海外のホテルでは、バスタブがなくてシャワーのみのところが多い。
日本のように狭い場所でもバスタブがあれば、シャワーを浴びた後でもお湯をためることが出来ますが、海外ではシャワーブースとなっていて、バスタブがないところもあります。
観光でも仕事でも、旅の疲れと慣れない場所を歩くことで疲労は倍に感じるのに、宿泊先のホテルではシャワー浴しかできないって、ちょっとしんどいですよね。
お風呂が恋しくなりますが、ないものはないので、シャワーで何とかするしかありません!そんな時の足腰の疲労に効果的なシャワーレシピを紹介します。
シャワーブースになっている浴室。お湯に浸かれない~~~涙
シャワーで出来る
疲労回復レシピ
01.
温度を熱めに設定
02.
足裏からふくらはぎにかけて熱めのシャワーをかける
03.
シャワーの圧と手で、ゆっくりマッサージをする
※冷たい水とお湯と交互にかけるのも効果的
お湯と水を交互に浴びると、その刺激で血管がポンプのような働きをするため血行が良くなります。
血行が良くなると疲労物質、老廃物を排出しやすくなるので、疲労回復に効果が出ます。
また、交感神経と副交感神経も交互に刺激されますので、ストレスも軽減され乱れた自律神経を整えることもできるのです。
海外ではお湯の温度が不安定なところもありますので、不安定ならいっそ交互浴だ!と割り切って、不安定な温度を利用するのも手です。
設備の不調も前向きにとらえれば、ストレスも軽減される…かも?!
あると便利!折りたたみ防水バックorバケツ
上記はシャワーで出来る疲労回復法ですが、海外のホテルはシャワーが固定されているところが結構あります。
シャワーブースは狭いので、その場合、自分の好きな場所にシャワーをあてることすらできません。
そんな時、便利なのが「防水バック(防水バケツ)」
1つ荷物が増えてしまいますが、でも今はとても小さくたためるバケツや防水バッグがありますよね。
それがあれば、固定シャワーでもお湯がためられるので、シャワーのお湯が直接届かない足やお尻などを洗い流すことが出来るのです。
それだけなら、たいてい室内にあるコップを代用する事も可能ですが、防水バッグやバケツなら、熱いお湯を溜めて室内でのんびり足湯まで出来るのがいいんです。
足湯ができるだけで、翌日の疲労感は格段に違いますし、リラックスも出来てストレスも軽減。
お湯が不安定な場合は、無理にシャワーを溜めるよりもコンロなどでお湯を沸かした方が早い。
それで足湯を楽しめます。
特に寒い地方への旅行、出張の場合は足湯で体がとても温まるので、ぐっすり寝られます。
小さいお子さんが一緒の場合は、固定シャワーだけだと洗うのに困りますが、バケツがあればお湯に浸からせて洗ってあげられます。
足湯だけじゃなく、洗濯ものだって洗う事が出来ますし、ちょっとセキュリティーに不安がある場合、お水を入れてホテルのドアの前に置いておけば、泥棒対策にもなります。
あれ??バスタブ、ない?!
スーツケースに余裕があるなら、ぜひ持って行って欲しいアイテムです。
お風呂のないホテル、海外への旅行(出張)も、シャワーや簡易お風呂で快適に過ごしましょう♪
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