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タオル製品のお手入れ方法

毛羽ってなに?

タオル製品は細い繊維をたくさん組み合わせて糸を作ります。
外装から取り出すとタオル表面についた残糸が舞ったり、洗濯の摩擦でごく少量の繊維が抜けることがあります。それらが「毛羽」。
とくに面積の広いバスローブは新品時に残糸が付着していることがあるので、数回洗うとよいでしょう。その際は他の洗濯物に付着しないよう、洗濯ネットをご使用ください。

新品タオルやバスローブは洗うの?

今治タオルの場合は吸水性の優れたタオルなので、洗わない状態でもとてもよく水分を吸収します。
ですが、製造時に出てしまった細かいほこりや毛羽、余分な染料の粒子が出る場合があり、色落ち等も考えられますので、まずは1~3回、単独で洗濯してください。
直ぐには使用しないタオルも、折り目が弱くなったり、退色・シールの変性等を引き起こす可能性がありますので、一度洗ってから仕舞う事をお勧めします。

タオルが他の洗濯物に絡まると摩擦や引っ掛かりで毛羽がでやすくなるので、洗濯ネットに入れ摩擦を少なくするようにすると長持ちします。

漂白剤は酸素系漂白剤がおすすめ。40℃~60℃ぐらいの高温に浸けてみてください。
ちなみに塩素系漂白剤は色落ちしてしまうのでご注意を。

タオル製品の上手なお洗濯

タオルの糸がほつれてしまったら…

ひっかかって飛び出してしまった糸は、そのままにしておくと更にひっかかり生地を傷めてしまいます。
見つけた時にほつれた糸を根元から思い切って切ってみて下さい。
織り方の特性上カットして使用しても、ほつれは進行しませんし目立たなくなります。


タオルが臭うようになってきたら…

濡れたままのタオルを放置しておくと、洗濯しても臭いが残ることがあります。洗濯しているのになぜ?
臭いの原因は、菌の繁殖。この臭い、ちょっとやそっとじゃ落ちません。天日干しや柔軟剤でもダメ、とにかく減菌!これにつきます。
通常の洗濯をしたあとに「煮洗い」するのが有効です。

※タオルにはマイクロファイバーなど熱を苦手とする素材もありますので、タオル洗濯の際には念のため洗濯表示のタグをご確認いただくことをオススメします。


柔軟剤は入れたほうがいい?

洗い上がりを柔らかくする柔軟剤ですが、油剤のため、タオル地には良くない影響を及ぼすことがあります。
吸水性を損なってしまったり、パイルが伸びてしまったり、膨らんだ繊維から毛羽が出てしまったり…。
長く吸水性を維持したい場合は使用を避けたいところですが、「タオルだけ別に洗うのはちょっと…」という主婦のみなさんの声が聞こえてきそう。

柔軟剤を使用しない、というのが本来のタオル地の持ち味を一番だせるのですが、そんな面倒なことはやってられない!という人、生地を柔らかくするものもいろいろありますから、ご家庭にあったものをお選びください。できれば柔軟剤を使用する場合は10回に1回程度にとどめ、洗剤だけでやさしく洗うことをおすすめします。

ちなみに、柔軟剤の代わりに代表的なものといえば穀物酢。実際に当店スタッフが試してみましたが、たしかにふんわりしました。しかも抗菌だそうで洗濯層までキレイになるそうです。ただし入れすぎるとお酢臭くなるのでご注意ください。
あとノンオイリーの柔軟剤を使うのもいいかもしれないですね。


洗濯後のタオルが硬い…

強く絞ってしまったり脱水したままの状態で干してしまったりした時に生地がギュッと固まってしまう事があります。
干す前には両手でパタパタとよく振って空気を馴染ませ、ゆがみを取り除くように四方から軽くひっぱると、この症状を緩和させることができます。
このときに、しっかりパイルを立たせるとふんわり仕上がります。
デリケートな素材なので、振って伸ばす時も引っ張る時もやさしく行うようにしましょう。

また、夏場など直射日光にあてると急激に乾きすぎて繊維が縮み硬くなってしまいます。夏場など陽が強い日は陰干しがよいでしょう。


タオルにカビがっ!

もしかするとカビの原因は洗濯層かもしれません。
洗濯層が汚れていると洗濯ものにカビが付着するので、定期的に洗濯層のお手入れをするとよいでしょう。
洗濯層は専用の洗剤が販売されているほか、お酢でとる方法もあります。
一番高い水位に水をはり、お酢をコップ1,2杯いれて数時間つけておくと、洗濯層に付着しているカビがワラワラと取れます。お酢の臭いがつくので、十分すすぎを行ってください。


アイロンをかけてもいい?

綿など天然素材のタオルはアイロンをかけても大丈夫です。
ただ、力を入れてアイロンをかけるとパイルが潰れてしまいます。シワが気になる場合は、大きなシワを伸ばすイメージで優しくスチームアイロンをかけましょう。

※マイクロファイバー素材のタオルは耐熱性が低いので熱湯消毒や乾燥機、アイロンなどのご使用は避けてください。
また、直射日光にあたることも劣化の原因になので、陰干しがオススメです。