2018.08.24

詰め替えボトルのお手入れ方法

詰め替えボトルのお手入れ方法

詰め替えボトルは洗うもの?

市販のボトルから、オシャレなボトルに入れ替え。
最初は新品だからサッとゆすいで、中身を乾かして詰替えちゃえばいいので簡単。

でも、2回目は?

継ぎ足ししていいの? 1回ごとに洗うべき?? ポンプ部分も洗うの?
その疑問にお答えします。

ボトルは毎回洗うもの!

詰め替え用なんてなくて、ボトルに入ったシャンプーしか売っていなかった時代、液が少なくなってきたら、水を入れて最後まで残さず使う、貧乏家で育った私はそんな風に使うことが当たり前でした。
詰め替え用として袋タイプが出てからは、ボトルの中が少なくなったら継ぎ足ししながら使っていました。

言わずもがな、それNGです!

水を入れて薄めるなんてのはもっての他ですが、継ぎ足しで使っている方は案外多いるのではないでしょうか。
同じ液体だったらいいじゃんって思ってしまいますよね。でも、液体ソープ類はちょっとでも水が入ると中に雑菌が増えてしまうんです。
水なんて気を付ければ入る事ないのでは?って思うかもしれませんが、継ぎ足しの場合、使用している状態で詰め替えるわけですから、ボトルは乾いている状態ではありませんよね。
ボトル自体についている水滴が触れたり、ポンプについている水が落ちてしまうなど、自分で詰め替えるとどうしても水や雑菌が入ってしまいますし、使っている時でもポンプの継ぎ目などから、シャワーのお湯が中に混入している可能性もあるのです。

体に影響が出ないくらい弱い菌だと言っても、”雑菌が混じってるって”思うと気分は良くないですよね。
なので、毎回ボトルはキレイに洗いましょう
そして、スッキリ乾燥させてから詰め替えるようにしてください。
ただ、詰め替えをする時というのは、もう中身の液体が少なくなって使いづらくなっているという状況がほとんど。洗って中が乾くまで詰め替えが出来ないないのは、かなり不便。

出来れば、予備に1個常に空のボトルを準備しておくと、スムーズに入れ替えが出来るのでお勧めです。
ディスペンサー

詰め替えボトルのお手入れ方法

中身が少なくなってきた時だけでなく、しばらく使い続けるとポンプが詰まって中身の出が悪くなることありますよね。
壊れたのかなって焦っちゃいますが、そういう時はポンプのお手入れをする必要があります。

詰め替えの時だけでなく、ボトルは洗う必然性が出てくるのです。

今回のお風呂レシピはお気に入りの詰め替えボトルを長く使うための、正しいお手入れ方法です。

詰替えボトルの
お手入れポイント

洗い方と乾かし方

キレイになる過程がわかりやすいように、茶色のシャンプーを使用しております。あまりきれいな絵面ではありませんが、何とぞご了承ください。

洗い方

01.

ボトルを洗う

ボトルからポンプを外し、まずボトルをぬるま湯で洗います。

口が広いボトルなら洗いやすいですが、口が狭いとちょっと中の状態がわかりずらいですよね。
泡が出てこなくなれば、中のソープは流れたと思って大丈夫です。
※熱湯は使用しないでください。変形したり破けたりする恐れがあります。

プラスチックなどでできている詰め替えボトルは高温に弱いので、直射日光を避け、風通しのよい窓際などでよく乾燥させてください。

02.

ポンプを洗う

洗面ボウルなどにお湯を溜めて、ポンプのノズル部分を差し入れてプッシュを繰り返します。

強くプッシュしてしまうと破損する恐れがありますので優しくプッシュしてください。

中が詰まって出にくくなっている時は、先に30℃~40℃以下のぬるま湯につけおきしてからだと、比較的スムーズに出てくるようになります。

ストロー部分は外せるので、ストローがキレイになったら外して、ポンプだけで 泡が出なくなるまで、プッシュを繰り返してください。
泡が出なくなったら、風通しのいいところで乾かしてください。

  • 01.

  • 02.

  • 03.

乾かし方

…ここで問題発生。

ポンプがなかなか乾かない!

1日くらいあれば乾くだろうし、お風呂上がりにボトルを洗えば、次に使う時に間に合うよね。
そう計算して洗っておいたのに、翌日の夜――いざ詰め替え用と思ったら…えー、まだ乾いてない!!

そうなんです、実はなかなか乾きにくいんですよ、詰め替えボトルって。

ボトルを洗って、逆さにして水を切って置く――ボトル自体はだいたい1日くらいで乾きます。
ボトルの中にドライヤーで風を掛けたりすれば、もっと早く乾かすことも出来ます。(ボトルの耐熱温度を確認して下さい)。

でも、1日経っても、1週間たってもポンプは全然乾く気配はない。

そう、詰め替えボトルの洗浄は、ポンプが一番厄介な存在なのです。
詰め替えボトルをお使いの方は、このポンプ乾燥にてこずっている方も多いんじゃないでしょうか。
諦めてポンプに水が残っている状態で詰め替えちゃっていませんか?
それでは、せっかくボトルを洗った意味がありません。

だから、どうにかしてポンプを早く乾燥させる方法がないか、探しました!

そして…見つけました!

用意するのは、エアーダスター。

ポンプもストローもこれで乾燥時間が短縮されます。
その救世主の名は”エアダスター”。パソコンのキーボードの隙間やホコリなどを空気で吹き飛ばす、お馴染の空気缶スプレーです。
今では100円均一のお店にも置いてありますよね。
このスプレーを使えば、なかなか乾かないポンプも、短時間で水を飛ばすことが出来ます。

ポンプが乾燥しない原因はその構造。
ポンプの構造を説明…は省略しますが、簡単に言いますと、ただでさえ細くいうえ、バネなどが入っていて風通しが悪いのに、ポンプが上がった状態では風が通らず乾かないということです。
なので、そのまま置いておいても風が仲まで通らず、当然水も蒸発しません。だからいつまでたっても乾かないんです。

このような場合、ポンプは押された状態にする必要があります。
お使いの詰め替えポンプが、ポンプを下げてロックが出来るタイプの場合は、下げておくと楽です。

下げられないタイプでも問題はありません。
ずっとポンプを抑えておく手間はかかりますが、全身で体重を掛けて押さないと弾かれてしまうような、超!強力なポンプでなければ、それほど大変ではありませんのでご安心を。

準備ができたので、ポンプを乾かしてみましょう。

01.

下から直接ブシュッ!

ポンプの下部分にエアダスターのノズル部を入れ、ポンプを押した状態でスプレーを押し空気を吹き込みます。
だいたいの水分が飛んだら、今度はポンプを押したり上げたりの状態を繰り返しながら、空気を吹き込んでください。
ポンプが上がった時は空気が通らないので、風の勢いで押されてしまいますので、タイミング良くプッシュを繰り返してください。
バネの場所に残っている水滴を飛ばすのが目的です。

※空気が通らない時に無理にプッシュをするとポンプの故障に繋がりますので、無理をしないでください。

02.

ノズルからブシュッー!

ノズルの方からも空気を入れます。
口が小さいので、エアダスターについているストローを使って差し込みます。
もちろん、この場合もポンプは押された状態にしてください。
数回繰り返すと、ポンプの中の水滴が飛ばされてなくなります。

エアーダスターがない場合、予備があるから急いでいないという場合、自然乾燥でも乾かないわけではありません。
その場合でも、ポンプは押した状態を保つようにしてください。
ポンプが上がったままだと、空気が通らないのでいつまでたっても乾燥しません。
ひもで縛ったり、テープで貼ったりなどして、ポンプが押された状態を固定してください。

大人気「詰替えそのまま」もお手入れ出来ます

ボトルの底がベターッとなるのがイヤ…涙
毎回詰め替えるのが面倒くさい…涙

この商品は、詰め替えパックがそのまま使える超人気のアイテム。
ちょっと、それは詰め替え”ボトル”じゃないじゃん
――と言われそうですが、詰め替え仲間に入れてあげて下さい。ボトルではありませんが、ポンプがあるので詰め替え仲間です!
こちらも特に粘土の高いコンディショナーで詰まることがありますので、定期的なお手入れが必要です。

“つめかえそのまま”の

お手入れ方法

01.

ポンプをお湯につける

ポンプ部分を外し、30℃~40℃以下のお湯につけます。
ソープが柔らかくなるので、冷水ではなくぬるま湯にしてください。

ポンプの頭側とお尻側をぬるま湯にしっかりつけて、固まったソープを溶かします。

02.

水の中でプッシュ!

水の中で何度かプッシュを繰り返します。
頭が水から顔をだしてしまうと、プッシュした時に泡を含んだ水が勢いよく飛び出すのでご注意を。バネの場所に残っている水滴を飛ばすのが目的です。

※空気が通らない時に無理にプッシュをするとポンプの故障に繋がりますので、無理をしないでください。

03.

先端部分もきれいに

先端部分もきれいに落としましょう。
固まって落ちにくい場合は軽く歯ブラシなどでササッと洗ってください。

!!!

粘度が高いソープや寒い時期は、液体ソープが固まりやすくなります。
固まらないよう、定期的に口の部分は拭ってください。

困ったときのお手入れ方法

水アカ・油膜がついた!

水道水に含まれたカルキ(炭酸カルシウム)が付着することがあります。
まず注意したいのが、詰め替えボトルの素材にかかわらず塩素系を使用するのはまず避けましょう。たわしなどの傷をつけやすい掃除道具の使用も避けましょう。

柔らかいスポンジで洗い流します。

プラスチック素材の表面に水アカ、油膜などが付着した場合、まず、ぬるま湯でホコリやごみを洗い流します。
そして、傷がつかないように柔らかいスポンジや布を用い、軽く拭き落とすように洗います。
ながく放置しない限りは水アカや油膜もこの方法で取り除けます。
頑固は油膜は、スポンジに中性洗剤をつけてぬるま湯で洗い流してください。アルカリ性や強酸性の洗剤は肌があれるだけでなく、ボトル自体にもダメージを与える場合があるので、中性洗剤を使用をお勧めします。クレンザーなどの研磨剤入りのものもボトルに傷がつく恐れがあるのでお勧めできません。

泡が出ない!

泡タイプの詰め替えボトルをご使用の場合、普通のリキッド洗剤では泡がでません。「泡で出る洗剤」を使用してください。
また、アルコールや除菌力の強い洗剤をご使用の場合、詰め替えボトルが変質してしまう恐れがありますので、お手持ちの詰め替えボトルの使用方法をご確認ください。

ポンプ部分が曲がった!

残念ながら使用できません。
本ページに掲載した内容を踏まえて丈夫で素敵なボトルに買い替えてくださいね。

液体が変色した!

アルコールや除菌力の強い洗剤をご使用の場合、ポンプに使われている金属部分と反応して、ソープが変質してしまう事があります。
除菌成分が強いもの、柑橘系のオイルを使ったソープは、金属を使用している詰め替えボトルはご使用されないようにしてください。
お使いのソープの注意事項をご確認ください。

summary

  • 詰め替えボトルは、詰め替える時に毎回洗う。
  • 予備に1個用意しておくと、焦ることなくスムーズ。
  • ぬるま湯で、ソープを溶かしながら洗う。
  • ポンプはそのままではなかなか乾かない。押した状態を保つこと。
  • ポンプは、エアダスターを使うと短時間で乾燥できる。

バスリエ杯

詰め替えボトル選手権大会