2018.07.04

interview:お花屋さんのお風呂事情(前編)

hana-kichi講師:松葉麻由さん

interview:お花屋さんのお風呂事情(前編)

青山フラワーマーケットのフラワースクール“hana-kichi”。『Living With Flowers Every Day』をコンセプトに、花の楽しみ方を提案するレッスンを行っています。
ご縁あって、2018年2月にバスリエとのコラボレッスンが実現しました。
今回は、hana-kichiの講師を務めていらっしゃる松葉さんとスタッフの方に、お風呂についてお話をお伺いしました。

花屋さんの宿命“冷え”との戦い

― 松葉さんはレッスンというよりデスクワークの方が多いのですね。

松葉さん:

「はい。私は基本は8割がデスクワークで、2割がレッスンです。
レッスンの企画を考えたり、サイトに情報を入力したり、リーフレットの制作に関わっています。」

― 2月にお伺いした時、室内が意外に冷えているなと感じましたが、やはり植物を扱っているから気温を低めにしているのでしょうか?

松葉さん:

「はい、そうでうね。やはり花があるのであまり暖房はつけません。
逆に気温が上がってくると冷房を使うという感じです。なので特に足元は冷えないようにいつも温めていて、靴下も重ね履きしています。

― 先ほど他のスタッフの方にもお伺いしたところ、ショップの方は水も使うので床がコンクリートになっていてさらに冷えると聞きました。段ボールを足元に敷くなどの冷え対策をされているようですが、意外にみなさん湯船には浸からず、シャワー派のようですね。

松葉さん:

「私は耐えられないですが…(笑)。」

スクールがない空き時間でもブーケを作ったりしていて、ずっと立ちっぱなしのスタッフさん。特にこの教室ブースはお花が置いてあるので温度が低め。みなさん、お風呂は冷えにも疲れにもいいんです。ぜひお風呂に浸かって温まって下さい!

― 松葉さんはお風呂には浸かっていらっしゃるんですか?

松葉さん:

「はい。以前は20分くらい入っていられたのですが、最近はなぜか5分くらいであがりたくなってしまいます。
でも時間があれば半身浴で20分くらい浸かることもあります。
あとは基本的には、毎朝足湯をしていて、6分くらい熱めで浸かります。手浴をすることもあります。
私は冷えを感じるので、靴下を重ね履きして冷え取りもしています。」

― やはり冷え対策をされているのですね!足や手だけでもお湯に浸かると体が温まりますし、シャワー派のスタッフさんたちにもおすすめですね。ところで、入浴剤などは使われますか?

松葉さん:

はい。塩素を除去するタイプの入浴剤を使っていて、温まりたい時は塩を入れています
前回ワークショップで作ったバスカクテルを入れたら、入浴後の持ちが違う!と感じました。
あと、お土産でもらった塩が溜まってしまい、入浴剤として使おうと思っているのですが、使えます…?」

― 塩以外にフレーバー(カレーのスパイスとか)が入っていなければ使えるのではないでしょうか。
海藻など普段食べているものは、たいていはお風呂に入れても大丈夫ですが、 肌に合わなかったり、硫黄が含まれているなど癖があるものもありますので、まず少量で足湯や手浴で試してみる方がいいと思います。

松葉さん:

「そうなんですね。試してみようと思います!」

バスルームに植物を飾ることはできる?

― それにしても、本当に素敵な空間ですね。バスリエにも観葉植物がありますが、ちょっと…いや、だいぶ違います。こんなおしゃれ感はないです(笑)。

松葉さん:

「ここは週1回でメンテンナンスをしたり、植物の入れ替えもしています。
入れ替えしやすいようにポットで入れてあるものもあります。」

グリーンがいっぱいのオフィスは流水音(本当に水が流れています!)や鳥の声(こっちは音声)も。インタビュー中も、勝手ながらリラックスしてしまいました。

― ここに来てまず思ったのは、バスルームにも植物が欲しい!ということなんですが、お風呂にグリーンを飾ることはできるのでしょうか?

松葉さん:

「入浴時間や家族の人数などで高温多湿になる時間が変わってくるので、それぞれのご家庭の環境にもよると思いますけれど、 日差しの入る出窓や窓があって、広めのバスルームだったらいけそうですね。
湿気がある程度緩和される、温室のような感じであれば大丈夫ではないでしょうか。
あとは亜熱帯に生えているものだと強いかもしれません。
ただ、それでも冬場はちょっと心配です。」

― 広めで窓のあるバスルーム…。窓無しのマンションのバスルームなどにはずっと置いておくことは難しそうですね…。ちなみにお風呂にお花を使う、ということに関してはどうでしょうか?

松葉さん:

「ガーベラなど毛羽立つものもあるので、やはりバラの花びらなどを浮かべるくらいでしょうか。
もう少し手軽なところでは、ミントとかローズマリーなどのハーブを入れるのはどうでしょう。
ハーブを束にして入れると見た目も香りも良いかもしれませんね。」

― ハーブのブーケを入れるのは素敵ですね。やってみたいと思います!

植物が置ける環境ではない…
そんなバスルームでも諦めないで~~~水に強いフェイクグリーンあります!
消臭・抗菌・防汚・マイナスイオン効果が特徴のCT触媒加工が施され、置くだけで空気をきれいにしてくれる観葉植物です。

>> アーティフィシャルグリーン <<


summary

  • 朝の短め足湯・手浴で冷えを解消。
  • 普段も靴下の重ね履きなど、足元を温める工夫をしている。
  • お風呂×植物は環境によって向き不向きがある。ハーブを束ねてお風呂に入れると見た目も香りも手軽に楽しめる。

フラワースクールhana-kichi(ハナ キチ)

青山フラワーマーケットのフラワースクール。
気軽に通えるよう1回完結のレッスンを多く行っている。また自身のペースで通えるよう開催回数・開催時間も多様にあり、毎月変わるバリエーション豊かなレッスンが人気。

講師 松葉麻由(まつばまゆ)

1998年青山フラワーマーケット入社。 店長を経験後、お客さまの「花をどう飾ったらよいか分からない」という声を聞き、2003年ハナキチを立ち上げる。
現在は指導の他、レッスンの企画、リーフレット制作、サイト運用を担当。

Have a happy bathtime !

お花屋さんのように寒い場所で働く方には、冷えた足腰が温まるお風呂グッズがおすすめです。

足湯専用バケツ

なかなかゆっくり湯船に浸かれないシャワー派に、ちょっとした隙間時間に出来る足湯バケツはいかが?
松葉さんも足湯をしているとのことですが、足を温めるだけでかなり温まります。

入浴剤

2月のコラボレッスンで作った入浴剤バスカクテルは、天然精油入りのパウダーと岩塩がセットになって、お家でも楽しめます。