広さ vs キレイさ
マンションやアパートのバスルーム、イマドキは広くてキレイな物件もあるけれど、独身一人暮らしならそんなに広くなくて充分快適に過ごせます。
だから物件選びの時もバスルームは「広さ」よりも「キレイさ」を重視。
ところが・・・
内見の時には充分と思っていたバスルーム。
実際に使ってみると、シャンプー、リンス、ボディーソープに洗顔フォームを置いて……って、あれ?意外と物があるなぁ。
ふと思い出す。
「そうだ、私は女子だった。」
あれあれ?浴槽に付いているシャンプー置き場だけじゃ足りないじゃんっ!!
あらためて、思う。女子はモノが多い。
シャンプー、コンディショナー、ヘアーパック、ボディーソープ、クレンジングオイル、洗顔石鹸、マッサージソルト、ボディタオル、ボディブラシ。
プラスしてお掃除道具とか。。。
この先家族と暮らしたら、子どものおもちゃとか旦那さん用の(安い)シャンプーとか、もっとモノが増えるんだなぁ。。。
入りきらない物たちのためにバスラックを置いたら、一応スッキリはしたけどなんかバスルームが狭くなった~……
床置き収納は掃除も面倒くさいし、あー邪魔っ!
バスルームを窮屈に感じてしまったら、もう快適とは程遠い。
なんとかしてバスルームを快適にしたい!
でも置き場所がない! どうすればいいの?!
そんな時は逆転の発想。
空いているスペース……空いて……空い……空!?
忘れていた!空いているスペース、ありました!
床がダメなら空中があるじゃない。
シャワーフックに引っかけて使うシャワーラックなんてものがあるんです。
ボトルも石けんもチューブもタオルだって置ける大容量。
床にこんな収納ラックを置いたら、もう立って体を洗うしかないです。
大容量なのに床置きよりも圧迫感がないから、バスルームが狭くならない。
しかも目の前にあるから、目が悪い人だって取り出しやすく使いやすい。
宙に浮いているから水切れもよくて、衛生的だから掃除もしやすいときたもんだ。
こんなラックが欲しかったぁ。
これで、一人暮らしの小さめユニットバスルームでも、快適に過ごすことが出来ます!