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美容やリラックス目的だけではない!スパの定義と温泉との違い

心と体を癒す楽園“スパ”で至福の時間…。
都心にも多くのスパがあり、手頃かつ非日常に浸れるリラクゼーション空間として、仕事帰りのOLさん・学生・主婦層など多くの方に利用されています。
でも、”スパ”とは正確にはどんな施設を指すものなのでしょうか?
エステ?マッサージ?温泉とはどう違う
今回は、そんなスパの定義と、スパと温泉との違いについて解説していきます。

スパとは?温泉と何が違うの?

スパというと、どんなイメージがありますか?
上質な空間でのマッサージ・温泉・岩盤浴・サウナ・高級ホテルで優雅にくつろぐetc …。
様々なイメージが浮かび、考えて見たら「スパとはどんな施設で何をするところなのか曖昧」ではありませんか?
ここでは、スパの定義や機能、温泉との違いなどスパに関する情報を確認して行きます。

スパの定義

スパの語源はラテン語で「水による治療」を意味する「SANITAS PERAQUAS」の頭文字 ”S・P・A″をとったものと言われています。
その名の通り、もともとは水を使った療養法を意味していました。
それが次第に現代の生活におけるストレス過剰や長寿高齢社会を背景に、スパは心と体に癒しを与え、健康を促進してくれる施設やサービスを提供する場として広い意味で捉えられています。
そのため、温泉、プールを始め、ジャグジーやスチームバス、ハーブや薬草を使用したもの、エステ、マッサージ、フィットネス、ヨガなど心身の健康維持・回復・増進に繋がるあらゆるサービスの総称がスパとして定義されているのです。

スパと温泉の違い

スパには温泉施設も含まれるので、スパとの境界線が曖昧に思われますよね。
スパと温泉の違いは次の2点です。

01.目的の違い

スパは心と体の癒しをコンセプトとしています。
そのためスパとしての天然温泉施設もありますが、入浴する目的以外にも、リラックスできる雰囲気や疲れを癒すメニューなどが用意されています。
一方の温泉は効果・効能豊かな温泉水に入浴することを目的に作られていると言えます。

02.使用する水の温度と性質の違い

温泉と呼ばれるには、世界的な基準で37度以上のお湯であることが定められています。
また、日本では、温泉法により以下のように定められています。
「地中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、「別表」に掲げる温度または物質を有するものをいう。」
つまり、地中から湧き出るもので25度以上の湯であるか、一定量以上の科学成分が含まれていれば温泉と見なされます。
それに対して、スパで使用する温水には温度や成分に決まりはありません。
ですので、温泉施設にスパが併設していたり、スパに温泉を導入したりするケースもあります。

分類と目的に合ったリラクゼーション施設の選び方

心と体に癒しを与えて、健康増進に役立てるサービスを総称するスパ。
健康増進・療養・美容・ダイエット・リラックス等目的に合った選び方ができると、スパの利用満足度が高まりますよね。
あなたが必要とするスパのスタイルを探るべく、スパの種類別にどんな使用目的が向くのか確認して行きましょう。

滞在型スパ

ディスティネーションスパ

主にリゾート地で楽しめるスパで、本格的な健康増進を叶えたい方におすすめです。
専門のカウンセラーが付き、滞在中の行動・食事内容・フィットネスプログラム・トリートメントなどあなたに最適なメニューを提案してもらえます。
数週間~数カ月にわたって、リゾート気分を味わいながら贅沢なスパプログラムを堪能できます。

リゾートスパ/ホテルスパ

海外リゾートや高級ホテルで提供されるサービスを楽しめます。
日帰り〜数日でも活用できますので高級な非日常空間で適度に心身をリフレッシュできるでしょう。
リゾート地でのゴルフや各種スパを楽しめるゴルフリゾートホテル・スパも日本・海外で話題になっています。

非滞在型

温泉スパ

温泉水の効果効能を感じながらリラクゼーションをされたい方におすすすめです。
温泉宿が提供する天然の温泉や鉱泉を利用したスパです。

ディスパ

滞在を目的としない日帰りのスパなので、手軽にスパを楽しみたい方におすすめです。
ホテルや宿を併設していない日帰りを前提としたスパや、都心を中心とした日帰り利用が可能なスパでストレスケア・エステティックメニューなどを受けられます。

スポーツクラブスパ

体を動かしてリフレッシュしたい方におすすめです。
ジムでのフィットネスを中心とするハードなアクティビティーメニューサービスにプラスして、温浴施設の利用やリラクゼーション体験ができます。

アミューズメントスパ

ファミリーやお友達同士で遊びながら心と体を癒したい方におすすめ。
バリエーション豊富なプール・温泉などを用意した大型のレジャー型スパです。
テーマパーク感覚で楽しめて、リラクゼーションやエステメニューも堪能できます。

医療型スパ

メディカルスパ

健康管理から出産後のケアまで医学的な観点に基づいた、治療を目的としたスパをお求めの方におすすめです。
温浴施設・針灸・心理カウンセリング・人間ドックなど本格的な医療設備の中でケアプログラムを受けられます。

スパと一言にいっても、豊富な種類があることが分かります。
「具体的に近場でおすすめのスパはどこ?」と言った声にお応えして、次に雑誌や「一休」などのホテルスパ&リラクゼーションサロン検索サイトでも話題のおすすめスパ施設をご紹介します。

おうちで本格リゾート気分を味わおう

外出制限でなかなかスパにも行けない今、おうちでお手軽にスパ気分を味わってみませんか?
ここでは、お家スパの効果を上げるコツに加え、バリスエ厳選、自宅でスパ気分になれるアイテムのご紹介をさせて頂きます!

お家スパ+自宅でできる効果UPの方法

お家スパで心と体の癒し効果を更にアップ!とっておきのお手軽に実践できるコツをご紹介します。

効果的な自宅ヘッドスパのコツ

point. 01

炭酸水で下準備

シャンプー前に市販のペットボトル入り炭酸水を使って頭皮を洗い流していきましょう。 この時に頭皮を頭頂部に向かって引き上げるようにして軽くマッサージもします。
頭皮の汚れをスッキリ落としながら頭皮の血行も促してくれますよ。

point. 02

シャンプー時間にマッサージ

指の腹を使って、まずおでこから頭頂部へ向かって、気持ちよいと感じるぐらいの力で地肌を揉み洗いしていきます。
指の位置を変えて2、3回繰り返して、おでこから頭頂部へ頭皮を引っ張り上げるようにしてマッサージを行うと、フェイスのリフトアップにも繋がります。
次に側頭部、襟足からも同じように揉み洗いして、頭皮全体を下から上へケアして行きます。

point. 03

週1のオイルを使うセルフヘッドスパ

オイルを使うことで、頭皮に詰まった汚れを浮かし取ることができます。
頭皮ケア専用のオイルか無添加の植物オイルを必ず使用して下さいね。
1回に500円玉程度の量を手にとり、少しずつ頭皮につけていくのが、むらなくなじませるコツです。
おでこ、側頭部、襟足から、それぞれ頭頂部へ向かって、下から上にリフトアップするイメージをしながら頭皮全体をマッサージしていきます。
ぬるま湯でオイルを洗い流したら、いつも通りにシャンプーをしましょう。

効果的な自宅フェイシャルエステのコツ

point. 01

蒸しタオルで汚れをキチンと落とす

クレンジング・洗顔の後に、蒸しタオルで毛穴を開かせて余分な汚れを落としていくと、美容成分のお肌へのしみこみがグンとアップします。

point. 02

デコルテや首周りのマッサージで小顔に

お顔周りの血流を良くすることで、老廃物がしっかりと流れて小顔効果を発揮します。

効果的な入浴方法

point. 01

お風呂の中でマッサージ・ストレッチ

お風呂に入るだけで水圧を受けて血行促進やデトックス効果などが期待できます。
さらにマッサージやストレッチを意識的に湯舟の中で取り入れることで、 代謝のアップやむくみ解消につながるため、痩せやすい体質作りにも。

point. 02

入浴温度に気をける

ぬるめの温度(38~40℃)で入浴すると、副交感神経のスイッチが入りリラックスできます。

ワンランクUP!お家スパをもっと楽しく

ここからは、おうちスパ気分をもっと楽しむための、+αのおすすめアイテムをご紹介します。

Refa FINE BUBBLE S

毛穴の奥まですっきり洗浄力、寝るまで体ポカポカあったか実感、お肌しっとり潤い浸透。しっかり洗浄してお風呂上がりはスッキリ・しっとり・ポッカポカ。

お風呂で過ごす時間が美容時間に…
「ReFaファインバブルシャワーヘッド」でバスタイムをアップデートしてみませんか?

Refa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブルエス)


エミュール ファインバブルシャワー

自宅でシャワーを浴びながらホームエステ。

エミュールのマイクロバブル・シャワーヘッドは、水道水を吐水するだけで、マイナスイオンを帯びた水に変化します。更に「1ミクロン以下」という超微細な水滴を実現!
また、安くはないから長く使い続けてほしい、そんな思いから、お手入れがラクにできるよう、簡単に分解が可能です。

エミュール ファインバブルシャワー


H201シャワーフィルター

韓国発祥のバスグッズ。これを付けるだけで、おうちのシャワーヘッドで『肌に優しいシャワーに変える』『シャワーを浴びながら美容効果とアロマの癒しを得る』が実現できちゃいます。
水道水に含まれる塩素やサビを除去し、ビタミンや3種の美容成分、アロマの香りがお湯に溶け出し、至福のシャワータイムを楽しめます。


蒸美人(じょうびじん)

蒸気の力で肌を復活させる蒸美人フェイスマスク。蒸しタオルとして、コールドマスクとして…繰り返し使えるエコなフェイスマスクです。
蒸美人のポイントは今治産のタオル地で作られていることと、サイズ感。上質な素材で出来ているので、クタっとならずに長く使えます。


ReFa ION CARE SHAMPOOTREATMENT

高濃度イオンヘアケアで、サロン帰りのようなツヤ髪に。ダメージを補修し、根本はふんわり、毛先はしっとりやわらかなレア質感へ。

ReFaから誕生した、シャンプー・トリートメントは、希少な鉱石由来のイオンミネラルを配合。
根本はふんわり、毛先はしっとりやわらかな質感に。
頭皮のうるおいを守りながら洗う、髪と頭皮にやさしいシャンプーです。

リファイオンケアシャンプー&トリートメント・セット

まとめ

スパと温泉の違いについて、ご理解頂けたでしょうか。 また、スパにも様々な種類があり、美容・リラクゼーションはもちろんのこと、メディカルスパなど医療の観点からケアできるものもあることがわかっていただけたかと思います。 スパを利用する機会がありましたら、是非目的に応じたものを、上手に選んで見てくださいね。

バスリエでは、スパ利用に関するアンケート実態調査を行いました!下記より調査結果がご覧頂けますので、是非合わせてご覧ください。