色系の温泉は水色から青白色のにごり湯がみられます。

メタケイ酸の含有量が多い高温の温泉で見ることができ、光の反射等で色あいが変化するようです。青白色のにごり湯は硫黄化合物と光の反射等に因るものと見られています。
メタケイ酸といえば温泉に含まれている保湿成分のひとつ。肌の新陳代謝を促進させセラミドを整える作用があり、美肌成分が豊富とされています。

にごり湯入浴剤は風呂釜を痛める!?正しい使い方と注意点を解説

にごり湯入浴剤の風呂釜や給湯器への影響は?

ご家庭でにごり湯系の入浴剤を使用したときは、浴槽や風呂釜への負担も気になるところですね。

温泉系の入浴剤をはじめすべてのタイプでは使用後の注意書きがありますので、よく読んで内容を守って使用するのを心がけましょう。
強酸性・強アルカリ性となる入浴剤は使用後の処理をきちんとしないと、浴槽のみならず給湯器など浴室関連製品の腐食や変質劣化の原因になりますので、使用する際には十分気を付けましょう。
また、上記にごり湯で登場が多かった硫黄成分も同様です。こちらは酸性が強い成分の性質上ご家庭用の入浴剤に使用されている場合は浴槽を痛めやすいので、入浴後にすぐお湯を抜いて浴槽を流しておきましょう。

残り湯は使えるか

入浴剤を使用した場合、残り湯は使わない方がよいでしょう。

入浴剤の種類にもよるため、一概には言えませんが、場合によっては大事なお洋服に色移りしてしまうこともありますので、残り湯は使わず、使い終わった後はすぐにお湯を抜くことをおすすめします。

本格にごり湯を楽しむならこれがおすすめ!見て使って楽しい入浴剤

究極のおうち温泉はじめませんか?

日本のお風呂文化をぎゅっと詰め込んだ入浴剤。こだわったのは「家庭で味わう日本のお風呂」。
自宅のお風呂で炭酸浴とにごり湯が楽しめる、200グラムの大容量で使い切り1回分のちょっと豪華なお風呂時間です。

浴玉の楽しみ方

STEP1

まず浴槽のお湯(150〜200リットル)をぬるめ(38〜39℃)の温度で用意します。

STEP2

「浴玉」を袋から取り出します。
入浴剤が封じられている布素材は和のエッセンスである浴衣の素材を使用していますので肌触りも確かめてみてください。布越しの香りを楽しんだのち、浴槽にそのまま沈めます。

STEP3

最初はぬるめのお湯で炭酸浴が楽しめます(推奨湯温38℃)。
ポコポコとした気泡が浴玉からお湯の中に放たれていき、炭酸風呂が楽しめます。炭酸の持続時間は30分以上続きます。リラックスしつつご自身のタイミングで次のステップへ向かいましょう。

STEP4

その後、お風呂がぬるくなった際は高温の足し湯で湯温を上げてください。
風呂釜を傷める可能性がありますので追い焚きはしないように気をつけて!
そしておもむろに気泡を発している「浴玉」を手に取り、頃合いを見てギュッと握ってよく揉んでみましょう。浴玉のなかに集まった気泡が一挙に拡散し、硫黄やトウキなどそれぞれの香りがふわっと浴室内に広がります。中につまった温泉成分が溶け出して、自宅のお風呂がとろみのあるにごり湯へと変身します(推奨湯温40℃)。

炭酸風呂が楽しめる上にとろっとした温泉気分のにごり湯が楽しめる「浴玉」。

毎週や毎月の楽しみにしたい自宅での温泉時間です。
浴玉は1回の入浴で炭酸泉から濁り湯までお楽しみいただける入浴剤です。別途、浴玉の中身の入浴剤(替え玉)の販売もございますので、使い終えた浴玉の生地に替え玉を入れて、簡単に浴玉を作ることもできます。

浴玉は日本の伝統文化である浴衣の生地で包んでいます。

その浴衣は、平安時代に貴族たちが入浴の際に着用した着物である湯帷子(ゆかたびら)がはじまり。気持ち良いお風呂時間と一緒に、日本文化にも触れられます。
日本在住の外国人有識者による現物審査と日本人専門家によるクオリティチェックにより評価が決定される「おもてなしセレクション2020」で金賞を受賞しています。

お風呂でくつろぎたくなるのは、どんな時でしょう。

毎日が忙しく温泉に行けないような時ほど、良いお湯にゆっくり浸かって心身ともに疲れを取りたいのではないでしょうか。
日本には古くから入浴の歴史があり、温泉・銭湯や浴衣・家庭風露などさまざまなお風呂文化を生んできました。「浴玉」は楽しむだけの入浴剤を超えて、日本が大切にしてきたお風呂文化を、今一度身近な家庭のお風呂で感じてほしい、そんな願いを込めて作った特別な入浴剤です。