おふろやさんがつくった、お風呂で洗えるマスク

お風呂で洗えるマスクの特徴

お風呂で洗えるマスクは、バスローブに使われるものと同じ生地で作った、繰り返し洗って使えるマスクです。
マスク着用で大切なのは飛沫やウィルスなどから守り、快適に過ごせること。
ガーゼや綿の織物より高密度素材でできた、お風呂で洗えるマスクの魅力をお伝えしていきます。

特徴 03

コードロックで簡単調整

このマスクは紐にコードロックが付いているので、フィット性が高く長時間つけても耳が痛くなりません。
紐の長さを上下左右で簡単に調整することができるので、顎まわりや頬周りの微調整も可能です。
さらに、マスクが大きすぎる場合でも顎の部分を折り返して自分のサイズに合わせることもできます。

特徴 04

ぴったりフィットでメガネが曇らない

やわらかくて薄い生地なので顔に隙間なくフィット、眼鏡をかけていてもくもらないのが一番の発見でした。

カラーについて

カラーは、ブラックとグレーの２色。シンプルなモノトーンカラーは、性別も季節も関係なく使用できます。

マスクの使い方

step.01

急角度の方が鼻、なだらかな角度の方はあごに当てます。

step.02

マスクの中心にある折り目を鼻に当て装着します。

step.03

マスクを耳にかけコードロックのボタンを押しながら長さを調節します。
（顎周りを調整したいときには下の紐を、頬の周りを調整したいときには上の紐を調整します。）

step.04

マスクの折り目がなるべく顔の中心にくるよう意識して、鼻や頬にすき間を作らないように整えます。

step.05

マスクが大きい場合は中側に折り込んで調節することもできます。

step.06

完成！

ひもが長すぎる場合はカットしてみましょう。
不織布なのでハサミで簡単にカットでき、ほつれる心配もありません。短くしすぎるとコードロックが抜けやすくなるのでご注意ください。

マスクの洗い方

用意するもの

衣類用洗剤、桶（洗面器など）、清潔なタオル、洗濯バサミ

step.01

２リットルほどの桶の水に、洗剤を約0.7g（小さいスプーン半分ほど）入れ、よく混ぜて溶かします。

step.02

マスクを洗剤水にいれたら10分待ちます。

step.03

10分経ったら押し洗いします。繊維を傷める可能性があるので、もみ洗いはさけてください。

step.04

洗剤水を捨て、水道水でよくすすぎます。これを数回繰り返します。

step.05

手で水を切り、清潔なタオルにマスクをはさみ、押すように水気を切ります。

step.06

陰干しします。

日本製

お風呂で洗えるマスクは日本製です。
普段はレザー製品などの縫製を行っている職人さん達の手で一つ一つ作られています

マスクゴミを減らそう

新型コロナウイルスをきっかけに世界中でマスクが必要とされるようになりましたが、使い捨てマスクをみんなが使うと毎日何億という不織布、ゴム、ワイヤー部分のゴミが大量に出てしまいます。
みんながワイヤー不使用の繰り返し使えるマスクを使うことでゴミが減らせます。
些細なことかもしれませんが地球の未来を考えて、できることから変えていくエシカルマインドを大切にしましょう。

お風呂はどうして気持ちいいの？

01．温熱作用

体を温める作用です。
温かい湯に浸かると体の表面、血液が温められ、血管も拡がります。温まった血液が全身を巡るため、体全体が温まるのです。
血の巡りが良くなることから、肺から入った酸素は血液によって運ばれ、二酸化炭素や老廃物は体外に排出されやすくなり、新陳代謝が活発になります。
また、体が温まることで筋肉がゆるみ肩こりや筋肉痛などの痛みを軽減する効果もあります。

02．静水圧作用

水の中では１メートルの水深で１平方センチ当たり100gの水圧がかかります。
お風呂に浸かることによって重力で足にたまった血液や体液が水圧で心臓に押し戻されるため、むくみ解消に効果があります。

03．浮力作用

水に浸かると浮力がかかり体重は10分の1に減ります。
重力から解放されるためリラックス効果があることと、関節への負担も軽減されます。

04．水の粘性、抵抗性

水の中で体を早く動かすことができないのは粘性・抵抗性によるものです。 この性質を利用してお風呂の中でエクササイズをすることができます。

05．清浄作用

お湯に浸かることで毛穴が開き、汚れを落としてくれます。

スペック