2021.09.28

おうちお風呂を楽しむ! 半身浴にはどんな効果があるの?

おうちお風呂を楽しむ! 半身浴にはどんな効果があるの?

外出自粛が進む昨今、おうちで過ごす時間の質を高めたいものですよね。

そんな自宅で楽しむおうちお風呂でおすすめなのが、お風呂の入り方のひとつとして挙げられる「半身浴」 肩までつかる「全身浴」と異なり、バスタブの中に座った状態で、みぞおち程度まで体をお湯につけて入浴する方法です。胸から上の部分は出した状態で、38℃くらいのお湯でじわっと汗をかくのが正しい半身浴のスタイルです。
今回は体に良いこといっぱいな半身浴の効果とやり方についてご紹介していきます!

半身浴にはどんな効果がある?

お風呂には嬉しい効果がいっぱい!

おうち時間で増えたという声もよく聞く、お風呂時間。
お風呂は、仕事や家事の疲労を和らげてくれる、日本人にとってはなくてはならないものですよね。
そんなお風呂には疲労回復だけでなく体に良い効果がいっぱい。

・疲労回復と新陳代謝の活発化

お湯によって体温が0.5から1℃程度上昇するという「温熱効果」によって体が温まり、血行が促進されます。血行が促進されると新陳代謝が活発になり乳酸も排出され、疲れがとれやすく体がスッキリとします。

・リラックス効果

水(湯)に入ると身体が浮く「浮力効果」は、全身の筋肉を弛緩させ体の緊張をほぐしてくれます。お湯につかると筋肉に力を入れる必要がなくなるために緊張がゆるんでリラックスすることができます。

・むくみ改善効果

体が水の圧力を受ける「静水圧効果」は、下半身にたまった血液やリンパ液などを上半身へと押し戻そうとします。
温熱作用による血流促進と相まって、むくみを改善してくれます。

・安眠効果

人が眠気を感じやすくなるのは深部体温(身体の内部の温度)が下がったときです。お風呂の「温熱効果」によって深部体温体温を一時的に上げることにより、入浴後だんだんと体温が下がっていきますので、、そのタイミングで床につくと良質な睡眠につながります。同時に、お風呂は副交感神経が優位になりリラックスした状態になるのも安眠効果が期待できる理由のひとつです。

全身浴と半身浴では何が違うの?

全身浴も半身浴も、前項でご紹介した効果が得られるということは同じですが、効果の大きさが異なります。
上記のうち、静水圧効果や浮力効果については、全身に受ける全身浴のほうがより半身浴より効果は高まります。また、温熱効果についても、お湯に浸かる面積が広い全身浴の方が効率的に効果を得られます。
ただし、全身浴で得られる効果は血圧の上昇や水圧による内臓の圧迫などが半身浴に比べて強く、人によっては体に負担がかかっているように感じる場合があります。そのため、以下の場合には、全身浴ではなく半身浴をおすすめします。

こんな場合には半身浴がおススメ!

  • 高齢の方や高血圧など心臓に負荷がかかるのを避けたい場合
  • 全身浴だと息苦しさを感じる場合
  • 長風呂をしたい場合

美容やダイエットにも効果バツグン!

ゆっくりと体を温めていく半身浴は体の芯からポカポカと温めることができます。全身の血行を促進するため、普段手足の先が冷えやすい方にもおすすめです。美容やダイエットにも効果がある半身浴による体質改善について注目してみましょう。

美肌効果

半身浴はぬるめのお湯でゆっくりと体を温めるのが特徴です。そのためにじんわりと汗をかくことができます。汗をかくイコール毛穴が開いていくということなので、余分な皮脂や体内の老廃物も一緒に排出できるのです。つまり毛穴の詰まりもなくなっていきますので、お肌を綺麗に保つ効果が得られるのです。

ダイエット効果が期待できる

「半身浴は痩せる」とはよく言いますが、誤解してはいけないのが一気に汗を出して体重を落とすというものではありません。体質改善により「痩せやすい体にする」のです。半身浴によってゆっくりと体を温めることでじんわりと血行促進され、余分な皮脂や老廃物がたまりにくい体になります。つまり、新陳代謝がよくなるので、痩せやすい体を作ることができるのです。

デトックス効果

ゆっくりと体を温め質の良い発汗を促す半身浴。血行の促進と新陳代謝の活発化は、老廃物や毒素などの排出を助ける汗腺機能を鍛えられます。半身浴を継続することで体内を健康な状態に保つデトックス効果が期待できるのです。

やり方はどうすればいいの?

では半身浴でより高い温浴効果を得るにはどのように入浴すればいいのでしょうか。ポイントと入浴手順を解説します。

1.事前準備

・保温用タオルを用意

半身浴中外気に触れている上半身は、体が温まるまでは寒く感じる場合があります。
肩にかけて保温するためのタオルなどを持ち込むとよいでしょう。

・水分補給

入浴は大量の汗をかくため、脱水症状を起こさないためにもきちんと水分補給をしましょう。
なるべく「お水」がよいでしょう。水分を摂る前には一気にたくさん飲むのではなく、半身浴をする30分ほど前から少しずつ水分を摂ると効率的に水分が体に浸透します。
浴室にペットボトルなどで水分を持ち込み、入浴中に水分補給をするのもおすすめです。しっかり水分を補給すると老廃物の排出も良くなります。

・浴室の温度を26℃~28℃になるように調節

浴室内の温度を保つのも快適な半身浴のためには重要です。半身浴の場合、上半身はお湯に浸からない状態が続くため、浴室内の温度は半身浴自体の効果にも影響していきます。
平均的な体型の人が裸でじっとしている場合の快適な温度は30℃前後とされています。代謝が増え始める温度は26℃〜28℃。ですので、下半身がお湯につかっているのを踏まえても半身浴では「26℃〜28℃」の室温が望ましいでしょう。
夏場以外の冷える時期では浴室暖房機をつかって浴室の温度を上げ、室温を保持するとよいでしょう。

・お湯の温度を38℃~40℃に設定

全身浴のお風呂の適温は40~42℃が適温とされていますが、半身浴ではお湯の温度はぬるめの38〜40℃が一般的には良いと言われています。低めの温度でじっくり時間をかけて入浴すると血圧変動が緩やかなので体の負担も少なく、体の深部までじっくり温まり湯冷めもしにくくなります。
また、ぬるめのお湯は鎮静に関わる「副交感神経」が優位になるため、リラックス効果も高まります。身体的疲労も和らぐため寝る前の入浴方法として最適です。

2.入浴

・下半身にかけ湯をする

体を洗ってからバスタブに入る前には下半身にかけ湯をして、体を浴槽のお湯の温度に慣らしてから入浴しましょう。体を慣れさせることで特に冬場は急激な温度変化で血圧が大きく変動して起こる健康被害、ヒートショックを予防できます。また、半身浴中に外気に触れている上半身はかけ湯すると冷えてしまうのでお湯をかけるのはお湯につかるみぞおち付近までにしておきましょう。

・温浴効果を高める入浴剤を利用するとより効果UP

温浴効果を高めるために入浴剤の力を借りましょう。入浴剤は配合されている成分によって効果が異なります。保温効果や新陳代謝の促進の効果がある入浴剤を使用してみましょう。

・20~30分湯に浸かる

不感半身浴

入浴を開始してから発汗するまでは平均20分程度と言われていますので、20〜30分くらいが半身浴における適正時間と言えるでしょう。
一方で、発汗しやすさや体力の状態には個人差が大きくありますので時間にとらわれないようにしましょう。体の深部がじわじわと温まっていてもう十分だと感じたならば、20分以下でもかまいません。無理や我慢をしないようにしましょう。

<入浴時の注意点>

・湯温が下がるのを防ぐためバスタブの半分はふたをする

半身浴に適した湯温はぬるめですが、特に冬場は浴室内の温度が低いため湯温がさらに下がり効果的に発汗できなくなってしまいます。なるべくお湯が冷めにくいように体が出ているところ以外はふたをしておくようにしましょう。
また、上半身はお湯につかっていないため時間が経つと冷えやすくなります。上半身をタオルで保温し、さらにふたを閉めて首だけ出しておけばちょっとしたサウナ効果で温かく快適になるのでおすすめです。

・のぼせ防止を忘れずに

夏場やお風呂でのぼせやすいという人は水で絞ったタオルを頭や首にあてておくとのぼせにくくなります。そばに水を張った洗面器を置いておくとタオルが温まってしまった際も改めて冷やすことができます。浴室乾燥暖房機がある場合は「涼風」モードを使用するのも爽やかで効果的でしょう。

3.入浴後

・水分補給

入浴後もコップ1杯分の水分補給をして脱水症状を防ぎましょう。

こんなときは半身浴は控えましょう!

  • 飲酒後…血液循環が乱れて血圧が低下したり、心拍数が増加して脳貧血などを起こしたりする危険性があるため
  • 発熱など体調不良時…体力の消耗や血圧の変動を招くため
  • 食後すぐ…血液が体全体に循環してしまい胃腸の働きが低下するため

半身浴をより楽しむ!バスグッズをご紹介

ここではおうちで半身浴を楽しむのにおすすめなアイテムをご紹介していきます!

エプソムソルト 国産 バスソルト 800g

  • エプソムソルト

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  • しっかり汗かき、自宅でセレブ入浴。体液よりも濃度の濃いミネラルを含んだ湯船に浸かることで「人からお湯へ移動(排出)」するように変わり、汗がかきやすくなります。半身浴にもおすすめです。

今治タオル バスタオル「BATHLIER」大人の休日タオル(お風呂タオル)

防水ブックカバー「YOU-BUMI(ユウブミ)」[YB-4N]

眼鏡/お風呂メガネ

  • 眼鏡/お風呂メガネ

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  • 目が悪くても、視界良好! 曇らない・熱に強い・防水、入浴中の「見えない」を解消するお風呂メガネです。お風呂で読書はもちろんスマホやテレビも楽しめます。長い時間を過ごす半身浴のシーンこそ必須アイテムです。

まとめ

  • 半身浴は肩までつかる全身浴と異なりバスタブの中に座った状態でみぞおち程度まで体をお湯につけて入浴する方法
  • 半身浴は全身浴に比べて負担が少なくゆっくりとリラックスできる
  • 半身浴は体質改善による美容効果があり、「美肌効果」「ダイエット効果」「デトックス効果」が期待できる
  • 半身浴はぬるめの湯温で20分〜30分ゆったりと温まる

入浴方法の中でも、副交感神経を優位にしてリラックス効果を期待できる半身浴。湯温や入浴時間に注意しながら温浴効果を高めれば、ストレス過多になりがちな昨今でも解消につながります。ゆっくりと過ごす半身浴の時間を、ぜひ機会があればお試しください!

よりよいお風呂時間を提案するバスリエではより満足いただけるようにするために「半身浴」について意識調査を実施しています。ぜひご協力をお願いします!