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入浴中の顔の乾燥が気になる!正しい保湿方法は?

肌を清潔に保つ毎日の入浴は、女性にとって必要不可欠な美容習慣ですよね。
汚れを落とすだけでなく、温かいお湯に浸かってリラックスタイム。心も体もホッとほぐれて、1日の疲れを癒して安眠へと導きます。
しかし長く入っていると顔や肌が乾燥する……、そんな経験ありませんか?
それ、実はお風呂の中で大切な水分を失っていっているんです。

本記事では、入浴中に乾燥せずに保湿できる美容効果が期待できる入浴方法をご紹介していきます。
お風呂好きな女性で、乾燥が気になる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

入浴中の顔の保湿方法

入浴前の水分補給も必須

特にゆっくりお風呂に浸かる場合は、入浴前に必ず水分補給を忘れずに。入浴するとぬるめの湯に入っていても水分や皮脂は、肌表面から蒸発していきます。水分不足は肌の乾燥に繋がりカサカサやかゆみの原因にもなることも。

さらに入浴時の発汗は、血液の粘度が高まり血液がドロドロになりやすいという特徴があります。

リスクを回避しながら、肌も体の中も潤すのに水分補給はかなり大切です。入浴前にコップ1杯の常温のお水、または白湯(さゆ)を飲みましょう。体の中に取り入れる水分は、最高のケアであり美容液です。

特に美容効果も高まる白湯は、人肌くらいに冷まして飲むのがコツ。 冷たいお水を飲みたいところですが、内臓に負担をかけてしまうため、体に優しい白湯がおすすめです。

正しい洗顔方法

お風呂での洗顔方法は、実はとても重要です。誤った洗顔方法は、乾燥の原因になるので、手順を踏まえて毎日のルーティンにしましょう。

洗顔準備

まず洗顔前の準備としては、「しっかりと入浴して温まってから」。入浴後すぐに洗顔するのは、毛穴も締まったままで汚れが落ちにくい状態です。掛け湯をして湯に浸かった後に頭髪や体を洗い、最後に洗うというのが一番汚れが落としやすい順番です。

また、シャンプーやコンディショナーの残りが顔に付着すると吹き出物や肌荒れの原因ともなるため、洗う順番も頭髪、体、そして顔の順番を徹底して準備しておきましょう。

適切な洗顔料の選び方

続いて大切なのが”洗顔料の選び方”です。洗顔料で気をつけたいのが、「皮脂を取りすぎないこと」と「低刺激」の2つ。市販の固形石鹸(100%石鹸素地)は手を洗うのにはさっぱりとした洗浄力が魅力ですが、顔の洗顔には不向きです。石鹸を使用する場合は、肌に優しい洗顔専用石鹸にしましょう。

そしてクレンジングは、オイルやジェルのものを使用し、洗顔は泡立つクリームタイプのような優しい洗顔料がおすすめです。

洗顔方法

次に洗顔方法です。

まずはじめにメイクを落とし、数分湯船に浸かってから頭髪・体を洗浄します。その後毛穴が開き肌が柔らかくなった頃に洗顔する流れがベストです。たっぷりの泡を立てて、泡を動かすようにして優しく洗うのがポイント。泡を肌に乗せてからは、長い時間をかけないのも乾燥を防ぐコツです。乾燥しやすい薄い皮膚である目の周りは最後に洗いましょう。

注意点としては、圧の強いシャワーを顔の肌に直接当てないように、お湯を両手ですくって優しく洗うのがポイントです。

PR おすすめ洗顔料

オルビス クリアフル ウォッシュ
透明白肌 ホワイトフェイスウォッシュ
ビオレ ザフェイス 泡洗顔料 アクネケア

頭皮からの保湿も大切

顔の一部である頭皮は、とてもデリケートで繊細です。入浴時の頭皮の乾燥防止には、ヘアケアを正しく行うことから始めましょう。熱いお湯での洗髪や1日に何度も洗うといったことも、必要な油分まで取り去ってしまうのでNGです。そして高温のお湯も乾燥の要因となるため、ぬるめの湯で洗うことが保湿の基本です。

洗髪のタイミングとしては、前述のとおり湯に浸かってからがベストとなります。

保湿効果のある入浴法

ゆっくり長めにお風呂に入ると、どうしても顔が乾燥してきがちです。効果的な入浴のポイントは、なんといってもぬるめのお湯に浸かること。長すぎる入浴は禁物ですが、工夫次第で保湿しながら入浴を楽しめます。

例えばおすすめなのは、インバスマスクなど洗い流すお風呂用のパックです。浸透力が高く、乾燥しがちな長風呂タイムの強い味方になります。

スペシャルケアとして普段からスキンケアに使っているオイルや乳液を使ったパックも有効的です。乳液をたっぷりとお肌にパックのように塗布し、数分〜15分ほどそのまま湯船に浸かりましょう。お風呂の蒸気と肌のエモリエント(柔らかくなる性質)効果で、いつもよりしっかり浸透が進みます。お風呂上がりのふっくらモチモチの肌を実感できますよ。

さらにオイルケアもおすすめ!

オイルを顔や首・デコルテに塗布し、マッサージしながら半身浴へ。体が温まっている時のフェイスマッサージは、保湿に加えてリンパの流れもよくなり、顔色アップやくすみの減少、そしてリフトアップも期待できます。

入浴時のおすすめマッサージ法

・口角から耳、小鼻からこめかみへ優しく撫でるように横にすべらせる

・あごからフェイスラインを優しく持ち上げながら指圧

・頬骨の下を軽くグリグリ

・最後は首・デコルテを上から下に撫でるようにさすっていく

上記のようにマッサージしましょう。

コツは優しくすべらせるように。力を入れすぎると逆効果なので注意してくださいね。気持ちの良い圧で行うことで、至福のバスタイムに♪

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いつでもどこでもカンタンマッサージ

ツボ押し「コリネット」アイル

アイルは手のフォルムを模した握りやすく、持ちやすいデザイン。どの部分を持っても使える設計になっているので、顔やボディのどんな部分でも自在に、手軽にマッサージできます。
軽くて耐久性が高く、衛生的なアルミ製なのでお風呂でのケアにもぴったり。

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湯上がり前のひと手間

お風呂から上がる、湯上がり前にひと手間かけてみませんか。濡れたままで使えるベビーオイルや、乳液、クリームをお風呂場に置いておくのもおすすめです。

水分が逃げないうちに保湿剤をたっぷり閉じ込めましょう!

お風呂場から出て、パジャマを着たあとに改めてケアをするのはついつい面倒になることもありますよね。また気持ちよくてそのまま寝てしまうこともあるかもしれません。

また時間が経つと乾燥してくる人は、保湿成分の浸透を良くさせるためにも湯上がりすぐのお肌につけるのをおすすめします。

濡れたままの湯上がりの肌に、顔そして合わせて全身にもまんべんなく塗り、最後にタオルでぽんぽん余分な水分を拭き取るだけ。しっとりが長続きし、濡れたままだと素早くなめらかに塗布できるので時短にもなります。バスルームにクリームなどを1つ置いておくのも良いですね。

入浴後の顔の保湿

お風呂上がりのスキンケアは、入浴後10分以内に行うのがポイントです。お風呂で失われた肌の油分や水分を、なるべく早めに保湿して乾燥を防止しましょう。すぐにフェイスケアができるよう、バスローブやヘアターバンを活用するのもおすすめです。

濡れた髪もヘアターバンが包んでくれるので乾きやすく、肌に触れる髪の毛の刺激を予防し便利なアイテム。

さらに化粧水→美容液→乳液(クリーム)などのように、スキンケアアイテムは正しい順番で使うことでスキンケアの効果が高まります。

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長い髪もホールド!しっかり吸水

今治タオル ヘアバンド 「イデゾラ」ターバン

お風呂上りやメイクの際に気軽にかぶれる、タオル地のターバン。今治タオル認定なので品質や肌触り・吸水性もお墨付き!

見た目も可愛くて一度使ったら手放せないアイテムです。

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毎日のホッとするリラックスタイムであるお風呂。ゆっくり入浴しているとなぜか乾燥してくるお肌の悩みには、正しい入浴方法を知ることからが大切です。

洗顔方法や洗顔料のチョイスはもちろんのこと、水分補給やお風呂でのパックにマッサージなど、手軽に取り入れられるアイデアがたくさんあります。

そしてお風呂上がりの肌は乾燥しやすいため、必ずスキンケアの順番を大切にして、保湿してくださいね。

しっとりふっくらしたお肌をバスタイムから作っていきましょう。

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バスリエでは、入浴中のフェイスケアについてアンケートを行っています。簡単な内容ですので、是非ご協力をお願い致します。

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