見ながら実践!ぐっすり眠りたいときの入浴法<br>「 水素浴 × 不感全身浮身浴 」

見ながら実践!ぐっすり眠りたいときの入浴法
「 水素浴 × 不感全身浮身浴 」

この入浴法について

この入浴法は、バスリエ株式会社が提供する「ぐっすり眠りたいときの入浴剤」を購入された皆様に、お風呂のソムリエがおすすめする入浴法です。
お風呂で見ながら正しく実践していただくためにもスマートフォンやタブレットなどの電子機器の利用を推奨しておりますが、電子機器に万が一の故障や破損が起きた場合、当方にて責任を持つことが出来ません。
電子機器の防水対策や故障・破損対策については十分にご配慮いただけますようお願い申し上げます。

こんな悩みの解消に

  •  寝ても疲れがとれない
  •  途中で目が覚める
  •  なかなか寝つけない
  •  朝スッキリしない
  •  体が冷えて眠れない
  •  しっかり寝たのに疲れが取れない

ぐっすり眠りたいときの
入浴ポイント

ぐっすり眠りたいときの入浴ポイントは「リラックス+深部体温」です。
温度や水圧による体への負担や緊張を極限までおさえてリラックスした状態で、深部体温をゆっくりと上げていくことが大切です。
深部体温とは、体の表面体温ではなく内部の温度を言います。そしてこの深部体温が下がることで人は眠くなる性質があります。
今回はその眠くなる性質を利用した方法の一つとして、「水素浴×不感全身浮身浴」のご紹介したいと思います。

水素浴とは

水素浴とは、「水素の泡が全身を包む入浴剤」を使用した入浴法です。
入浴剤をお湯に入れると全身に細かな水素の泡がビッシリと体につくのが印象的で、高濃度な炭酸泉に浸かっているような滑らかな感触が楽しめます。
水素には還元作用のほか、分子構造が炭酸ガスよりも小さく皮膚から血中への浸透性が高くなり、血管を拡張することで温浴効果が高まります。
ぬるめのお湯でもゆっくり体の芯まであたためてくれます。

不感全身浮身浴とは

休息浴

不感全身浮身浴とは、熱くもなく冷たくもない不感温度と言われるお湯に、全身浴と体をお湯に浮かせる浮身浴を組み合わせた入浴法です。
お湯の温度による自律神経の乱れや水圧による体への負担を最小限に抑え、浮力の力で上質なリラックスタイムを実現してくれます。
水素浴と組み合わせることで効率よく深部体温を上げることができるので、「ぐっすり眠りたい方」におすすめしている入浴法のひとつです。

水素浴×不感全身浮身浴の
期待できる効果

睡眠効果・リラックス効果・疲労回復・免疫アップ・健康促進・自律神経の調整・血行促進・美容・美肌効果・ダイエット効果・冷え性改善・むくみの解消など

水素浴×不感全身浮身浴の
注意点

  • 必ず「ぐっすり眠りたいときの入浴剤」を入れて入浴しましょう。
  • のぼせに気をつけましょう。
  • 浴室での熱中症に気をつけましょう。
  • 湯船から出る際の立ちくらみなどに注意しましょう。
  • 高熱があるときは控えましょう。
  • 飲酒をしているときやしたあとは控えましょう。
  • 薬を服用しているときも控えましょう。
  • 入浴前には必ず水分補給しましょう。
  • 高血圧の方は危険性が高いので控えましょう。
  • 循環器系に疾患のある方も控えましょう。
  • 疾患のある方は主治医に相談してから行ってください。

入浴前の準備について

浴室換気を一時的にOFF

水素浴×不感全身浮身浴のポイントは、ゆっくりとリラックスしながら深部体温を上げていくことです。
しかし入浴してもなかなか体があたたまらない場合の原因として多いのが、換気扇を付けたまま入浴しているケースです。換気扇がついていると浴室内の温度が下がり体を冷やしてしまうので、浴室の換気扇や24時間換気の機能を一時的に止めましょう。

浴室内の温度と湿度を調整しましょう

入浴前に浴室内の温度と湿度を調整しましょう。
温度に関しては、浴室暖房もありますが室内を乾燥させてしまう場合もあるので、入浴前に熱めのシャワーを浴室の床や壁にかけると簡単に温度と湿度を調整することができます。
浴室内の室温は25℃以上、湿度は90%を目安にしましょう。浴室に防水タイプの温湿度計を置いておくと便利です。

家の中も暖かくして温度と湿度を調整しましょう

脱衣所や廊下・リビングなども、簡易暖房や加湿器を使って温度と湿度を調整しておくことで入浴後を安全で快適に過ごせます。温度は20℃前後、湿度は50%~60%を目安にしましょう。

水素浴×不感全身浮身浴のやり方

水素浴×不感全身浮身浴は「起床時間」から逆算して入浴時間を決めることが大切です。
今回は、朝の7時に起きるパターンを例に睡眠時間を8時間として時系列でお伝えしたいと思います。
実践する際には、ご自身の生活リズムに時間を置き換えて行ってください。

朝7時に起きたい場合

朝7時に起きる場合、8時間の睡眠を確保するにはPM23:00に寝る計算となるので、PM20:00には入浴するようにしましょう。

PM20:00

01.

水分補給

入浴中は汗によって体内の水分量が減ってしまいます。
入浴前はもちろん、自宅であれば入浴中や入浴後などこまめな水分補給を行いましょう。
体内の水分量が少ないと、脱水症状やお風呂で熱中症になる方もいます。水分補給を怠ると、血流が悪くなる危険もあるので気をつけましょう。

02.

掛け湯を忘れずに

湯船に浸かる前には、必ず心臓から一番遠い右足の先から順番に心臓に向かって掛け湯を行います。
掛け湯はスポーツでいう準備運動のようなもの。
いきなりお湯に浸かるのは危険なので避けましょう。

03.

全身を軽く洗う

湯船に浸かる前に、頭皮や毛穴など全身の汚れを洗い流しましょう。
全身を洗うことで、温浴効果が高まり体が温まりやすくなります。
家族がいる方であれば次に入浴する方へお湯をパスする際のマナーとしても大切です。

PM20:20

04.

水素浴×不感全身浮身浴(1)

34℃~38℃(体温±2℃)の熱くもなく冷たくもない不感温度のお湯を浴槽いっぱい(溢れない程度)に溜めて、「ぐっすり眠りたいときの入浴剤」を入れます。
(水素の力でゆっくりと体をあたためていきます。)

浮身浴(浮遊浴)

05.

水素浴×不感全身浮身浴(2)

浴槽のフチを枕がわりに頭を乗せて仰向けになります。

浮身浴(浮遊浴)

06.

水素浴×不感全身浮身浴(3)

膝を曲げてお尻から体を浮かせたような態勢になります。
全身の力を抜いてお腹を膨らませるようにゆっくりと息を吸いこむと、体は自然に浮きます。

浮身浴(浮遊浴)

07.

水素浴×不感全身浮身浴(4)

息をゆっくり吐くと沈んでいきます。

浮身浴(浮遊浴)

08.

水素浴×不感全身浮身浴(5)

10分くらいを目安に06.〜07.の浮身浴を行いましょう。
(浮力による重力からの解放と水圧による体への負担を抑えながら、全身をゆっくりあたためます。)

浮身浴(浮遊浴)

09.

浴槽に座り、肩までしっかりと浸かる全身浴を10分ほど行いましょう。
(水圧によるマッサージ効果を利用して血流を高めます。)

10.

05.から09.までを繰り返し行います。
※焦らずにゆっくりとお湯に身を委ねるようにリラックスしてください。
※慣れてきたら目を閉じて呼吸に意識を向けましょう。

11.

汗が出るほど体があたたまったことを確認してから、軽くぬるめのシャワーで汗を流して体を拭いて浴室を出ます。

!注意!
不感温度でも時間をかけて入浴することで、しっかりと汗が出るほど体をあたためることができます。
もし体があたたまらない場合は、別の入浴法にチャレンジしてみてください。

PM21:00~PM21:30

バスローブ

入浴後はしっかりと汗や水分を拭き取ります。
一番簡単な方法としてはバスローブ。バスローブを羽織ると素早く体の水分や汗を吸いとり、冬は保温や湯冷め防止にも役立ちます。
また肌を乾燥から守る保湿効果も期待できます。このタイミングでボディケアやヘアケアを行い髪も乾かしましょう。

PM21:30~PM23:00

睡眠

ひと通り体のケアが終わったら温まった体を冷やさないように、常温水や温かいハーブティを飲みながらゆったり過ごし、テレビやスマホなどの電子機器の使用を控えましょう。
汗が引いたタイミングでパジャマに着替え、体を冷やしすぎないように気をつけましょう。
この間も深部体温は下がり続けます。平熱と変わらない位まで体温が落ち着いたら寝室へ行って就寝(入眠)します。

AM7:00

起床

最後に

ぐっすりと眠りたいときには、食事や適度な運動と入浴のバランスが大切です。
入浴以外にも以下のような点に気をつけて、ぐっすり眠れるように心がけましょう

  • 目覚めた後に朝日を浴びる(15分程度)
  • 朝食をとる
  • 30分以内の昼寝
  • 適度な運動をする
  • スマホやパソコンは早めにOFF
  • 喫煙・寝酒・カフェインを避ける
  • 自分にあった枕を選ぶ
この記事を書いたのは
お風呂の専門家 松永武

松永 武( まつながたけし )

お風呂のソムリエ・バスリエ・温泉入浴指導員(厚生労働省)・温泉健康指導士・バスリエ株式会社 代表取締役・一般社団法人HOT JAPAN 代表理事

スターダストマーケティング所属。
お風呂好きが講じて寝具メーカーを退職後、2005年にお風呂グッズの専門店を開業。バスグッズマニアとして「マツコの知らない世界」をはじめテレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。

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