• お風呂の炭
  • 浴玉

76%の人がお風呂で腰痛緩和を経験!腰痛とお風呂の実態調査報告

多くの人が悩まされている腰痛。 今回の調査では8割以上もの人が腰痛に悩まされていると回答しました。
そんな腰痛に関してですが、入浴や温泉が腰痛緩和の一助となる、というイメージが一般的にはあります。 では、実際のところはどうなのでしょうか。 お風呂に入ってどのくらいの人が効果を実感しているのか、また、入浴頻度によっても異なってくるかなど、調査しました。

腰痛大国!?8割以上もの人が腰痛持ちという実態!

Q:腰痛はありますか?

全体

20代以下

30代

40代

50代以上

腰痛の有無について、全体では85%もの人が“ある”と回答しました。
年代別に見ると20代以下から60代以上にかけて、年代に比例して腰痛があるという人が少しずつ増えています。ただ、20代以下の若い世代だけで見ても8割以上という高い数値が出ており、若年層でも腰痛に悩まされている人が多くいることがわかりました。

仕事で全身を使う人の場合

仕事で上半身を使う人の場合

仕事で下半身を使う人の場合

仕事でよく使う部位ごとに見てみると、全身を使う人・下半身を使う人の場合がともに9割以上ですが、特に下半身を使う人のほうが腰痛持ちの割合が高い結果となりました。 一方上半身を使う人の場合、下半身を使う人よりも10%ほど腰痛持ちの割合が低いですが、85%という高い数値となりました。

お風呂って腰痛に効くの?

「お風呂は腰痛に良さそう…」
なんとなく、そんなイメージが一般にはありますが、実際のところはどうなのでしょうか。腰痛持ちの方のリアルなご意見を聞いてみました。

Q:お風呂で腰痛緩和されることはありますか?

全体

弱い痛みの場合

強い痛みの場合

お風呂で腰痛が緩和されることがあるかどうか、という問に対しては、よくある・たまにあるが合わせて76.8%と高い割合となりました。
“よくある”のみで見てみると2割強でさほど多くはないですが、“たまにある”という人は実に半数以上。毎回とまでは言わずとも、これだけ多くの人が効果を実感しているということは、注目すべき点に思えます。

強い痛み・弱い痛みで効果に違いがあるのかを見てみたところ、これはどちらもほぼ同じ割合となったのですが、ただ、症状によっては入浴自体NGな場合がありますので、この点は別途記事も参考に入浴するか否を検討して頂けたらと思います。
「その腰痛は入浴OK?その見分け方をご紹介」参照

なお、合わせて、みなさんどのくらいの頻度で湯船に浸かっているのかも伺ってみました。

”ときどき”ではなく、”毎日”入浴を推奨!

Q:毎日湯船に浸かりますか?

全体

腰痛持ちの人の場合

腰痛なしの人の場合

毎日湯舟に浸かるかどうかという問には、ほぼ毎日浸かるという人が約47%。 腰痛持ち・腰痛なしの人をそれぞれで見てみると腰痛持ちの人は約46%なのに対し、腰痛なしの人は約52%という割合になりました。 しかしときどき浸かる、という回答ですとこれが逆転し、腰痛持ちの人は35%、腰痛なしの人は24%となっています。
この結果から、毎日湯舟に浸かるほうが腰痛のリスクを低減できるということが言えるかもしれません。

温泉で腰痛緩和の経験がある人は65%!

Q:温泉で腰痛緩和された経験はありますか?

全体

温泉で腰痛が緩和された経験に関しては、なんと約66%もの人が“ある”と回答しました。
では、実際温泉には腰痛を緩和する効果があるのでしょうか。

これについては別途記事でも記載しておりますが(※腰痛は温泉に効く?)、温泉の成分というよりも、その温熱効果・浮力効果・水圧効果が大きく影響しているということが言えます。
これらの効果は当然個人宅の湯船でも同様にあるものですが、家の何倍もの広さのある温泉では、浮力効果・水圧効果もその分高まります。
そのため、普段家風呂では感じない効果を、温泉では得ることが可能になります。

温泉地に行った際には、全身を楽にして、是非その効果を試してみたいものですね。

なお、ご自宅の浮力効果や水圧効果はご自宅のお風呂で温泉同様のものを再現するというのはなかなか難しいことですが、温泉に近い成分を再現したり、温熱効果を高めるということでしたら再現可能です。

自宅でカンタン!温泉効果

1.入浴時間を長めにする

入浴時間を長めにとることで、その分当然温浴効果も高まります。 ただ注意して頂きたいのが、高温(40℃以上)のお湯に長時間浸かるとリラックス効果の減少や身体への負担といったことに繋がりますので、長時間入浴する場合には、38~39℃の“ぬる湯”にしましょう。

2.温泉成分に近い入浴剤を使用する

腰痛への効果は水圧効果や浮力効果のほうが大きいとはいえ、その成分ももちろんプラスには働いています。 そんな温泉の成分をご自宅で再現するため、入浴剤を使用するのもおすすめです。
温泉気分をうたった入浴剤、温泉地などのお土産でも販売している湯の花など、自宅のお風呂で温泉気分が楽しめる入浴剤は、店頭でも数多く見られます。 その中でもおすすめしたいのが、お風呂のソムリエ自慢の浴玉(Yokudama)です。
商品のテーマは、「家庭で味わう日本の温泉」。温泉法の定義にある温度と残存物質の量、バランスをなるべく温泉に近づけるようにしているため、本格的な温泉感を体感できます。 使用している原料も、いずれも自然素材の天然のものにこだわっています。

BATHLIER 「浴玉(Yokudama)」

お風呂上りに羽織るだけで全身の水分をサラッと瞬時に給水してくれる、イ程よい厚みとボリューム感から生まれる、扱いやすさと乾きの良さ、
普段使いを目的に、何かと“ちょうどいい”を目指して作ったバスローブ。サッと羽織れるから、もしものときの避難時にも大活躍です。

まとめ

今回の調査で、“お風呂が腰痛に効く”というイメージが正しかったということが言えます。
ただし、別途記事“「腰痛」を解消するお風呂の入り方”にも記載の通り、腰痛の種類によってはお風呂がNGな場合もございますので、ご自身の症状を見極めたうえ、上手にお風呂を利用していってくださいね。

腰痛に関するアンケートは引き続き行っています。1分程度の簡単な内容ですので、是非ご協力をお願い致します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です