2023年の母の日は5月14日(日)です。
日頃の感謝の気持ちをお母さんへ伝える”母の日”。いつ頃から準備すれば良い?予算はどのくらいが良い?また、毎年のことなので、母の日ギフト内容のネタ切れで何を贈るか悩んでいるひとも多いことと思います。
そんな皆さんへバスリエが調査した結果を元に母の日のギモンやおすすめギフトについて、解説していきたいと思います。
Contents
いつから用意する?購入場所はネット通販が約半数
Q:今年の母の日にギフトは贈りますか?

そもそも、母の日にギフトを贈る予定の人はどのくらいいるのか、質問してみたところ、96%もの人が贈ると回答しました。日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを、やはりこういった機会に形にして伝えるという人が多いと考えられます。
Q:いつ頃用意しますか?

Q:どこで購入しますか?

では、みなさんどのくらい前から準備しているかというと、これは結構ばらつきがあり、3週間~1ヵ月前が23%、1週間~2週間前は22%と、ほぼ同率となりました。概ね1ヵ母の日の一か月前以降に準備を始める人が多く、それより早いという人は1割強となりました。デパートやショッピングセンターの催事コーナーでも大体このくらいの時期からギフト商品が並べられるので、自然とそれに合わせて準備をする傾向があるように考えられます。
購入場所としては、ネット通販の50%が約半数ということで最も高い割合に。続いてショッピングモールや百貨店・デパートと続き、お花屋さんやお菓子屋さんなどの専門店は低い割合となりました。
予算は皆違う?全員同じが55%
続いて、母の日ギフトは誰に贈るのか、という点から見ていきます。
贈る相手は実母・義母?それとも別の誰か?
Q:誰に贈りますか?
全体

未婚

既婚

誰に贈るか、については、当然と言えますが、既婚未婚で数値が大きく異なりました。既婚ですと“義母”も“お母さん”に当たりますので、全体で見た時に義母へが25%だったのに対し、既婚の方のみで見てみると義母へが4割近くに上りました。
予算はどのくらい?全員同じ?
Q:予算はどのくらいですか?
全体

渡す相手が60代以上

渡す相手50代

予算としては、こちらもばらつきば見られました。50代と60代以上の渡すお相手の年代別で見てみても、突出した違いはなく、特に年齢で差が付くということもなさそうです。
Q:予算は皆同じですか?
全体

未婚

既婚

お相手別の予算としては、“全員同じ”との回答が全体では半数以上、既婚の方では6割以上がそのように回答しました。ただし、既婚の方でも13%は実母が最も高い、7%は義母が最も高いということで、実母・義母で差を付けているという割合が2割に上っています。
その理由についても、合わせて伺ってみました。
理由
【全員同じ】
- 同じほうが選んだり贈りやすい
- 実母・義母どちらにもお世話になっているから
- 変える必要がない、差をつけるのは失礼
- トラブル回避
- 考えなくて済む、それぞれ選ぶのが面倒だから
【実母が最も高い】
- 自分を育ててくれた実母に最も感謝の気持ちが強いから
- 自分も一緒に楽しみたいからついつい高いものになってしまう
- 年齢を考えてもあと何回会えるかなと感じるので
- 一番お世話になっているので
- 一番気を遣うから
- 母に直接欲しいものを聞くので
【義母が最も高い】
- いつもお世話になっているので
- 実母に比べると会う頻度が少ないので
- 普段頂く品が多く高いものも多いから
- 結婚してから実母より義母のほうがお世話になっているので
- 義母は他の親族からももらうので見劣りしないように
全員同じという人の理由としては、不公平にしたくない・トラブル回避・どちらにもお世話になっているという理由が多く見られました。
選ぶ側としても一番楽だし、後々値段が双方に知れてしまった際面倒なことにならなそうなのは、やはりどちらも同じにするというのが良いのでしょうが、実母が最も高い・義母が最も高い方の理由を見てみると、なるほどと納得いくところがあります。
普段より近くに居るお母さん(実母・義母)のほうがよりお世話になっている可能性が高いから、という理由や、年齢を鑑みての結果、また普段から色々貰っているから、など様々な理由が見られました。
2023年の母の日には何を贈る?
Q:母の日ギフトに何を贈りたいですか?

理由
【食品(菓子類含む】
- 家族で楽しむことが出来るから
- ジャマにならない消えモノが良い
- 無難で失敗が少ないから
- 好みがわかるから
- 手ごろな価格で楽しめるから
- 食べるのが好きだから、お菓子が好きだから
【お花・植物】
- 自分であまり花を買うことがないと思うので
- 花好きだから
- 直前でも買い求めやすいので
- 定番だから
- 気持ちが和むから
【健康グッズ・リラックス雑貨】
- 役立ちそうなものが良いので
- 日頃の疲れをとってほしい
- 健康で長生きしてほしい
- 実用的だから
贈りたいものトップとしては、食品で、続いてお花・植物と定番品が上位にランクインしました。
理由を見ても、やはり「定番で無難」「手ごろ」「買い求めやすい」といったことが挙げられています。食品を選ぶ理由として特に目立った意見が「邪魔にならない」「消えモノが良い」といった内容でした。年齢が高くなればなるほどものを増やしたくないという方が多く、そういった相手に贈る場合にはやはりこうした消えモノが喜ばれるようです。
また、年齢が高いからこそ、健康で長生きしてほしいといった意味を込めて健康グッズ・リラックス雑貨を贈るといった意見も多く見られました。
ちょっと残念だったことも良い思い出!みんなの母の日エピソード
ここからは、みなさんが経験した母の日エピソードをご紹介していきます。
イマドキなは母の日エピソード
- 母はインスタをやっているので、プレゼントの写真を投稿してくれるのが楽しみです
- LINEギフトを贈ったらやり方に苦戦していた
子どもからの贈り物は一生の宝物!
- 小学生の頃に贈ったポーチを今も使ってくれています
- 子どものころに作成した母の日の作品を今でも飾っていてくれる
- 昔贈ったクッションを、カバーをリメイクして今でもまだ使ってくれている
やっちゃった…ちょっと失敗、だけど良い思い出♪
- 母の日ギフトを送ったときに請求書払いにしたところ振り込み用紙が一緒に同梱されてしまった
- 一緒に買い物に行き別行動している間に母のプレゼントを買って帰りに渡してびっくりさせるつもりが、行動を読まれており母がお返しを用意していて逆にサプライズされてしまった。
- コロナ渦の時に宅配でギフトを贈ったが、母が置き配にして取り入れるのを忘れてしまい、帰宅した父に不審物扱いされてしまった。
母の日ギフトで自分もハッピーに
- 結婚した翌年に義母に初めて母の日ギフトを贈ったら「娘はやっぱり優しいわ、嬉しい」と大喜びしてくれて、贈った私も思わず嬉しくなりました。
- インターネット通販のおかげで母の日ギフトを選ぶ際に自分用のものも購入し楽しめるため、毎年楽しいイベントだと感じています。
工夫を凝らした母の日ギフト
- ジブリのとうもろこしギフトを買って、あえて窓に置いておいたことがあります。
やっぱり家族は似ている!?
- 離れて住む実母に買ったギフトが趣味を分かりすぎていて、ほぼ同じものを持っていた。
- 母親にプレゼントをあげたら、母親が母(私からしたら祖母)にプレゼントしたものとたまたま一緒だった
- 母の日に贈り物と一緒にケーキを買って帰ったら、母自身もケーキを買っていてお互いに笑いました。
- 偶然兄弟で全く同じお菓子を送ったことがありました。
中には失敗!エピソードもありましたが、それも後から笑い話にできてとってもほほえましいものばかりですね。
また母の日ギフトを贈ることで義母との仲が深まったり、遠く離れたお母さんと連絡をとりあう、といった形で、コミュニケーションのきっかけにもなるのはとても嬉しいことです。そしてギフトを贈れば貰った側はもちろん、喜ぶ姿を見た自分もハッピーになり、みんなの気分が良くなる。
母の日というのは、感謝の気持ちをモノであらわすというのはもちろんですが、同時に双方が幸せになる素敵なイベントと言えるでしょう。
今年の母の日ギフトに!バスリエおすすめアイテムをご紹介
ここからは、ランキングを元に、母の日におすすめなバスグッズをご紹介していきます。
Q:母の日にバスグッズを贈るとしたら、何を贈りたいですか?

1位 入浴剤


2位 タオル・バスタオル

3位 石けん・ボディソープ

お風呂のソムリエSHOP!イチオシ!母の日ギフトセット

母の日ギフトに関するアンケート調査は引き続き行っております。是非ご協力をお願い致します!